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  • カクイシさんに反論をいただきました|佐藤秀峰|note

    昨日、公開した記事に対し、記事中で文章を取り上げたカクイシシュンスケさんから反論をいただきました。当該記事は下記。 「三田紀房先生に残業代を請求したことについて」というブログを読んで感じたこと カクイシさんの反論。 「印税が欲しいのであれば、役員となって経営に参加するしかないでしょう」??マンガ家がアシスタントに印税を支払う義務がないなんてことは百も承知で書いてんですよ!印税まで取れるなんて思ってませんよ!でも納得はできないから書いたんですよ! 印税ほしいなら交渉するしかないって、そんな交渉しっかりできるアシスタントがどこにいますか!?マンガ家とアシスタントの間には大きな立場の差があることくらいわかってるでしょう!マンガ家として独立してこそって価値観でアシスタントから自信奪っておいて、交渉すればいいって?? できることからやるしかないから法律に則って残業代請求したんでしょうが!「どうしたら

    カクイシさんに反論をいただきました|佐藤秀峰|note
    kurokawada
    kurokawada 2018/01/09
    「カクイシさんは今後、スタッフから交渉を持ちかけられなくとも、印税を分配しなければ道理が通りません」
  • 「三田紀房先生に残業代を請求したことについて」というブログを読んで感じたこと|佐藤秀峰|note

    漫画家の三田紀房さんの元で11年と7カ月間、アシスタントをしていたというカクイシシュンスケさんのブログを読みました。 三田紀房先生に残業代を請求したことについて このブログは下記の記事に対して書かれたもの。 「週休3日、残業禁止、「作画完全外注」――漫画家・三田紀房が「ドラゴン桜2」で挑む働き方改革」元記事には以下の記述があります。 「現在、三田のアシスタントが働くのは9時30分から18時30分まで。休憩は自由にとることができるが、残業は禁止されている。彼らは原則週4日勤務で、長期休暇を含めて年間約160日の休みが与えられている。」 それに対し、カクイシさんは「残業は今までさんざんしましたよね?」と疑問を呈しています。 「休憩を自由にとることができるというのは、トイレに行ったりコーヒーをいれに行ったりすることのことですか?それも休憩と言えば休憩かもしれませんが、ものの数分ですよね。喫煙者の

    「三田紀房先生に残業代を請求したことについて」というブログを読んで感じたこと|佐藤秀峰|note
    kurokawada
    kurokawada 2018/01/09
    庵野秀明さんが鈴木敏夫さんに「作品がヒットしたので利益をスタッフに還元したい。どうすればいいか。」と相談したら「そういうことは最初にキチッと決めておかないとダメ」と返答されたそうで。
  • 田舎のおっさんに泣いてキレた話|ユカリ

    私の地元は新潟で、大学入学と共に上京してもう10年以上経つ。最近特に、地元にいることが窮屈に感じることが多くなった。 今回はそれが我慢の限界を超えた話。 今年の元旦。田舎でよく見られる光景だと思うが私の実家も例にもれず、狭い居間に入りきらないほど親戚が集まっていた。 ちょっとした特徴として言えることは2人いる従兄妹とは血が繋がっていなかったり、私の父親はその場にいなかったり、そして親戚でもないおっさんがその場にいたりすることだ。 親戚でもないおっさんと言ったがここではYさんとしよう。 Yさんは母の小学校からの同級生であり、母と同じ職場に勤めている。 普段母もよく飲んでいるし頼りにしている。 そして情けないことに両親が離婚している我が家は当に貧乏で、 私が学生時代に一度金を借りていたこともあった。(もちろんもう返済済みである) ここまでだとYさんはただいい人ということになるが、問題がある。

    田舎のおっさんに泣いてキレた話|ユカリ
    kurokawada
    kurokawada 2018/01/03
    「◯◯みたいな例がある」「自分のまわりの人もそう感じていた」ということである属性にレッテルを貼ることを許容するなら、あらゆる差別が正当化されてしまいますが。地域差別や性差別も。
  • 「おじさんの嫉妬」を語り継ごう、あるいは#metoo|Tamaka Ogawa|note

