タグ

2013年4月12日のブックマーク (10件)

  • 緊縮の最大の被害者は子供:日経ビジネスオンライン

    米連邦政府の歳出削減を巡り共和党、民主党が妥協しなかったため強制削減が発動した。しわ寄せは弱者である貧しい子供にいく。教育の機会を逃せばその影響は生涯に及ぶ。国の最大の資産は人的資。その価値を考えるなら、累進課税強化に踏み切るべしと説く。 エコノミストが「財政再建」を議論する時、あたかも抽象的で複雑な目標であるかのように語ることが多い。だが実際には、問題は至極簡単で、問題の核心は財政赤字削減策の痛みを負うのは誰か、という点に尽きる。 誰かの税金を引き上げるか、歳出を削減するか、あるいはその両方を行う以外に道はない。「財政再建」は専門用語であり、緊縮財政は常に所得分配の問題に行き着く。

    緊縮の最大の被害者は子供:日経ビジネスオンライン
  • ブラック企業のゲームをプレイしたが,もう俺は限界かもしれない。仕分けゲーム「社畜と化せ!!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第218回

    ブラック企業ゲームをプレイしたが,もう俺は限界かもしれない。仕分けゲーム「社畜と化せ!!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第218回 ライター:トリスター/目代将規 スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。 「楽しい雰囲気の明るい職場です!」というメッセージに惹かれて人材募集に応募してみたら,実は過酷な労働条件のうえ薄給のひどい会社だった……といった話は,社会人なら一度は耳にしたことがあるはず。 日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」は,すっかり知名度を得た感

    ブラック企業のゲームをプレイしたが,もう俺は限界かもしれない。仕分けゲーム「社畜と化せ!!」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第218回
  • 長崎新聞ホームページ:【県内トピックス】ふすまから大量の古文書 (4月3日)

    ふすまから大量の古文書 ふすまの上紙をめくり、古文書を見せる永留さん(左)。ふすまの上はこれまでに見つかった古文書=対馬市厳原町 対馬市峰町木坂にある古民家のふすま4枚の下張り紙に、江戸時代後期のものとみられる大量の古文書が使われているのが見つかった。持ち主の同市厳原町日吉の出版社代表、永留史彦さん(59)は「まるでタイムカプセル。どんな歴史が記されているのか楽しみながら調べたい」と読解を進めている。 古民家は永留さんの父、久恵さん(92)の旧宅。普段は誰も住んでいないが、今夏に大学生らを宿泊で受け入れるため、3月上旬からふすまの張り替え修理をしていたところ、上紙の下に古文書が何枚も広げて貼ってあるのを発見。ふすま1枚当たり200枚以上の古文書が入っていたという。 古文書は1800年前半のものとみられ、中には対馬藩の公文書も。そこには、天草の船が朝鮮国南部に漂着し、対馬藩が日を代表

  • ディズニーランド大型利権に群がり、地上げヤクザが暗躍 運営元は内紛続き?

    オリエンタルランド(OLC)の株価が急騰している。連日、上場来の高値を更新して3月7日の株価は1万5300円。初の1万5000円台に乗せて、2012年来安値の7820円(12年1月23日)の2倍弱に上昇した。 OLCはホテル運営のブライトンコーポレーション(千葉県浦安市)を買収すると発表した。「脱ディズニー」の方策が好感され、株価を押し上げた。 3月29日付で、長谷工コーポレーションからホテル運営子会社のブライトンコーポレーションの全株式を5億円で取得する。ブライトンの借入金を肩代わりすることから、買収の総額は100億円台になる見通しだ。 ブライトンは千葉県と京都府などで4つのホテルと1つの宿泊施設を経営する。京都ブライトンホテル(88年開業、客室数182室)、浦安ブライトンホテル(93年開業、同189室)、ホテルブライトンシティ京都山科(98年開業、同100室)、ホテルブライトンシティ大

    ディズニーランド大型利権に群がり、地上げヤクザが暗躍 運営元は内紛続き?
  •  「ファスト&スロー」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    ファスト&スロー (上): あなたの意思はどのように決まるか? 作者: ダニエル・カーネマン,友野典男(解説),村井章子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/22メディア: 単行購入: 8人 クリック: 204回この商品を含むブログ (46件) を見るファスト&スロー (下): あなたの意思はどのように決まるか? 作者: ダニエル・カーネマン,友野典男(解説),村井章子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2012/11/22メディア: 単行購入: 6人 クリック: 8回この商品を含むブログ (28件) を見る 書はヒトの心の二重過程(そしてそのために生じる様々な認知的なバイアス)や効用評価にかかるプロスペクト理論で有名なダニエル・カーネマンによる一般向けの啓蒙書である.心の二重過程にかかるバイアスは発表以来すでに40年近く,プロスペクト理論も30年近く経過している.

