2022年9月9日のブックマーク (3件)

  • これだけ「男の場合にのみ強く自助努力・自己責任を求められるのは差別で..

    これだけ「男の場合にのみ強く自助努力・自己責任を求められるのは差別では」と提言されてるのに、 この増田のブコメ欄ですら 「男子放置問題は男子は女子より体力がある上指示に従わず周りに合わさずで」 (=男は生来的に身勝手だから放置されてしまうんだ、男自身のせいだ!) とか、 「男性も差別を自覚したとき、連帯して戦って欲しい。」 (=戦わないから差別されるんだ、戦わない弱さや自覚のなさが悪い!) とか、 「女性が戦ってきた歴史を読めば、男性の権利はかなり進化すると思う。」 (=私たちに習ってあたたちも努力しなさ~い、努力しないから悪いのよ~) とか、 「少女とは違って、若い男性は放っておいても何とかするだろうから男性用のColaboみたいのはいらないだろう。」 (これをフェミニストへの皮肉ではなく気で書いてるのが凄い) とか、 「 男も夜道怖いなら女の警戒も支持するだけなのになんで男性差別って

    これだけ「男の場合にのみ強く自助努力・自己責任を求められるのは差別で..
    kurokawada
    kurokawada 2022/09/09
    権力勾配思想を骨の髄から内面化している人は属性だけで差別されているか否かを判断する。知的退廃の極みでしょう。
  • ウクライナ戦争の情報戦で引っ搔き回されたプーチン

    出口の見えないウライナ戦争――。プーチン露大統領の手痛い誤算の背景として、同国情報機関による終始楽観的な戦況見通しがあったことが、米ワシントン・ポスト紙特別チームによる調査報道でこのほど明らかにされた。侵攻の動きを事前察知し、世界に向けて警告していた米側インテリジェンスとの質的差も浮彫りにされた。 周到な情報準備も、報告は楽観的なものばかり ワシントン・ポスト紙は先月、ウクライナ戦争ロシアによる軍事侵攻開始から6カ月の節目を迎えるのを機会に、ベテラン記者を総動員し、米欧、ウクライナなど各国政府、軍・情報関係者を中心に精力的なインタビュー、背景取材に着手、その分析結果を数回に分け大々的に報道した。 この中で特に注目されるのが、冷戦時代の国家保安委員会(KGB)に代わり、クレムリンの戦争立案・遂行に中心的役割を演じてきた「連邦保安庁(FSB)」の存在だ。 FSBは2019年まで、部内の「ウク

    ウクライナ戦争の情報戦で引っ搔き回されたプーチン
    kurokawada
    kurokawada 2022/09/09
    独裁体制は独裁者自身が配慮しないと耳障りの良い情報しか上がってこなくなる。ヒトラーは最後まで、スターリンも独ソ戦開始前まではそうだった。スターリンは考えを改め、将軍たちの忠言に耳を傾けるようになった。
  • 男性が受ける差別とは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです

    男性が受けている差別として重要だと私が思うのは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです。 男にも女にも、男は警戒すべき存在だという感情がうっすらとあります。 同時に、男性だったらほっといても大丈夫だろう、という肯定的な信頼の形をとって、男性のことをろくに気遣う必要はないとされがちです。 だから、世間話でもマスメディアでも、男性への警戒や、過度の信頼による雑で粗末な扱いが平然と行われています。 それが積み重なった結果として男性は、敬遠されて孤独な人生になりやすく、自尊心も低く、自分たち男性自身への嫌悪も生まれ、自分の事すら粗末に扱い、次世代男性もそのように扱うので引き継がれる、などの被害を負っています。 「保護と抑圧は地続きなのでバランスが大切だ」という話をよく目にしますが、同じように、信頼と放置も地続きなのです。 家父長制は、自立したい女性にとっては抑圧という差別だけれど

    男性が受ける差別とは、警戒されることと、信頼という名目で粗末に扱われることです
    kurokawada
    kurokawada 2022/09/09
    女性の「警戒されにくさ」と「侵害されやすさ」はコインの表裏。男性の「警戒されやすさ」と「侵害されにくさ」はコインの表裏。両者は絶対に分離できない。