下坂厚さんは、46歳のときに若年性アルツハイマー型認知症と診断されました。「人生が終わった」というくらいの深い絶望を味わい、生きる気力もなくす中、人との出会いが人生を変えてくれたといいます。高校生の頃から趣味として続けてきた写真をSNSで発信しながら、認知症の啓蒙活動を続けている下坂さんにお話を伺いました。 ※写真はすべて下坂さん提供 下坂厚さん 京都府京都市在住。2019年8月、若年性アルツハイマー型認知症と診断される。現在は、京都市の介護施設に正職員として勤務。認知症当事者として、SNSで趣味の写真を発信し、当事者以外にも大きな反響を呼ぶほか、認知症の啓蒙活動も展開中。ホームヘルパーとして働く妻と2人暮らし。著書に『記憶とつなぐ 若年性認知症と向き合う私たちのこと』(双葉社)がある。 下坂さんInstagram https://www.instagram.com/atsushi_shi
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