     「ファスト&スロー」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  • 『ミドリさんとカラクリ屋敷』 - HONZ

    『ミドリさんとカラクリ屋敷』 鈴木遥(著) 集英社 (2011/05/26) 映画になりそうなだ。 私だったら、オープニングは、ミドリさんが病院に入ってきて「女の水戸黄門だ」と言われているシーンにする。その後、時代を遡り、女子高生が自転車でカラクリ屋敷の前を通る場面に切りかえる。 高校生の頃、作者の鈴木さんは、電信柱が屋根から突き出している不思議な家を見つけた。そして大学進学と引越しが決まった時、思いきってその家を訪問した。出てきたのが87歳の木村ミドリさんだ。87歳と18歳の物語の始まりである。鈴木さんが京都に行った後も、2人の交流は続き、「カラクリ屋敷」の秘密が徐々に明らかになっていく。 話は明治に遡る。ミドリさんの祖父母と両親が、新潟から北海道移住して「新潟村」を作った。鈴木さんは、その頃からミドリさんを追ってを書くことに決めた。代々、脈々と受け継がれてきた「からくり部屋」が、

    『ミドリさんとカラクリ屋敷』 - HONZ
  • オカルティストバトルカードまとめ

    民俗学バトルカードからの派生で作った「オカルティストバトルカード」の私的まとめです。 オカルティストと言いつつも、現時点では私の好みにより、UFO研究家がほとんどですが。 人気が出ればいずれは最後の超常現象同人誌「Spファイル」の付録に付く可能性も微レ存? 一応、簡単な人物解説もつけておきました。

    オカルティストバトルカードまとめ
  • ニャル子さんW「第一話」のクトゥルー神話ネタ全部解説 - クトゥルー/クトゥルフ神話作品発掘記

    クトゥルー神話ネタはまかせろー! ってわけで、今年もクトネタ全部解説をやりますっ。 更新は毎週水曜日の夕方から夜を予定。 さっそくですが、どうぞ! ------------- ニャルラトホテプとは? ------------- ◆ ニャルラトホテプ まずは簡単にニャルラトホテプの説明から。 ニャルラトホテプ【Nyarlathotep】:クトゥルー神話に登場する邪神。混沌と混乱が大好きで、悪さばかりする。基的に、作中で説明されている通り。 色々な作品で悪さをしているのだけれど、特に女体化しているニャルの例をあげると下の画像みたいな感じに。 ------------- クトゥルー神話要素 ------------- ◆ ニャル 形態のニャルラトテップが登場する商業作品は次の二つ。 ◆ クー子の使っているパソコンの模様 これに関しては分からなかったので、知っていそうな人のタイムラインを読み

    ニャル子さんW「第一話」のクトゥルー神話ネタ全部解説 - クトゥルー/クトゥルフ神話作品発掘記
  • アフリカを「援助」する時代は終わった 『経済大陸アフリカ』 - HONZ

    資源、糧問題、企業の成長戦略、いずれもグローバルの政治経済を語る上での最重要課題である。アフリカは、そうした21世紀の国際政治経済の縮図そのものである。 書のアプローチは特徴的だ。アフリカを語るのにアフリカ自体から説き起こすのではなく、外から視線を注いでその輪郭を描いていく。読者は現在のグローバルイッシューである資源、糧問題、国際開発といった多角的な切り口から、思いも寄らないアフリカの一面を知ることが出来る。新書でありながら、重厚で読み応えのある一冊だ。 現在のアフリカ情勢は中国の動向を抜きにしては語れず、中国を見ずしてアフリカの変貌は分からない。いまや中国アフリカにとって最大の貿易相手国であり、投資においても外交においても極めて大きな影響力を有する国になっている。 単位GDP当たりエネルギー消費量を比較すれば、2008年において中国アメリカのおよそ3倍、日の4倍以上のエネルギ

    アフリカを「援助」する時代は終わった 『経済大陸アフリカ』 - HONZ
  • 資源、中国、グローバルな視点… アフリカの「いま」を見る

    アフリカに対しこれまで多くの人が貧困や援助といったイメージを抱いていたのではないだろうか。しかし近年アフリカは、資源価格の高騰などにより消費爆発が起きているという。そんな現在のアフリカを知ることのできるが『経済大陸アフリカ』(中公新書)だ。今回、このの著者でJETROアジア経済研究所上席主任調査研究員を務める平野克己氏にアフリカの現在について話を聞いた。 ――アフリカ研究に関わったのはいつ頃からでしょうか? 平野克己氏(以下平野氏):私はもともと大学院の修士課程で理論経済学を専攻していました。当時、経済学を研究する人たちの間では日エコノミスト大賞とかいうものが話題になっていましたが、私はそういった賞に違和感を覚えていた。 日エコノミスト大賞とは、その年度の日の経済成長率の予測数値が最も近かったエコノミストや研究所を表彰するというものだったのですが、1位と2位の差は0.05ポイント

    資源、中国、グローバルな視点… アフリカの「いま」を見る