    ■セクハラ軽視発言してたやんとは思うけど すでに2年半以上前の話であることに驚くが、はあちゅうさんがルミネCMの炎上に関してTwitter上で「イケメンだったらセクハラにならない」発言をしたとき、私は非常に苦々しく思った。はあちゅうさんは当時、 ルミネのCM、上司がイケメンだったら炎上しなかったと思うんだけどな〜。好きな人のためなら頑張れるけど、冴えない上司に言われるのはムカつくってだけで、好きな人にやられたら嬉しいことを嫌いな人がやったらセクハラになるって言葉思い出した。引用:リテラの記事とつぶやいた。 「相手がイケメンだったらセクハラではないのに」、そんな言葉は、被害を矮小化するし、被害者側の我慢を強いる言い分に容易く利用される。相手がイケメンかどうかは関係ない。相手に好意を持っているかどうかも関係ない。むしろ、好意を持っている相手から、行動を強要されたり制限されたりするとき、人は混乱

    「おじさんの嫉妬」を語り継ごう、あるいは#metoo|Tamaka Ogawa|note
    kurokawada
    kurokawada 2017/12/19
    「若い女性は~~しない」とか「おじさんは~~する」とか、そういう一括り思考がダメだ。一つの大きな属性に対して何かを決めつけるのがダメだ。歴史的にそれで散々苦しんできたのは女性ではなかったか。
  • はあちゅうさんのセクハラ告発の記事を読んだけど、素直に「セクハラはクソ」と言えない自分がいる。|伊藤七

    大好きなはあちゅうさん。私のやる気の源、はちゅうさん。初めてフリーランスという生き方を知った時、この人みたいになりたいと思ったはあちゅうさん。 たまにはあちゅうさんのに出てくる「電通時代のセクハラ」。いよいよ名指しで公開された。相手の男が自分の身を守ってるクソな感じを含めて当にクソなんだけど、素直に「セクハラをクソ」だと言えない自分がいる。 あの記事を読んで、派生して考えたことをnoteにメモしておく。 ①「セクハラはクソ」と言っている男たちは、当にそう思っているのか?自分はそういうことを一切していないと言えるのか?あの記事を引用リツイートしている男性は、基的に「セクハラはクソ」「はあちゅうさん支持」が多い。 多分、あの記事を読んだらそういう気持ちになるのだと思う。(普段の考えや言動はとりあえず置いておいて、読んだ直後は)セクハラはクソだと、素直に思うのだろう。 でも、自分を棚に上

    はあちゅうさんのセクハラ告発の記事を読んだけど、素直に「セクハラはクソ」と言えない自分がいる。|伊藤七
    kurokawada
    kurokawada 2017/12/18
    迷いがない人よりこういう逡巡がある人の方が信用できる。この人は電通事件の加害者の男を免責するとかはあちゅうさんにも責任があるとか一言も言ってないよね。あくまでも自分のことを述べているだけで。
  • シン・ゴジラ解読――「この国」日本と「かの国」アメリカ|しんかい37(山川賢一)

    はじめに この文章は、シン・ゴジラとはどのような物語だったのか、をテーマとしたものです。ネタバレ全開なので注意してください。 執筆のためイムログさん(ツイッターアカウント:@Imrogfada)と長時間にわたるディスカッションを行い、多大なヒントをいただいた結果、実質的には二人の合作というべき内容になっています。そのほか、ツイッター上で多くの方々からいただいた助言も参考になりました。記憶に頼って書いているのでセリフまちがいなどはあるでしょうが、大筋はこれで正しいはずです。 アメリカはなぜ無人機を提供したか 映画の後半で、カヨコ・アン・パタースンはアメリカを代表して矢口蘭堂に、ヤシオリ作戦のため無人航空兵器を提供する意志があると伝える。ゴジラは米軍機の大型貫通爆弾にダメージを受けて以来、接近する飛行物体を光線で無条件に撃ち落すようになっていた。この習性を利用して、無人機相手に光線を撃ち尽くさ

