2019年9月19日のブックマーク (6件)

  • スポーツチームへの支持と政治的党派性の共通点、ほか(読書メモ:『反共感論:社会はいかに判断を誤るか』) - 道徳的動物日記

    反共感論―社会はいかに判断を誤るか 作者: ポール・ブルーム,高橋洋 出版社/メーカー: 白揚社 発売日: 2018/02/02 メディア: 単行 この商品を含むブログ (2件) を見る こののメインとなる論旨については、以前に別の記事で紹介しているので、今回は細かいところだけメモする*1。 ・効果的利他主義に対する「国際的な貧困は、資主義やグローバリーゼーションの構造がある限り無くならない。対処療法的な慈善や援助は無意味で偽善だ」的な批判関しては、以前にもこのブログで取り上げたことがある*2。このの中では、スコット・アレクサンダーという人による“「人間対自然」の問題と「人間対人間」の問題”(p.129)という区別が紹介されていた。「人間対自然」の問題(貧困国の子供たちの病気や飢餓など)は対策が明確で実施しやすい一方で、「人間対人間」(グローバル資主義構造など)の問題はそもそも賛

    スポーツチームへの支持と政治的党派性の共通点、ほか(読書メモ:『反共感論:社会はいかに判断を誤るか』) - 道徳的動物日記
    kurokawada
    kurokawada 2019/09/19
    「考えてみれば、政治に関するトークに熱心な人のビッグファイブを勝手に推定してみると、良くも悪くも「誠実性」以外の尺度が高そうな人ばっかりだ。」
  • 不快な表現も守れ!ゾーニング反対!って言う人は

    ヴィーガンが肉フェスの前でグロ画像持って肉反対って喚く権利も守れよ。 入墨の表現を公衆浴場からゾーニングするなよ。受け入れろよ。 え、それには反対?怖いし不快だからやめろ? ふーん、そんなんで「まなざし村のオタク差別!ワガママ!」とか言いまくってたんだ。

    不快な表現も守れ!ゾーニング反対!って言う人は
    kurokawada
    kurokawada 2019/09/19
    「ヴィーガンが肉フェスの前でグロ画像持って肉食反対」は当然みとめられるべき。「入墨の表現を公衆浴場からゾーニング」は、私企業が人権との兼ね合いでどこまでの客なら受け入れるべきかどうかなので別論点。
  • “高学歴な人”ほど左派政党を支持する「先進国の現実」

    フランスでの燃料税増税への反対デモ「黄色いベスト運動」のように、いま世界中で政治への不満が高まっている。その背景として、世界の政党の大きな変容が挙げられる。 かつて左派といえば、労働者の権利を守る集団だった。だが現在の左派政党は労働者の味方であることをやめ、エリートのための政党に変容しつつあると、金融アナリストの吉松崇氏は指摘する。 吉松氏の著書『労働者の味方をやめた世界の左派政党』では、『21世紀の資』の著者トマ・ピケティの政治分析をヒントに、21世紀の労働者を救う道を探っている。 稿では同書より、ピケティの分析から左派政党の支持基盤が知的エリートに変容し、ブルーカラーの味方がいなくなりつつある現状を指摘した一節を紹介する。 ※稿は吉松崇著『労働者の味方をやめた世界の左派政党』(PHP新書)より一部抜粋・編集したものです。 トマ・ピケティが発見した左派政党の支持者の「新法則」 ピケ

    “高学歴な人”ほど左派政党を支持する「先進国の現実」
    kurokawada
    kurokawada 2019/09/19
    バラモン左翼と商人右翼というやつ
  • 《慶應ミスコンまた不祥事》人気No.1ファイナリストがセクハラ被害「腰を触っていた手が下に降りてきて……」 | 文春オンライン

