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2015年1月21日のブックマーク (5件)

  • 日本の古本屋 / 古本用語集 古本

    ★古書店の在庫カタログ等によく使われる用語です。 【付属品の用語】 カバ カバーのこと。洋書ではカバーは表紙のことを表す場合が多い。いわゆるカバーはダストジャケットと称する。 帯 腰巻とも。の下の方に巻いて、販売用のコピーなどを付けるための販促物。同じでも時期により内容が変わることがある。著者ではなく出版社が付けるものだが、初版コレクターにとっては重要。ときには、体より高値になる。 函 サック。普通、差し込み式のものを「函」、重箱式のものを「箱」として区別している。かつては学術書はたいてい函に入っているものだったが、昨今は書店の店頭で売れにくいのでカバー装に変えられることが多い。 夫婦箱 蓋と体が一方で繋がった箱。 輸送箱 来の装丁とは別に、輸送用につけられた段ボールの箱。カバーなどの外装品は書店の店頭でいたんだ場合、出版社に代わりものを要求できるが、輸送箱は商品自体ではなく、

  • 『SAGA2015(仮題)』は“ふつうのロープレ”を目指して開発中! SQEX河津秋敏氏インタビュー【『サガ』シリーズ25周年記念企画】 - ファミ通.com

    『SAGA2015(仮題)』は“ふつうのロープレ”を目指して開発中! SQEX河津秋敏氏インタビュー【『サガ』シリーズ25周年記念企画】 『サガ』シリーズ25周年記念企画の最後を飾るのは、シリーズの生みの親であり、最新作『SAGA2015(仮題)』(プレイステーション Vita用ソフト。2015年発売予定、価格未定)でもプロデューサー・シナリオを担当している河津秋敏氏へのインタビュー。 シリーズ作に関することはもちろん、河津氏がゲームクリエイターになるまでの経緯や、ゲームを作るうえで心がけていることなどもうかがった。『サガ』ファンはもちろん、そうでない人も必読の、見どころたっぷりのロングインタビューです。 ※記事は、週刊ファミ通2015年1月15日増刊号の別冊付録「SaGa Kaleidoscope(サガ カレイドスコープ)」に掲載されたインタビューに、加筆・修正を行った完全版です。 [

    『SAGA2015(仮題)』は“ふつうのロープレ”を目指して開発中! SQEX河津秋敏氏インタビュー【『サガ』シリーズ25周年記念企画】 - ファミ通.com
  • 人は首への手刀で気絶するか - 火薬と鋼

    「人を気絶させる」ミステリの基礎スキルがハードル高い - Togetterで、首へ手刀を当てて気絶させることへの言及があったので、それについて書いておく。 首、それも側面に手刀を当てて気絶するメカニズムは、迷走神経(vagus nerve)への打撃で気絶すると説明されていることが多い(首の後ろ、延髄ではない)。これが首を圧迫する(絞める)ことで起きる頚動脈洞反射と同じものかどうかはよくわからない。状況によっては首経由で頭部を揺らしたことで脳震盪を起こしている可能性も考えられる。この機序について信頼性のある研究があるかどうか以前探したのだが、みつけられなかった。 ともかく実際に首側面の特定部位への打撃で一瞬にして気絶するということは武術の世界では知られている。 手刀・チョップ以外の打撃でもこの部位を打つ武術がある。英語圏では頸部に限らずこうした神経を打つ打撃を“nerve strike”と呼

    人は首への手刀で気絶するか - 火薬と鋼
  • サーバ管理者日誌 シリーズ佐賀県知事選挙を振り返る(1) - はじめに

    元旦の公明新聞の「主張」には、ジェームズ・ブライスの言葉を引いて、 「地方自治は民主主義の学校である」とありました。 一方で、「図書館は民主主義の武器庫である」とも言われます。 図書館に関しては、私は樋渡氏を、 公共図書館を商業施設に作り替えた市長 だと評価しています。 先日(平成27年1月11日)に投開票が行われた佐賀県知事選挙においては、 山口祥義氏が樋渡啓祐氏を破り、政権与党である自民党が、部から次々と大物を送り込み、自動電話作戦を行うという選挙において、 佐賀県民は「県民党」の山口氏を選んだという結果が出ています。 マスコミによる報道では、今回の選挙の争点を、農協改革を進めようとする政府・自民党とJA全中の争いとした論調が多いようですが、 今回の選挙を考える上で、候補者自身が有権者にどう評価されたのかという観点を置き去りにすることはできないと思います。 安倍首相が「自信と誇りを持

  • イギリス社会学のピケティへの反応は……イマイチ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    The British Journal of Sociology:Special Issue Piketty Symposium 2014.12 イギリス社会学ジャーナルなる雑誌が、社会学としてピケティ『21世紀の資』について2014年暮れにシンポジウムを開いたとか。ぼくはこの業界に詳しくないけど、イギリス社会学会のえらい雑誌みたいだ(ちがったら教えて)。その論文集が出ている。 ピケティは、自分の経済学歴史学との間隙に成立したものたと主張している。そして経済学はいばりんぼうをやめて、他の社会科学との協力を進めなくてはいけない、と述べている。だから、こういうアプローチは大歓迎だろう。そして、分析として社会学的な知見が活かせそうな部分もいろいろありそうだ。というわけで見てみたんだが…… ……なんか、あまり生産的な中身がないよ。冒頭のSavage論文は、それなりに明解で、ピケティがどんな

    イギリス社会学のピケティへの反応は……イマイチ。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」