    シン・ゴジラ解読――「この国」日本と「かの国」アメリカ|しんかい37(山川賢一)
    kurokawada
    kurokawada 2017/11/14
    「ここから、今度は決断力ある国アメリカの冷酷さ、横暴さが強調されるのだ。シン・ゴジラは日米の統治システムを、どちらも長所と短所をもつものとして描き、優劣をつけてはいない。」
  • 「『知らない』は社会の責任だ -保毛男田保毛男の一件に関して-」 | フミノ | note

    「ごめんね、知らなかったのよ」 30歳の時、母から言われた。 清く、正しくを絵に書いたような母は、セクシュアル・マイノリティの存在を長年「いけないこと」と思っていた。 14歳の冬、そんな母に意を決してカミングアウトしたら 「頭がおかしいから病院に行きなさい。」 母は目も合わせてくれなかった。 僕には絶望しかなかった。 でも、そんな母も知ることによって変わってくれた。 知ることで、人も社会も変わる。 9月28日の番組をみて、僕は世の中の人にもっと知って欲しいと思い、久々にブログを書くことにした。 フジテレビに対しては9月29日付で有志の個人・団体と共に抗議の文書を提出した。(文書はこちらからご覧ください http://sogihara.com/ ) 宮内社長が素早く対応してくださったことに安心を覚えた。 以前から、フジテレビの中でもセクシュアル・マイノリティに理解があり、応援してくれている方

    「『知らない』は社会の責任だ -保毛男田保毛男の一件に関して-」 | フミノ | note
    kurokawada
    kurokawada 2017/09/30
    無知であることは罪かも知れないがその罪を追及する手段がほとんどない。こういう文は本来読むべき人間は読まない。
  • 少年ジャンプにハマれなかった僕が感じる、男社会の「生きづらさ」|レンタルお兄さん

    週刊少年ジャンプが来年、創刊50周年を迎えるらしい。この間、名作と呼ばれる作品が数多く連載されてきた。特に発行部数が最も多かった90年代には、ドラゴンボールとスラムダンクが高い人気を集め、それに続くようにワンピースの連載が始まった。これらの作品は、20~30代の元少年たちにとって、ある種の共通体験ともいえる地位を確立している。 それゆえに、この世代の日常会話では、3つの作品を読んだことを前提にしたやりとりが行われている。例えば、「あいつら二人の関係は悟空とフリーザみたいだ」とか、「おれはスラダンなら流川が好きかな」「おれは断然三井だわ」といった語り。ジャンプを持ち込むことで、物事をうまく言い当てたり、コミュニケーションを円滑に進めたりしているのだ。 しかし僕は20代後半の男性であるにも関わらず、こうした会話を大きな「壁」だと感じている。ドラゴンボールやスラムダンクテレビアニメ版を含めて一

    少年ジャンプにハマれなかった僕が感じる、男社会の「生きづらさ」|レンタルお兄さん
    kurokawada
    kurokawada 2017/07/14
    今は趣味嗜好が徹底的に細分化されて、良い時代になったと思う
  • 漫画家と契約の話|佐藤秀峰

    先日、ある新人漫画家さんから「連載を開始するにあたって、一般的な原稿料の相場や、必要な契約関係書類を知りたい」というご相談をいただきました。業界の常識がわからない状態で、どんなことをどこまでを出版社に要求していいのか知りたいようでした。 お会いして、僕なりにいろいろとお話させていただいたのですが、これから漫画家として活動をしていこうとする方々にとって必要な情報かと思いましたのでまとめてみます。 まず、一般的な原稿料の相場。 10年前に比べて相場は下がっています。 すべての出版社の原稿料の相場を知っているわけではないので、確実なことは言えませんが、中堅出版社でも新人原稿料1ページあたり5000円(しかもカラー連載)という話は聞きますし、10年前から平均1000円以上は下がっているのではないでしょうか。 以前は雑誌連載の場合、新人の原稿料は7000円くらいが最低でしたが、今は5000~6000

