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2014年12月10日のブックマーク (5件)

  • CIAの拷問は「成果なし」 実態調査で分かったポイント

    ワシントン(CNN) 米上院情報特別委員会は9日、米中央情報局(CIA)が2001年の同時多発テロ以降、ブッシュ前政権下でテロ容疑者らに過酷な尋問を行っていた問題についての報告書を公表した。報告書は拷問が横行していたことを指摘し、その実態を明かしたうえで、CIAが主張してきた成果を否定している。 同委員会は「強化尋問」と呼ばれた手法を検証するため、5年間かけて630万ページ以上に及ぶCIA文書を分析し、約6000ページの報告書をまとめた。今回公表されたのは、その内容を要約した525ページの文書。この中で明かされた事実や結論のうち、重要なポイント8点を整理する。 ◇ 1.「強化尋問」には拷問が含まれていた 同委員会のダイアン・ファインスタイン委員長は報告書の中で、CIAに拘束されたテロ容疑者らが02年以降、強化尋問と称する「拷問」を受けていたことが確認されたと述べ、その手法は「残酷、非人間的

    CIAの拷問は「成果なし」 実態調査で分かったポイント
  • 全裸で監禁、水責め、直腸から栄養…CIAによる拷問の実態

    米上院情報特別委員会(Senate Intelligence Committee)が公表した、米中央情報局(CIA)による尋問手法に関する報告書の表紙(2014年12月9日提供)。(c)AFP/US SENATE 【12月10日 AFP】1週間以上にわたる睡眠の剥奪、殴打、身体の束縛、そして水責め──米中央情報局(CIA)がジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)前政権下で国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメンバーとされる容疑者らに行ってきた過酷な尋問方法の実態が9日、明らかになった。 米上院情報特別委員会(Senate Intelligence Committee)が公表した衝撃的な報告書では、2001年の米同時多発テロ後に開始された「テロとの戦い」で拘束された容疑者に対し、CIAがこれまで認めていたよりも「はるかに残虐な」手法での尋問を行っていたことが指摘されて

    全裸で監禁、水責め、直腸から栄養…CIAによる拷問の実態
  •  大塚啓二郎『なぜ貧しい国はなくならないのか』 - 西東京日記 IN はてな

    シカゴ大学でノーベル経済学賞を受賞した農業経済学者のセオドア・シュルツに学び、その後も開発経済学、農業経済学の分野で活躍している著者による開発経済学の入門書。 サックスとイースタリーの論争や、アビジット・V・バナジー、エスター・デュフロ『貧乏人の経済学』など、開発経済学経済学のホットなトピックの一つとなっています(先日紹介したレイモンド・フィスマン+エドワード・ミゲル『悪い奴ほど合理的』も開発経済学でした)。 しかし、著者はこのでサックスの『貧困の終焉』とイースタリーの『傲慢な援助』、そして『貧乏人の経済学』をとり上げ、それなりの意義を認めつつも(サックス対イースタリーではどちらかというとイースタリーに共感している)、「この3冊の書物に共通している欠陥は、経済発展のメカニズムについての分析が皆無であることだ」(111p)と手厳しく述べています。 そしてこれらのは「開発経済学」の

     大塚啓二郎『なぜ貧しい国はなくならないのか』 - 西東京日記 IN はてな
  • クレジットカード決済不可の理由の考察 - 住宅ローンと不動産のニュースをまとめない

    ずいぶんと気になる記事が話題になっていました。 「カード不可」の店が増えている背景が分かりました。|山田元一のブログ 何人かのオーナーに、カード不可にした理由をうかがいました。 「カード会社に手数料をとられたくないので」 「カード会社が発行する商品券を使われたくないので」 「売上は誰にも知られたくないので」 「少額で頻繁にクレジットカードを積極的に使うのは、いまは低所得者層でしょう。ポイントを稼ぎたいのと、後日払いで。金ばなれのいい人たちを相手にしたいので」 などなど、でした。 ・カード会社から不必要な影響を受けたくない⇒売掛で後日入金がいや、面倒を回避 ・売上を推察されたり、把握されたりする材料を与えたくない⇒税金対策 ・クレジットカードを積極的に使わない、金銭的に余裕のあるクラスをターゲットにしたい⇒顧客の選別 結構きわどい話でもあり、額面通り受け取っていいのかどうか迷うところでもあり

  • 東京入管でスリランカ人被収容者が死亡――くりかえされる医療放置による死亡事件

    PRAJ (Provisional Release Association in Japan): Who We Are in English 日語(漢字かなまじり) にほんご(ひらがな・カタカナ) 関東仮放免者の会「宣言」/賛助会員募集とカンパのおねがい http://praj-praj.blogspot.jp/2013/12/blog-post.html 仮放免者の会 ホームページ 11月22日(土)、またもや入管の収容施設で死亡者が出てしまいました。 亡くなったのは、東京入管に収容されていたスリランカ人男性、Mihindukulasuriya Nickeles Emmanuwel Fernandoさん(ご遺族の同意のもと、実名と写真を公開します。以下、「ニクルス」さんといいます)です。57歳でした。 当会では、亡くなったニクルスさんの親族、当会顧問の指宿昭一弁護士らとともに、12月1

    東京入管でスリランカ人被収容者が死亡――くりかえされる医療放置による死亡事件