2018年1月18日のブックマーク (3件)

  • ラルス・クリステンセン 「空港警備の経済学 ~ポーランドのワルシャワ・ショパン空港で考えたこと~」(2013年6月4日)

    ●Lars Christensen, “The economics of airport security – the case of Poland”(The Market Monetarist, June 4, 2013) 私は今、(ポーランドにある)ワルシャワ・ショパン空港にいる。このエントリーもワルシャワ・ショパン空港で書いているわけだ。過去10年に限っていえば、世界中のどの空港よりも、ここ(ワルシャワ・ショパン空港)で過ごした時間が一番長い。この10年の間にここも随分変わったが、その変わり様は、ポーランド経済の変貌を色んな意味でなぞっているように思えてくるものだ。 空港は、その国を映す鏡。色んな意味でそう言えるだろう。空港は、その国の経済、社会、文化の軌跡を物語る語り部なのだ。 今日のことだ。ワルシャワ・ショパン空港に到着して、非常に嬉しい驚きに見舞われた。ポーランド経済の今後の長

    ラルス・クリステンセン 「空港警備の経済学 ~ポーランドのワルシャワ・ショパン空港で考えたこと~」(2013年6月4日)
    kurokawada
    kurokawada 2018/01/18
    「保安職員が空港を訪れる旅行客を奉仕すべき「お客様」ではなく空港の安全を脅かす「動物」のように扱っている国――は経済活動の至る所に政府規制が張り巡らされている国でもあるというのがその理論だ」
  • 恋してないけど結婚する

    春に結婚を控えている。 式もない、結納もない。入籍だけの、いわゆる地味婚。 地味婚を希望したのは私だ。 くそオタクゆえ恋愛に興味がなく、式への憧れもない。 結婚に対しても「共同生活を送る相手を見つける」程度の認識しかなく、今もそう思っている。 彼も私の性格をよくわかっているので、「僕ららしいんじゃない?」と賛同してくれた。 ところが、「興味ないから式あげません」とか「恋愛めんどくせぇ」とかドライなこと言ってると、親や周囲が心配するわけだ。 「その人のこと、当に好きなの?」って。 「もっと心ときめく、当に好きな人と結婚しなさいよ」などという助言には、「好き=男女恋愛」という決めつけがあるように思う。 更にいうなら、燃えるような恋愛の末に、夢の結婚と出産があるはずだという意識。 私は結婚に必ずしも恋愛が必要だとは思っていない。 相手を人間的に好ましいと感じ、生活スタイルや経済状況が見合う

    恋してないけど結婚する
    kurokawada
    kurokawada 2018/01/18
    こういう人は現在ではかなり珍しい。たとえ見合い婚でも、ある程度の恋愛期間を経由させてから結婚ということになっている場合がほとんどだから。現在では、恋愛を経ない結婚はありえないものとされてしまっている。
  • 英国で「孤独担当相」新設、現代社会の「悲しい現実」に対処

    英ロンドンで毎年行われるチャリティーパンケーキレースに参加した、トレイシー・クラウチ下院議員(2013年2月12日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ANDREW COWIE 【1月17日 AFP】英国のテリーザ・メイ(Theresa May)首相は17日、「あまりにも多くの人々」が置かれている「現代の暮らしの悲しい現実」に対処するために「孤独担当相」を任命した。 文化・メディア・スポーツ省でスポーツと市民社会を担当するトレイシー・クラウチ(Tracey Crouch)政務次官が新設された「孤独担当相」に就任し、英国社会の孤独問題に取り組む。 メイ首相は「わが国の社会、そしてわれわれ全員が抱える孤独という問題に向き合い、高齢者や介護者、愛する人を失った人々──話をする相手や自分の思いや体験を分かち合う相手がいない人々が直面している孤独に対し、行動を起こしていきたい」と述べた。

    英国で「孤独担当相」新設、現代社会の「悲しい現実」に対処
    kurokawada
    kurokawada 2018/01/18
    孤立は雇用問題でもあるし経済問題でもあるし住居問題でもあるし家族関係問題でもあるし健康問題でもあるし福祉問題でもあるし治安問題でもある。包括的な対策が必要。イギリスの先進性に敬意をあらわしたい。