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1週間ぶりに登場のWP-D Blueです。いやー、思ったよりバズりましたね。ウェブ制作の見積書です。 このエントリーでは、あの見積書に様々に仕掛けたトラップについて解説したいと思います。まだ前記事を読まれていない方は、短い記事ですので、先に目を通しておいていただければと思います。 まず、WP-D読者の方に謝っておきましょう。クリアさんが「リアルな工数と見積もりの話」を書きました。私は「見積もりを金額付きで晒してやろうじゃないか」と言いました。「リアルな見積書を金額付きで晒してやろうじゃないか」とは言っていません。あ、石が飛んできそうな予感がしてきました。 リアルな見積もりとは言ってないもんね! 実際のところ、クリアさんの記事「WordPressのリアルな工数と見積もりの話をしようじゃないか!」ではかなり細かく作業内容と工数が記載されていましたね。デザインがトップ及び下層ページで丸まってる点
KADOKAWAと講談社、紀伊國屋書店がタッグを組み、図書館向けの電子書籍レンディングシステムを構築する――。第20回東京国際ブックフェアの基調講演で、KADOKAWAの角川歴彦取締役会長が明らかにした。 角川会長によると、戦後の貧しい書店を支えてきた委託制度と再販制度が、2012年~13年にかけて起こった電子書籍の登場、Amazonを初めとする「黒船」の上陸、楽天の大阪屋救済による取次進出、著作権法の改正に際し出版社が結束して権利を訴えた「4つの事件」によって変革を迫られているという。 すべての背景は「デジタル化」だ。デジタル化は音楽から映画、放送の順番で進んできており、出版業界は最後のターゲットというわけだ。 角川会長は「Amazonが大きくなるに任せてしまったのは、出版業界に問題があったから」と断言する。旧来の制度が、内側からのイノベーションを妨げていたが、今後は出版業界全体がひとつ
今年のブックフェアの基調講演で角川会長が出版業界は一致団結して打倒Amazonだ、みたいな話があったとか。 打倒Amazon! 出版社と書店の図書館構想 もう遅いって。 誰が見てもそんなことわかってると思うんだが。大手全社が、Amazonへは商品供給しません、ぐらい出来れば、何とかなるのかもしれないが、大株主になっていてすら何も出来なかったブックオフへの対処例を見てるから、そんなこと出来そうにないことぐらい私でもわかる。 こないだ、Amazonに転職した元同僚と飲む機会があったので、 「おまえのAmazonでのミッションって何なわけ?何をめざしてるんだ?」って聞いてみたんだけど 「世の中にあるリアルショップをすべて無くすこと。それも10年以内に」と即答されたときには、ちょっと言葉に詰まった。 そしてそれは不可能ではないと思っている、と付け加えられた。 いや、「黒船」から戦争を仕掛けられてい
TBSの深夜番組で、人狼のカスタマイズ版であるジンロリアンという番組をやっていた。 普通の人狼とはルールが違う部分があって、 ・人狼と疑わしきプレーヤーを排除するのを決定するのは視聴者のオンライン投票(生放送) ・人間の側にナイトや占い師などの役職がない。 というもので、一瞬面白いと思って見ていたが、場を盛り上げる芸人が率先して排除されていく様に、すぐにルールが成り立ってないことに気がつく。 ・役職がないので圧倒的に人間が不利。情報が非対称。 ・当事者ではない視聴者が投票するので、目立ったもん負け ・人間の側が条件をひっくり返すほどの武器を持ってない。 ・ということなので、深夜にプレーヤーが殺される意味が無い。(普通の人狼は、占い師と騎士をいち早く殺したいハズなのだが、こっちは全員人間なので誰が死んでもあんまり関係ない。最後に壇蜜が竹山を殺した理由を誤魔化していたように見えた。「なんとなく
エンジニア採用をテーマにして3回くらいのシリーズで記事を書くことになり、今回はその第1回。 エンジニア経験のない人事の人がやりがちな、エンジニアに馬鹿にされる求人を作ってしまわないためのアドバイスをつらつらと書いていきます。 さて、タイトルにあるような「応募資格:JAVA業務経験2年以上」といった求人票はエンジニアの方なら一度は目にしたことがあると思います。 この手の求人を見るたびに、「本気で採用する気があるんだろうか?」と他人事ながら心配してしまうわけですが、おそらく書いた採用担当者は真面目に自分の仕事をこなしているつもりなのでしょう。 しかしまともなエンジニアが見れば、この短い文章からその会社のイケてなさ加減を感じ取り、その会社を事前に知っていて好印象を持っていたとかでなければ、即座にページを閉じて読み飛ばすこと請け合いです。 それはなぜか? ダメな点のまず第一は、「その会社が技術
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