2週間ほど前にChrome OSのソースコードがGoogleからリリースされたのはご存知の方も多いかと思います。仕事の速い開発者たちのおかげでコードが書けなくてもこの新しいOSを試してみることが出来るようになりました。 Google側ではソースコードからChromium OSをパソコン上にビルドしないと使えない、ということになっているのですが、簡単にインストールできるビルドを数名の開発者たちがリリースしてくれているので、今日はそれを使ってChromium OSを試してみる方法をご紹介! はじめに:僕の新しい自転車 作業を始める前にまず理解してもらいたいのがChrome OS(現状の開発段階ではChromium OS)には、基本的にブラウザしか含まれない、ということです。アプリケーションをインストールしたり設定をいじくり回したりは出来ません。 感覚的には、Chroumium OSはコンピュー
米GoogleはChrome事業を率いるRajen Sheth氏が25日(現地時間)に基調講演を行い、Chromebook2万7000台を学校に提供すると発表した。 ChromebookはGoogleが開発したChromeOSで動作するネット端末。あらゆるデータをクラウドに保存できるなどの特徴がある。Googleは今回の発表でChromebookビジョンが3つの学区で受け入れられ、2万7000台以上をアイオワ州、イリノイ州、サウスカロライナ州の学校に提供することになったとした。同社では「少なくとも1つの教室にChromebookを配備した学校は、今や41の州の数百校に達している」としている。 IT業界の教育分野への進出としては、アップルがiPadを利用した電子教科書事業をスタートするとして大きな注目を集めたばかり。Chromebookは教科書のようなコンテンツは含まれないものの、Googl
Google版リモートデスクトップツールの登場 リモートデスクトップの歴史は古い。我々が普段使用しているWindows OSに搭載されたリモートデスクトップやリモートアシスタンスは、Windows XP以降から実装された機能だが、その元となる技術はCitrix SystemsがOS/2向けに開発したCitrix MULTIUSERまでさかのぼる。その一方で、UNIXのGUI環境を構築するソフトウェアであるX Window Systemのクライアント/サーバーの分類という概念も、リモートデスクトップに大きく寄与しているだろう。 使用中のコンピューターから遠方などに設置したコンピューターをGUI操作するリモートデスクトップには様々な実装形式がある。AT&Tケンブリッジ研究所が基礎を作り上げたVNC(Virtual Network Computing)は、デスクトップを複数のブロックに切り分け、
アンドロイドも無線LANルーターもリナックス,Android,,OpenWrt,Kali Linux,Chrome OS,Raspberry Pi Google が、Chrome OS のブラウザにリモートディスクトップ機能追加を計画しているそうだ。 Google Chrome OS to let you control a remote PC from the browser? Chrome OS から Windows や Mac のディスクトップにリモートアクセスして、Adobe Suite や Office などレガシーアプリケーションを利用できるようにする。 動画編集やエンコードなど重い処理で、ホスト PC の CPU を利用できる。 リモートディスクトップアプリは、LogMeIn や GoToMyPC が利用できる。 LogMeIn などはプログラムをインストールする必要があるが
アンドロイドも無線LANルーターもリナックス,Android,,OpenWrt,Kali Linux,Chrome OS,Raspberry Pi Chrome OS のリモートアクセス機能は Chromoting があるが、7日の Chrome OS イベントで Citrix receiver のバンドルが発表されている。 Chromoting はネットブックからディスクトップ PC へのリモートアクセス等ホームユーザ向け、Citrix receiver はデーターセンターへのリモートアクセス等企業向けとのことだ。 いずれも Web化していない既存アプリ実行の手段として提供される機能だ。 このスクリーンショットは Citrix receiver for Chrome OS でエクセルを実行している。 シトリックス Citrix はリモートアクセスでは大変メジャーなソフトで、企業の導入実績
前回は、Chrome Web Storeの概要からAppsの簡単な説明、Chrome Web Storeの使い方までを説明しました。今回は、2種類あるWeb Appsのうち、Hosted Appsについて作成方法から公開までを具体的にご紹介したいと思います。 Hosted Appsとは Hosted Appsの基本的な考え方は、一般的なWebサイトと変わりありません。自身で管理するWebサーバーからWebアプリやWebサービスを提供します。Chrome Web Storeでは、それらをインストール可能なWebアプリとして公開することができます。 サーバー側では任意の言語やWeb技術を利用し、クライアント側ではHTML、CSS、JavaScriptなどを使用します。HTML5やその関連技術、Chromeがサポートする新しいAPIなども利用可能です。是非、これらを活用して好きなWebアプリを作
第7回Webアプリを作ろう#4──Omnibox、Context Menus 吉川徹 2011-07-11
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く