    漫画家と契約の話|佐藤秀峰
    kurokawada
    kurokawada 2017/06/14
    出版社は契約書を嫌うというのは本当なのね
  • Amazonを訴えてみた|佐藤秀峰

    こんにちは、佐藤漫画製作所の佐藤秀峰です。 「海猿」や「ブラックジャックによろしく」という漫画を描いていました。 現在は「特攻の島」と「Stand by me 描クえもん」を執筆中。 ピークを過ぎた漫画家です。 最近は紙のが売れなくなってきたので、電子書籍の販売に力を入れています。 Web漫画雑誌を発行したり、出版社を介さずに電子書籍ストアと契約して著作を販売したり、電書バトというサービスを展開し、漫画家さんからお預かりした作品を電子書籍ストアで販売するお手伝い(=電子書籍取次)をしています。 いわゆる漫画家のイメージとはちょっと違う仕事もしています。 ここ数年、取次業務のボリュームが大きくなっており、漫画を描く時間がなかなか取れないのが悩みです。 さて、2017年1月16日、佐藤漫画製作所は通販大手アマゾン・サービシズ・インターナショナル(以下:アマゾン社)に対して、訴訟を提起しました

    Amazonを訴えてみた|佐藤秀峰
    kurokawada
    kurokawada 2017/05/20
    小倉秀夫弁護士が代理人とは、多少なりとも勝ち目はあるのかな
  • ブラック労働が何故アカンか|岡田ぱみゅぱみゅZ女子組|note

    すごく基的なことを書きますけども。 ブラック労働、ダメですよ。色んな事情があって一定期間ブラックになることはあるでしょう。なんか予想外の事故が起きて収拾が大変だとか、人事異動に関連して業務が滞ってしまい苦しいとか、いろいろ。でも長期的には「うむ、この点が良くないので、正していかねば」と修正していくのが組織運営ってもんでして。弱い軍隊は兵隊使い捨て、強い軍隊は補給も士気もバッチリである。 さて、さきほど「つらさ」の項で書いたように、労働者っつーのは色んな事情で「つらさ」に晒されていると。名門企業の場合は重圧や脱落への恐怖が強く、そうでない企業では上がり目が見えないというか「こんな苦労して、給料も安いクソ中小企業で出世も出来ないのか」な絶望感が強い。 <悪貨は良貨を駆逐する> あまりにも日全国でブラック労働が放置されているため、我々は誰しも感覚が麻痺しちゃってる部分があるのですが、基、サ

    ブラック労働が何故アカンか|岡田ぱみゅぱみゅZ女子組|note
    kurokawada
    kurokawada 2016/10/09
    ベーシックインカム制度の利点の一つは酷い待遇の会社に無理してしがみつかなくてもギリギリ生きていけるようになることだと思っている。「ここを辞めると食っていけない」からこそブラックでも辞められなくなる。
  • 責任をとってくれない人たち|radioya

    悪性リンパ腫で入院中の radioya です。( ※ 2016/10/19追記:日付けで無事に治療が終了し、退院いたしました )昨年の暮れくらいから頸部リンパ節の腫れを気にしながら仕事を続け、春先からは原因不明の咳に悩まされ、ゴールデンウィーク開けに診てもらったクリニックで「ちゃんと検査したほうがいい」と言われ、その後、悪性リンパ腫と診断されました。6月からはほぼ全ての仕事もお休みして、通院&入院による治療を続けています。 治療は基的に「化学療法」。つまり「抗がん剤」ですね。6月からは定期的に通院しながら、点滴で抗がん剤を投与し、リンパ腫に存在するがん細胞を「寛解(ひとことで言うなら「悪さをしない状態」にすること)」させることに成功しました。その後の経過も順調です。ただ、この手のがんは「手術でとって終わり」というモノではないので、再発する可能性を下げるため、そして「根治」を目指すために

