鮮やかな赤が特徴のE6系の「こまち」カラフルな外観のE5系の「はやぶさ」山陽・九州新幹線「みずほ」「さくら」の最新型車両=中里友紀撮影テーブルや手すりに木材が使われている「みずほ」「さくら」の指定席車内=中里友紀撮影新幹線初のファーストクラス「グランクラス」=宮城県利府町、小宮路勝撮影秋田新幹線「こまち」に使われるE6系の普通車内。座席の色は実った稲穂の黄金色をイメージしたという=宮城県利府町、小宮路勝撮影「みずほ」「さくら」のデザインを監修した水戸岡鋭治さん これまでにない華々しいデザインの新幹線が春以降、次々に走り始める。機能一辺倒だったJR各社だが、「乗ってみたい」と思わせる車両の開発に力を入れる。有名デザイナーが手がけたり、日本の伝統技術を採り入れたりした車両もある。 上半分が「常盤(ときわ)グリーン」で下半分が「飛雲(ひうん)ホワイト」、中央のラインは「つつじピンク」。3月5