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2020年8月4日のブックマーク (8件)

  • 無意味な時間を過ごしたっていい。髭男爵・山田ルイ53世さんの「つまらない暮らし方」 - りっすん by イーアイデム

    外出自粛期間中、「ステイホーム」というスローガンとともに、さまざまなメディアで時間を活用する方法が伝えられました。初めての自炊にチャレンジしたり、映画でインプットの量を増やしたり、語学の勉強を始めてみたり。当然、空いた「おうち時間」を“有意義”に使うのは素晴らしいことです。 しかし、そうした世間の「何かをしなければいけない」という空気感に対し、追い立てられるような気持ちになってしまった人もいるのではないでしょうか。初の緊急事態宣言発令という未曾有の危機ですら、糧にしなければいけないのだとしたら、どこか息苦しさも感じてしまいます。 そこでお話を伺ったのは、お笑いコンビ・髭男爵の山田ルイ53世さん。日頃から「前向きでいないと!」「素敵に暮らさないと!」といった“過剰な提案”に疑問を呈し、「ぼーっと無意味に過ごしてもいいのではないか」と語る山田さんに、今回は“無意味な時間を過ごすこと”をテー

    無意味な時間を過ごしたっていい。髭男爵・山田ルイ53世さんの「つまらない暮らし方」 - りっすん by イーアイデム
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/04
    "「こんな時こそ前向きに」みたいなフレーズを耳にしますが、こんなに暴力的な「こそ」はないと思ってしまいます(笑)。~「いかなる時でも前を向きなさい!」と言われているような、そんな圧を感じる。"
  • LIXIL ビジネス情報 | 住まいとセーフティネット──複層化する社会を生きる

    見えないスラム ピカピカの外壁、セキュリティの整ったマンション・エントランス、開放感のある整備された駅前広場……。都市空間が安全でクリーンになっていくのに、そうした風景の背後で私たちの生活世界はあちこちで荒廃している。相対的貧困、高い自殺率、単身世帯の増加と孤独死、幼児虐待や家庭内暴力……、この社会を覆う閉塞感の正体は一体なんなのだろうか。 一般的に日には「スラム」は存在しないと言われている。プロパーな都市計画分野において日はスラムクリアランスに成功した国ということになっている。しかし、それは都市社会学者マイク・デイヴィスが論じてきた南米、インド、東南アジアにあるようなインフォーマルな住まいが高密度に空間を占有するメガ・スラム的なるものを想像するからであり、生活に必要な「インフラ」から切れているという広義の意味でスラムを捉えれば、日には明らかにスラム的ななにかが社会のなかに増殖してい

    LIXIL ビジネス情報 | 住まいとセーフティネット──複層化する社会を生きる
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/04
    個人<家<町<<国と円環構造の階層的境界が優位な社会においては、縁側や土間が階層間(家族と地域共同体)を繋ぐ空間装置として機能。しかし、複層化する社会において、空間が非特権化され機能しない。
  • 「お化け遺伝子」ツイートまで炎上…京都ALS嘱託殺人とナチス“禁断の書”戦慄の共通点 | 文春オンライン

    安楽死や優生思想にあらためて関心が高まっている。先日、京都ALS女性嘱託殺人事件について報道され、やまゆり園事件も発生より4年を迎えた。 「大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる」。RADWIMPSの野田洋次郎によるツイートも、これに合わせたかのように大炎上した(人は冗談と弁明)。

    「お化け遺伝子」ツイートまで炎上…京都ALS嘱託殺人とナチス“禁断の書”戦慄の共通点 | 文春オンライン
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/04
    刑法学者ビンディング、精神科医ホッヘ『生きるに値しない命を終わらせる行為の解禁』、ナチス安楽死思想の原典。「現場を知っている」専門家ホッヘの障害者安楽死の肯定、養護コスト計算で経済的な意味合いも与える
  • コロナ禍が「健康禍」に変異 医師が危険視する「健康を監視すべき」という動き | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)

    ――なぜ「健康は善」という価値観が自明になったのでしょうか。 それは非常に広くて深い問題ですので、簡単にはお答えできません。ただ一つ重要な点は、数十年単位の長いスパンで、伝統的な宗教や地域コミュニティーが崩壊したことです。その結果、人々の価値観が多様に分裂していった。でも健康がいいという価値観には多くの人が同意した。相対的にこの価値観が強くなり、地滑り的に支配的になった。文句を言う人も少なくなり、いつの間にか強制的になった。それは人々を支配するのに非常に都合のよい原理だったので、政治家たちが利用していった。 自分でもきわめて乱暴な要約だと思いますが、そのような枠組みを仮に当てはめてみることで見えてくるものがいろいろあります。 たとえば「予防することで医療費を削減しよう」という意見もありますが、そもそも国民が国家予算を心配するというのは逆ではないかと思います。フランスの哲学者ミシェル・フーコ

    コロナ禍が「健康禍」に変異 医師が危険視する「健康を監視すべき」という動き | AERA dot. (アエラドット) | AERA dot. (アエラドット)
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/04
    "「予防することで医療費を削減しよう」という意見もありますが、そもそも国民が国家予算を心配するというのは逆ではないか~フーコー的にいえば、全体のために個人の生活を犠牲にしようと訓育・規律化されている状況"
  • コロナ禍が「健康禍」に変異 医師が危険視する「健康を監視すべき」という動き | AERA dot. (アエラドット)