    責任をとってくれない人たち|radioya
    kurokawada
    kurokawada 2016/10/04
    あの近藤医師ですら造血器腫瘍は化学療法で治すものだと書いている。
  • セブ島英語留学に行ってみた 1話|鈴木みそ

    漫画家です。締め切りからは逃げまくっているのに、つい新しいことを始めちゃう。なにか売ります。買ってください。

    セブ島英語留学に行ってみた 1話|鈴木みそ
    kurokawada
    kurokawada 2016/09/13
    「英語なんて怖くないよ」「誰でもできるよ」「さあ肩の力を抜いて」みたいな甘言を弄する学校よりよほどマシだと思った
  • ブスは呪い - 男が言うブスとは何か?|白井瑶(しらいよう)

    数年前に新卒で入社した会社の同期に、とても綺麗な女の子がいた。 初めて会ったのは集団面接。リクルートスーツ、黒髪、無難なメイクで個性を消された就活生の中で、彼女は一際目を引いた。ハーフアップにした艶のある長い髪と、小さな顔の中の大きな瞳が印象的だった。 数ヶ月後、内定者懇親会で会って驚いた。彼女が受かると思わなかったわけではない。彼女は名門大学の学生で、受け答えもあの場で一番しっかりしていた。どこでも採用されそうな彼女が、従業員200人ちょっとの無名企業を選んだことが意外だったのだ。15人ほどの同期の中で、私と彼女だけがデザイナー職の採用だった。 次に会ったのは入社式。彼女は長かった髪をばっさりと切ってくせ毛の目立つショートにしていた。化粧っ気もなく、古いデザインの眼鏡をかけていた。雰囲気違うねと声をかけると、これが当の私だと応えた。元からファッションにもメイクにも興味がなく、就活や懇親

    ブスは呪い - 男が言うブスとは何か?|白井瑶(しらいよう)
    kurokawada
    kurokawada 2016/09/10
    ブスだけでなく清潔”感”という言葉もだめでしょう。明確な基準無く人を断罪できる言葉だ。清潔になるのはだれでもできるが清潔”感”となるとファッションセンスやら体型やらも関わるし個人の主観の部分も大きい。
  • アメリカの弁護士に憧れた日々|シリコンバレー弁護士のノート

    (写真は文と関係ありません。New Yorkは何度も行ってるのに自由の女神は先週の旅行が実は初めてで、プチ感動でした。) 「どうして弁護士になろうと思ったんですか?」と聞かれることがあります。胸を張って語るほどの目的や理由があったわけではないのでお恥ずかしいのですが、「資格職」で、「経済的自立」ができる仕事だと思ったのが一番の動機だったと思います。 でもそんなドライな気持ちだけじゃなく、ミーハーな憧れもありました。全米でもっとも弁護士密度が高い首都ワシントンDCで仕事していたこともあり、身の回りには弁護士がたくさんいる環境でした。この人達、かっこ良いなぁ、との単純な憧れもあり、あとは当時夢中になって読んだベストセラーと、一世を風靡した弁護士ドラマがありました。 まずはの話。 ワシントンDCの弁護士事務で翻訳兼訴訟Discovery(訴訟情報開示)のアシスタントの仕事に関わっていた時期

    アメリカの弁護士に憧れた日々|シリコンバレー弁護士のノート
    kurokawada
    kurokawada 2016/05/11
    「One L」ではシニアの大学教授の年収よりも大手法律事務所の新人の年収の方が高いと書かれいて驚いた
  • 同人即売会やDJイベントの取材者が増えない理由|Parsley/ふじいりょう

