「団塊」「バブル」「ロスジェネ」「ゆとり」「さとり」と世代間の価値観の違いが問題となっている昨今、仕事の成果よりも自分や仲間内との時間を優先する世代に、上の世代はどう向き合ってっていけばいいのか。 発売直後から話題を集めた『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』 著者の尾原和啓氏は、世代間の価値観の違いを乗り越え共存していく大切さを説いている。 数々の大手企業で勤務した経歴をもちながら、今ではバリで自分らしいワークスタイルを確立するオリジナルなキャリアを築く氏には、「新しい世代」がどう見えているのだろうか。 36歳が境界線「乾いている世代」と「乾けない世代」 --世代間での価値観の違いが問題になっています。なにが原因だと思われますか? まず前提から説明すると、今回の著書では「36歳」を境にひとつのボーダーラインを設定しています。それより上の世代は、経済成長の真っ只中、大量
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