CRITEO株式会社は7月24日、Criteo CEO 兼 共同創設者であるジャン-バティスト・リュデル氏の来日にあわせ、メディア向けに会見を行った。 Criteoは2005年にフランスで設立。膨大なデータの分析をもとに個人の興味や関心に応じたパーソナライズ広告をリアルタイムに配信することで、ECサイトなどにおいて高いエンゲージメントとコンバージョンを実現するダイナミックリターゲティング広告ソリューションをメイン事業に、グローバルで6000を超えるクライアントが利用している。comScoreの調査によると、グローバルで10億近いユーザーにリーチ。日本国内においても90%に近いユーザーが同社のディスプレイ広告を見ているという。 リュデル氏は、まず、マーケティング業界での有名なジョーク「マーケティング予算の半分は無駄である。問題はどちらの半分が無駄なのかわからないことだ」を引き合いに出し、マー