    なかなか執筆の時間が取れないのにいろいろな締切が迫っているので、アインニュイでニヒルを通り越してはっきりと不機嫌なParsleyです。ごきげんよう。 これでも『コミックマーケット』だけでなく、サークル数が二桁の小規模イベントや、DJイベントなどに関して、かなりの数をこなしている身ではあるのですが。というか、日で一番この手の取材をして、記事にアウトプットするところまでやっているという自負があるわけなのだけど、これは単に他の人がやっていないからなんですよね。 で、なんで結構ムーブメントになるとわかっていても、この手の取材者が増えないかというと、トラブルのリスクが大きすぎるから。端的にいえば、撮影や名前を出したくない、といったトラブル。仮に主催者に許可を得たとしても、あとからさまざまなクレームがやってくること、多いんですよね……。 あるDJイベントなど、主催者だけでなく出演DJや許可を得たレイ

    同人即売会やDJイベントの取材者が増えない理由|Parsley/ふじいりょう
    kurokawada
    kurokawada 2016/03/23
    「取材者も人間なので、面倒を踏まえつつ、取材して、記事化して、さらにクレームの対応までしなければならないとなれば、二の足を踏むでしょう」
  • 記事で人を説得することはできない/webライター沼について|Tamaka Ogawa|note

    ブレンディCMの件。 ブレンディ、セクシズムと管理社会と若者の人権無視をブレンドしないでほしい。 っていうツイートがあって面白いなと思ったんだけれども、あのCMは見る人によって見えているものが違うといういい例だと思った。ブレンディCMは上のツイートにあるセクシズム、管理者会、若者の人権無視、以外にもいろいろな角度からコメントされていた。 肉牛は卑しく乳牛が尊いかのような印象を与えるとか、全く商品PRになっていないから、これをCMにするっていうのは代理店の傲慢じゃないのかとか。代理店が電通ということで、電通がもともと嫌いなのであろう人は「電通が悪い」と言っていたし、“性差別”の主張が嫌いな人や表現規制にすぐ反応する人たちは「このぐらいで騒ぐ方がおかしい」と言っていた。複数ポイントに突っ込む人ももちろんいた。 私はああいうブラックユーモアみたいな表現(制作元にその意図はなく、感動作品だと思って

    記事で人を説得することはできない/webライター沼について|Tamaka Ogawa|note
    kurokawada
    kurokawada 2015/10/07
    「「この記事には反対だ」と思って読み始めた人が、その記事に説得されて気持ちを変えることはそうそうない。記事に何が書いてあるかはあまり関係ない。反対したい人は、その記事の隙や矛盾を探すために記事を読む」
  • 不機嫌がなぜいけないか。「ピカソは本当に偉いのか?」に書いてあった|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳

    「ピカソは当に偉いのか?」(西岡文彦)を上司に勧められて読みました。ピカソのヘンな絵が高く評価されるに至った時代背景、人の特質など、素人の私にも面白く読めました。 書の前半に、ピカソの人心掌握術がただごとではなく、画商も恋人もコロリと言いなりになってしまう様子が紹介されています。そこで著者の西岡さんは、不機嫌はなぜいけないのか、明快な洞察を示しています。 不機嫌はよくない。職場や家庭など、長く時間を共に過ごす場では、特に。そう思う人ばかりではないことは、経験を通じて分かっているつもりです。でも、親しいひとに「不機嫌はよくない」と伝えてみると「何で?自分の自由でしょ!」とさらに不機嫌になられたりして、うまく説明できずもどかしいやら、自分が理不尽なんだろうかと弱気になるやらで、ずっと気になっておりました。 ある時読んだ川崎貴子さんの「独身女性におくる「結婚向きのいい男」5つの特徴」という

    不機嫌がなぜいけないか。「ピカソは本当に偉いのか?」に書いてあった|篠田真貴子| エール |『LISTEN』監訳
    kurokawada
    kurokawada 2015/06/09
    不平を述べるのはいいが不機嫌はいけない