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毎年60万人以上が訪れる関西有数の海水浴場として知られる神戸市須磨区の須磨海水浴場。家族連れらでにぎわう一方で、薬物汚染が拡大している実態が今夏、明らかになった。違法薬物の警戒を強化していた兵庫県警は8月、麻薬取締法違反容疑で、大阪市内の男子大学生(19)ら7人を相次いで逮捕。麻薬のケタミンやLSDを所持していただけでなく、中には使用していた少年もいた。少年らは「海の家」で開かれる音楽ライブを目的に海水浴場を訪れていたとみられ、捜査関係者によると、ライブ目的の客の間で麻薬が広まっている可能性があるという。砂浜では、覚醒(かくせい)剤で使用した注射器が多数無造作に捨てられているのが見つかり、事態の深刻さが浮かび上がった。 ■ハッパの日 インターネット上などで「ハッパ(大麻)の日」と言われる8月8日。兵庫県警の捜査員は違法薬物の蔓延(まんえん)がうわさされていた須磨海水浴場で張り込んでいた。そ
vol.1に引き続き、六甲山で行われている「六甲ミーツアート 芸術散歩2010」の作品を紹介していきます。 屋外での展示がほとんどのため、訪れた時間帯によって作品の見え方はかなり大きく変わります。中にはライトの強い光によって演出しているものもあるため、目的の作品がある場合はそれによって回るルートを変えてみてもいいかもしれません。 作品の写真と、夜の六甲山から見る夜景は以下から。六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010 ・会場全体 山崎龍一の「Culture-bound syndrome」。会場内のさまざまなところにこっそりと作品が置かれているので、それを探すのが楽しみな作品です。 入江早耶の「牛ソープ」。こちらも会場の各所トイレにそっと置かれているタイプの作品。牛乳石けんから掘り出したリアルな牛がずらりと並び、まるで牛舎の中から牛が顔を出しているかのような展示もありました。 ・六甲山カンツリー
美しい夜景や大自然で知られる六甲山の各施設に現代アート作品が展示される「六甲ミーツアート 芸術散歩2010」が、9月18日(土)~11月23日(火・祝)まで開催されています。 現代アート作品は40作品出展されていて、招待作家によるものと公募によるものがあり、美術館のようなまっさらな空間ではなく、六甲山の森の中や施設の片隅などにさりげなく配置されています。そのため美術館に行くのとは大きく異なり、ハイキングやピクニックがてらアートに触れることができるようになっています。 今回は会場となっている4施設をすべて回って、いろいろな作品を鑑賞してきました。 各会場で見かけた、印象的な作品の写真レポートは以下から。六甲ミーツ・アート 芸術散歩2010 JR六甲道駅に到着。今回は電車を使って六甲山に行ってみることに。 ここからバスで六甲ケーブル下駅に移動し、ケーブルカーで山を登ります。バスは約10分間隔で
神戸市須磨区の市立須磨離宮公園が、アニメやゲームのキャラクターにふんする「コスプレ」を楽しむ若い女性の間で人気だ。広大なバラ園や和庭園が、撮影スポットとして絶大な支持を得ているという。客層の中心が中高年の離宮公園も「若い人に親しみを持ってもらい、将来の来園につなげたい」と着替え場所を開放するなど協力。口コミで他府県からの利用も増えている。(川添響子) コスプレ交流サークル「アミティエ」主催の撮影会が開かれた20日には、午前10時の開園とともに大きな荷物を持った女性たちが次々に集まった。 高校生から20歳代前半までの女性がほとんどで、和室で1時間ほどかけてお気に入りのキャラクターに“変身”すると、思い思いの場所でポーズを決めて撮影を開始。なかには、一眼レフのデジカメを駆使し、レフ板で光を調節するなど本格的な参加者もいた。 離宮公園で、コスプレ撮影を楽しむ女性たちが見られるようになったのは20
神戸市東灘区のJR住吉駅で、時速百キロもの猛スピードで通過する新快速電車から男がホームに飛び降り、立ち去っていたことが三日、兵庫県警の調べで分かった。男は居合わせた客の視線を気にせず、何事もなかったように歩いて姿を消したという。 県警は、鉄道営業法違反の疑いで行方を探しているが、警官らも「こんな『途中下車』は聞いたことがない」と首をかしげるばかりだ。 二日午前十時四十五分ごろ、同駅ホームで、近江今津発姫路行き新快速電車から、赤い服を着た若い男が飛び降りるのを複数の人が目撃。男は勢いで鉄製フェンスに激しくぶつかったが、そのまま改札口の方に歩いていったという。 一方、電車内では、連結部付近で人の手や足が見えているのに気付いた乗客がいたが、「ドン」という音とともに姿が消えたという。 JRから通報を受けた東灘署や県警鉄道警察隊などが周辺を捜索。病院や医療機関にもあたったが、該当する人物はいなかった
惣菜販売のロック・フィールド(神戸市)は9月1日、神戸市の中華街・南京町にある「神戸コロッケ」元町店をリニューアルオープンした。延べ床面積約7坪の小さな店で、安藤忠雄氏が設計。安藤氏がデザインした建築では最小となる。
関西国際空港と大阪(伊丹)空港の平成24年4月の経営統合に向けての動きに関心が集まる中、関西3空港の一角である神戸空港が孤立している。設置・管理者である神戸市に対しては独自の生き残り戦略を打ち出すよう求める声が強まるが、運用上の規制も多く、容易ではない。「関西に3空港をつくって大丈夫か」との声を押し切って建設した過去の経緯もあり、神戸市への視線は冷たい。 7月29日の関西経済同友会の定例記者会見。「神戸空港はどういう生きる道があるのか決断をしなくてはならない。旅客便の発着にこだわらない用途だってあるのではないか」と山中諄代表幹事(南海電気鉄道会長)が厳しい見方を示すと、大竹伸一代表幹事(NTT西日本社長)も「他の2空港(関西、伊丹)と一緒に考えてくれとはいかなくなっている。自力でどういう方策があるのかを提案しないといけない」と続いた。 今年4月、大阪府や兵庫県などの自治体と経済団体でつくる
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