拡大 14日、ロンドンのナショナル・ギャラリーでゴッホの絵画「ひまわり」に液体をかけた環境活動家2人(英PA通信=共同) ◆賛同できない過激手法 ジャスト・ストップ・オイルという環境保護団体の女性活動家2人が、ロンドンのナショナル・ギャラリーに展示中のゴッホの『ひまわり』に缶詰のトマトスープをぶちまけ、「アートと命、どちらに価値がある?」と問いかけたことがニュースになった。 この団体は、イギリス政府に対し、新規の石油・ガス関連のプロジェクトを中止するように要求しており、一連の抗議活動で、数多くの逮捕者を出している。 気候変動による実害は、年々深刻さを増し、将来予測は破滅的だが、対策は遅々として進まない。 団体は、公式サイトに、Q&A形式で声明を発表した。いわく、当該の『ひまわり』はガラスで保護されており、ダメージはない。アートの重要性は理解しているが、このままでは、こうした創造行為自体が不
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