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ブックマーク / genpatsukaigi.blog59.fc2.com (2)

  • 科学的・論理的な姿勢で原発の廃止を求める原発懐疑派のブログ  「EM菌で放射能が除去できる」は真実かデマか

    EM(有用微生物群)で、放射能で汚染された土壌が浄化できる、と唱える人がいる。 ネット上でもチラホラ見かける主張ではないだろうか。 なかには、「なぜこんな有用な技術を国が採用しないんだ」といった風に、怒っている人もいるようだ。 以下は、EM技術の開発者である、比嘉照夫氏(名桜大学教授、国際EM技術研究所所長、琉球大学名誉教授)の言葉である。 今回の福島原発事故で、半減期が30年の放射性元素セシウム137が、かなり広い地域を汚染し、ミニチェルノブイリの状況となってきた。 常識的な対策は、「汚染された表土を集めて放射能が消えるまで待つという以外に方法はない」「内部被曝が起こらないように用の作物は作らない」程度のものである。 (中略) EMは放射能のような有害な波動を触媒的に無害化するか、使えるエネルギーに転換する力を持っている。 結論的なことを言えば、放射能がなくなるまで、EMをくり返し散布

  • 科学的・論理的な姿勢で原発の廃止を求める原発懐疑派のブログ  「核実験の放射能で死産が増えた」は真実かデマか

    まずは、トンデモ反原発派が「大気圏内核実験によって、放射能が撒き散らされ、死産が増えた」とするこのデータ。これは真実かデマか? もし正しければ、これは放射能の恐ろしさを如実に示すデータである。 今、原発周囲のみならず、関東圏にも放射性物質が降り注いでいる。 原発周辺だけでなく、東京の妊産婦も遠くへ避難させなければいけない! いきなり結論から言うと、正しくない可能性が高い。 大気圏内核実験と、このグラフに関連があるとは考えにくいのだ。 なお、この検証をするにあたって、「Take a Risk: 林岳彦の研究メモ 意外な展開:自然死産率の生データを見てみた」を大いに参考にさせて頂きました。 この場を借りて、お礼させていただきます。 このグラフの元になったデータは、政府が発表しているものなので、誰でもダウンロードできる。 厚生労働省 平成21年(2009)人口動態統計(確定数)の概況 さて、一つ

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