    「Aさんは『チューしよう』と言って、突然顔を近づけてきたんです。何度も拒んだのですが、顔を背けた瞬間に頬にキスされました。当に気持ちが悪かったです」 記者の直撃取材に対して重い口を開いたのは、慶應義塾大学文学部1年生の濱松明日香さん(20)。実は濱松さんは慶大学内では“ちょっと知られた存在”だ。 濱松さんは千葉県出身。豊島岡女子学園高等学校を卒業後、1年の浪人期間を経て今年、慶應義塾大学に入学。浪人生時代に友人TikTokに投稿した濱松さんがダンスをしながら照れ笑いする何気ない動画が拡散され、同世代の間で大きな話題になった。その知名度も手伝って、11月25日に最終選考が行われる今年のミス慶應コンテストのファイナリストに選出。その際、彼女の氏名がTwitterのトレンドで1位に輝くなど話題となった。Twitterのフォロワーは現在8.5万人を超え、ミスコンのPRのために撮影されたわずか3

    《慶應ミスコンまた不祥事》人気No.1ファイナリストがセクハラ被害「腰を触っていた手が下に降りてきて……」 | 文春オンライン
    kurokawada
    kurokawada 2019/09/19
    出場者も、マスコミや大企業就職や芸能界進出のための箔付けにしたいし、その周辺の人間も、関連する利権にありつきたいと。だからなくならない。
  • なぜSFは衰退したのか、あるいは、SF警察はなんでSF警察行為をやめられ

    SFマニアが流行ってるオタクコンテンツに特攻して噛みつくたびに炎上するネット世界。僕ら世代には「またかよ!」って感じなんですが、世代交代による認識の変化で、SF警察がなにに怒ってるのか? とか、あれもこれもSFなのに、なんでSF衰退とか言っちゃってんのか? とか理解不能に陥ってる方も続出している模様。 そんなわけで、過去を知る者として、ちょっとまとめてみました。 おおむね私怨がたっぷりの回顧録みたいなもんです。 ただ、だいぶ背景をさっぴいてます。 受験戦争の加熱とから、今よりさらにひどい男性中心主義社会である昭和日での負け組男子化への怯えとか。 ○ 今でもその名残はありますが、かつて、オタクというものはヒエラルキーによる特権意識を良しとする人の集まりでした。 全員ではないとは思うけど、なんかそう言う感じのが台頭してました。 『オタク教養』をたっぷり学んだオタクエリートがクールで良しとさ

    なぜSFは衰退したのか、あるいは、SF警察はなんでSF警察行為をやめられ
    kurokawada
    kurokawada 2019/09/19
    SFマニアがそれなりの存在感があったのって1980年代まででは。ガンダムはSFか論争は盛り上がっていたらしいがエヴァンゲリオンはSFか論争みたいなのは全然盛り上がっていなかった。
  • 小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB

    歴史社会学者として活躍する小熊英二さん。膨大な資料をもとに、『<日人>の境界』『<民主>と<愛国>』といった著作で、日社会の意識の変遷を読み解いてきました。2019年7月に出版したでは、終身雇用や年功序列といった雇用慣行をはじめとした日社会の構造を、雇用、教育、福祉の観点から横断的に分析し、解き明かしています。小熊さんは、「今の社会は、1970年代の仕組みのままで、もうもたなくなっている」といいます。 (聞き手:ネットワーク報道部記者 岡田真理紗 木下隆児) ――平成から、令和の時代になって半年が経ちました。平成の間は契約社員や派遣社員が増えたり、地方では、商店街がなくなってショッピングモールが出来たりといった変化がありましたが、社会が大きく変わったということでしょうか。 「どのポジションから見るかによって、全然見え方の違う30年」だったと思いますね。日社会の約26%に当たる、大

    小熊英二さん「もうもたない!? 社会のしくみを変えるには」|平成 -次代への道標|NHK NEWS WEB
    kurokawada
    kurokawada 2019/09/19
    地方の公務員や建設業者や小売店などを復活させるような政策をとればいい。かつてはそれで十分食べていけたのだから。でも、そういうのに税金を投入するのは都市部の会社員は嫌なんでしょ?