山道具には災害時に使えるものがとても多い すごい台風でしたね……。18歳で上京して以来、いや生まれてこの方、ここまでの台風は初めてでした。 幸い我が家は特に被害なく、自宅で閉じこもってじっとしていることでやり過ごすことができましたが、スマホからは緊急速報が何度も鳴り響き、落ち着かない1日ではありました。 1人暮らしでやや心細いということもあり、また、この地に住んで初めて経験する事態だったので自宅にいて本当に大丈夫なのかが想像つかず「避難勧告が出たら避難できるように」と、あらかじめ用意してあった非常用持ち出し品を見直して、ザックに詰めたりも。 こんな感じで。 停電になるかもしれないから、ライトはすぐ手に取れるようザックの上に。外に出ることになったら貴重品を入れたヒップバッグを斜めがけにし、その上からレインウェア上下を着て、ザックにレインカバーをかけて登山靴履いて出る!みたいに考えていました。
みなさんは「トイレパニック」という言葉をご存知でしょうか? この言葉が生まれたきっかけは、1995年に起きた阪神・淡路大震災。地震の直後、神戸市内の避難所では水洗トイレが使えなくなってしまったため、便器が排泄物で溢れてしまったといいます。 災害への備えというと「食料・飲料の備蓄」や「避難場所の確認」が真っ先に思い浮かびますが、「トイレ」への対策も決して忘れてはいけません。 2016年に起きた熊本地震でも、トイレは深刻な問題として挙げられています。 出典:「平成28年熊本地震『避難生活におけるトイレに関するアンケート』結果報告」(調査:岡山朋子(大正大学人間学部人間環境学科)、協力:NPO法人日本トイレ研究所) 近年でいえば、2019年に起きた台風19号によって、都内のタワーマンションのトイレが使えなくなったというニュースが記憶に新しい方も多いかもしれません。 もしもトイレが使えなくなったら
日本は外国に比べて、自然災害が発生しやすい国です。 台風・地震・火山噴火だけでなく、台風がもたらす豪雨や洪水、地震による土砂災害や津波など二次災害も多いのが日本の災害の特徴です。 令和2年の計測では、震度4以上を記録した地震は45回、台風は23個発生しています。 ※気象庁 令和2年の日本の地震活動|気象庁 台風位置表(令和2年度) 自然災害の多い国に住んでいるからには、日ごろから非常用品を備えるなどをしておく必要がありますよね。 この記事では、災害時の備えについてのアンケート結果やこれだけは備えておきたい非常用品6選を紹介しています。 災害は、いつ起きるかわかりません。この記事を参考に日ごろの備えを見直すきっかけになれば幸いです。 【アンケート結果】半数以上の人が防災バッグを用意していない ナビナビ保険では男女800名に「災害の備えに関する意識調査」を行いました。 結果は以下のとおりです。
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