    ※写真はイメージです(写真/Getty Images) フリーター、出版社勤務、医療系ニュース記者を経て医師になった大脇幸志郎さん。著書『「健康」から生活をまもる』に続き、7月には翻訳書『健康禍 人間的医学の終焉と強制的健康主義の台頭』を出版した。タイトルのとおり、このふたつは「健康第一」の価値観に疑問を呈するだ。新型コロナウイルス感染症で揺れるいま、なぜこのタイミングで「健康」を疑うのか。その理由を聞いた。 *  *  * ――新型コロナウイルスの発生によって、「健康は善」という価値観はより強固になっているのでしょうか。 個人的な感覚としては、健康第一主義の声は歴史的に徐々に高まっており、それがこのコロナ禍によって加速したと感じています。もちろん、日は外出の抑制も緩和も欧米の動きを後追いでまねしたところがあり、簡単にはくくれません。ですが全体としては、健康を守るべきだ、感染拡大の防止

    コロナ禍が「健康禍」に変異 医師が危険視する「健康を監視すべき」という動き | AERA dot. (アエラドット)
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/04
    伝統的な宗教や地域コミュニティーが崩壊した結果"人々の価値観が多様に分裂していった。でも健康がいいという価値観には多くの人が同意した。相対的にこの価値観が強くなり、地滑り的に支配的になった"
  • 「みんながこの状況を過度に恐れすぎている」――沢木耕太郎が「旅なき日々」に思うこと【#コロナとどう暮らす】(Yahoo!ニュース 特集)

    初めての一人旅は高校1年生の春休み、国鉄の切符を手に周遊した東北地方だったという作家・沢木耕太郎。それから半世紀以上、さまざまな国々を旅して回ってきた彼は、新型コロナウイルスで世界への門扉が閉ざされる今、何を思うのか。沢木が語る「コロナ禍」「東京五輪2020」、そして「旅と人生」。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース 特集編集部) 80年代・90年代のバックパッカーブームを後押しし、日中の若者を旅へと駆り立てた沢木耕太郎の『深夜特急』(新潮文庫・全6巻)。主人公「私」の一人語りで綴られる、アジア、中東、ヨーロッパの旅は、いつ読み返しても新鮮なときめきを与えてくれる。 沢木は現在72歳。一貫してメディア出演を控えているというが、すらりとした体躯に背筋の姿勢の伸びた姿勢、精悍なまなざしは、旅に生きる作家のイメージそのまま。はじめに、この春のステイホーム期間はどのように

    「みんながこの状況を過度に恐れすぎている」――沢木耕太郎が「旅なき日々」に思うこと【#コロナとどう暮らす】(Yahoo!ニュース 特集)
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/04
    72歳。"僕たちのように高齢だったり、もともとハンディを抱えている人が肺炎になったら重症化するのは、実は当たり前のこと~生活のすべてを変えようという気には全然ならない"そういう人は"僕はタイプが違う、それだけ
  • ベルリンで大規模デモ、新型コロナ対策の行動制限に抗議

    新型コロナウイルスの感染抑止に向けた行動制限に対する抗議を示すデモが行われた=1日、ドイツ首都ベルリン/Markus Schreiber/AP (CNN) ドイツの首都ベルリンで1日、政府による新型コロナウイルス対策の行動制限に抗議する大規模なデモが実施された。 デモ主催者らが「自由の日――パンデミックの終焉(しゅうえん)」と名付けた行進に、ワクチン反対派や極右、ネオナチ団体を含む約1万7000人が参加。現場のライブ動画には、「我々が第2波だ」と叫ぶ声も入っていた。マスクを着けた人の姿はほとんど見えなかった。 警察から対人距離確保やマスク着用のルールを守っていないとの警告を受けて、主催者がデモを中止した後、参加者らは同市のシンボル、ブランデンブルク門の前に座り込んだ。 ドイツでは現在、人との距離を1.5メートル以上確保し、それができない場合はマスクを着用することが義務付けられている。 警察

    ベルリンで大規模デモ、新型コロナ対策の行動制限に抗議
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/04
    1日、"「自由の日――パンデミックの終焉」と名付けた行進に、ワクチン反対派や極右、ネオナチ団体を含む約1万7000人が参加"
  • 米美術館3割が閉館の危機 コロナ長期化、収蔵品売却も - 日本経済新聞

    【ニューヨーク=西邨紘子】米国で美術館や博物館など文化施設の経営悪化が深刻になっている。米国の美術館は8割がNPOで、入館料や寄付金が運営資金の柱だ。新型コロナウイルスで収入源を絶たれ、恒久的な閉館や収蔵品の売却を迫られる恐れが出ている。「状況は非常に厳しい」。ペンシルベニア州フィラデルフィアの科学博物館、フランクリン・インスティチュートのアビゲイル・ビシ事業開発副局長は明かす。相次ぐ人員削減

    米美術館3割が閉館の危機 コロナ長期化、収蔵品売却も - 日本経済新聞
    kusukusunoki
    kusukusunoki 2020/08/04
    "米国美術館理事協会は、これまでタブー視してきた運営資金確保のための美術館の収蔵品売却を、コレクション保全など特定の目的に限り、2年間は容認する方針"、Metは80人削減も1.5億ドルの予算不足。