「お化け遺伝子」ツイートまで炎上…京都ALS嘱託殺人とナチス“禁断の書”戦慄の共通点 | 文春オンライン

安楽死や優生思想にあらためて関心が高まっている。先日、京都ALS女性嘱託殺人事件について報道され、やまゆり園事件も発生より4年を迎えた。 「大谷翔平選手や藤井聡太棋士や芦田愛菜さんみたいなお化け遺伝子を持つ人たちの配偶者はもう国家プロジェクトとして国が専門家を集めて選定するべきなんじゃないかと思ってる」。RADWIMPSの野田洋次郎によるツイートも、これに合わせたかのように大炎上した（本人は冗談と弁明）。

[sawa_02]

"人間は年を取るし、病気にもなるし、怪我もする。“強者”もいつかは“弱者”になりうるのだ。そして“弱者”になったとき反対に回っても、もはや手遅れなのである。"

[kusukusunoki]

刑法学者ビンディング、精神科医ホッヘ『生きるに値しない命を終わらせる行為の解禁』、ナチス安楽死思想の原典。「現場を知っている」専門家ホッヘの障害者安楽死の肯定、養護コスト計算で経済的な意味合いも与える

[paravola]

（ジョンソン首相が肥満でどーのこーの言ってるのがまさにこれだけど）執拗なまでに「負担」を数字化／患者が70歳以上に達する場合もあるとか、非倫理的な金銭勘定が執拗なまでに続き、戦慄を禁じえない

[sampaguita]

もちろん自分や自分に近い人がそうなる可能性を考えていない人も少なくないのだろうけど、自分にその覚悟があるなら推し進めても構わないという話でもないよなぁとも。

[sgo2]

生きる価値や目的が無いなんてのは安楽死を許容する理由にはならないと思うけど、JCO臨界事故の犠牲者の壮絶さとか見ると、安楽死が不要とも言い切れない。

[kaos2009]

“刊行100年を迎えた。『生きるに値しない命を終わらせる行為の解禁』。ドイツの刑法学者カール・ビンディングと、精神科医アルフレート・ホッヘの共著で、ナチス安楽死思想の原典になったと指摘される本”

[gogatsu26]

“辻田 真佐憲”