ブックマーク / blog.wakakitamiki.coolblog.jp (8)

  • 11/20:16bitセンセーションAnotherLayer #7.TXT | HoneyDipped

    無双味ゴクゴク! 今回の脚は東出祐一郎さんでした。東出さんはめちゃくちゃ仕事が早くて、打ち合わせしながら脚にアイデアをどんどん足していくんですよ。打ち合わせしながらですよ?それで打ち合わせが終わった頃にはもう脚の直しができてる、という驚愕のスピードの持ち主でございました。しかも面白いという。週刊連載の打ち合わせをしてるみたいでしたね。 ・コノハ 遂にアルコールソフトでゲームを作るという、念願を成就させたコノハさんです。 今回はコノハの話をします。 秋里コノハというキャラクターは、古賀さんのインタビューにもありましたが、Vtuberっぽくという要望が入っています。 自分がホロライブを見るようになったきっかけは若木先生で、コノハのイメージはホロライブVtuberです、と言われたからで、そこから勉強したのですが、自分の大学の友人もはまっていて…。ホロの中の人はアイマスのリスペクトも多くて

    11/20:16bitセンセーションAnotherLayer #7.TXT | HoneyDipped
  • 11/27:16bitセンセーションAnotherLayer #8.TXT | HoneyDipped

    第8話でした。 プロットを書くという行為は、全体で見ると「材を作ってる」という感じに近いかも知れません。料理にする材料を作る、ボクは農家の人。作ってる時はどういう風にお客さんの前に出されるのか、全然わかりません。どんな料理になって出てくるのか。 この材はこうなるだろうな、とか、こう作ってくれたらいいなと、と思ったりもしますが、アニメにはアニメの料理方法がちゃんとあるのです。そのできあがりに一喜一憂するのも毎回の楽しみでもあるのですが、そのなかでもボクがプロットを書いた時点でどういう話になるのか、一番想像出来なかったのが、この回です。 エコーソフト・社屋ラフ。 建物の上のボックスが熱の流れを観測してる。 ・8bitの時代 16bitセンセーションは「黎明期のエロゲの現場を描く」という紹介がたまにされるんですが、当の美少女ゲームの始まりをたどると、80年代まで遡ります(ここで最初の美少女

    11/27:16bitセンセーションAnotherLayer #8.TXT | HoneyDipped
  • 11/13:16bitセンセーションAnotherLayer #6.TXT | HoneyDipped

    第6話でした! 描くのが難しい新冬夜の髪型。 なんか堀江由衣さんが「うぐぅ、すごいこすられてるね〜」みたいなことをおっしゃってたとか何とか…。はわわ…すみません。プロット書いた時はもちろんキャストも何にも決まってなかったので、まさか堀江さん人がいらっしゃるとは思わず調子乗ってました!まあ、決まってから、さらに足したんですけど…。 click↑ プロットはちょっと違いました。 ・コンシューマーとテレビアニメ ボクが1999年に上京して来た、という話を前回のブログ後書きでやりましたね。 1999年の秋葉原は、思えばまだ今のような感じではなく、ぱっと見はまだ普通に電気街だったように思います。下宿先の洗濯機や電子レンジも秋葉原でも買いましたし。しかし、オタクの街への変貌というものは確実に、大々的に行われていました。 そして、世間一般の方でも、徐々に変化が訪れていました。 またしても「ToHear

    11/13:16bitセンセーションAnotherLayer #6.TXT | HoneyDipped
  • 11/6:16bitセンセーションAnotherLayer #5.TXT | HoneyDipped

    第5話でした。 今回は「Kanon」でタイムスリップ。しかし、kanonもパカっと開けるタイプのパッケージで良かったですね!これが「Natural」みたいに箱から取り出して開けるタイプだったら、まどろっこしくてたまらん。そもそもあの紙箱めっちゃ開けにくいんだよ。なのにめちゃ定着してしまった。 ・エロゲの成長痛 今回の舞台は1999年です。 ボクはこの年、東京に上京しました。サンデーの連載アシスタントとして採用されたからです。「これで人生変わるかな」と思って。 まあ、そんなにすぐには人生変わらなかったんですが、一つ変わったことがありました。秋葉原で友達ができたことです。しかも何人も。ボクは京都にいる頃はずっと一人でゲームをやっていたのですが、上京して初めてゲームのことを話す相手が登場したのです。 ボクらは毎週、中央通りのとらのあなの下にあった喫茶店に集まっては話をしていました。で、そこで何を

    11/6:16bitセンセーションAnotherLayer #5.TXT | HoneyDipped
  • 10/23:16bitセンセーションAnotherLayer #3.TXT | HoneyDipped

    16bitセンセーションAL。第3話でした。 みなさん、お祭りを楽しんでいますか? どんどんつぶやいてくださいね。 今回はコノハは1996年にやってきました。 郄橋さんが、こないだおっしゃってたんです。「なんだかんだ言ってみんなアニメ16bit観るでしょ!って若木さんが仰ってたの聞いてボクは当に? って思ってたんですけど、その通りでしたね」と。そりゃ見ますでしょ…。世の中には想像以上にエロゲを通っている人が多いんですよ。想像の16倍多い。なのになぜ今まで同じものがなかったのか。 ゼロ年代エロゲで同じことやったらもっとバズるかも知れないな…。まあ、そんな近い時代(ボク基準)やってもあんまり面白くないけどね!!ボクは、「痕」と「Piaキャロ」が同じ日に出てたよ。ということを今改めて知ってもらいたかった。在りし日のメッセサンオーを画面に映したかったん。これでこのアニメはもう役割を果たしましたよ

    10/23:16bitセンセーションAnotherLayer #3.TXT | HoneyDipped
  • 10/15:16bitセンセーションAnotherLayer #2.TXT | HoneyDipped

    コノハの「呪文」の元のプロット部分。 (click↑) 編より、さらに難しい詠唱でした。固有名詞だらけですけど、これ書いてる時はセリフだけなら固有名詞は大丈夫と言われていたんですよねぇ。 第2話でした。 みなさんどうでしたか? ちょっと情報が膨大過ぎて、水曜日に打ち合わせを6時間やった後のボクには、フラッシュ暗算の問題を見てるように駆け抜けていったですねw。ちょっとまたもう一度見てみます。 ・正常化 この話の脚は郄橋龍也さんです。説明不要の方です。アニメの打ち合わせは全てリモートだったのですが、打ち合わせの画面に郄橋さん・みつみさん・甘露さんが並ぶ様子は、いにしえのエロゲーマーには壮観の一言でした。目撃するのがボクでいいのか、これ? 郄橋さんの登場はボクにとって、救いでもありました。 前回でも言いましたが、続く脚家不在。2022年の年頭からプロットを始めて、郄橋さん参加が4月ぐらい。

    10/15:16bitセンセーションAnotherLayer #2.TXT | HoneyDipped
  • 10/9:16bitセンセーションAnotherLayer #1.TXT | HoneyDipped

    第1話が終わりました。 いやぁ〜楽しそうな始まり方ですねぇ〜。 なんて、内心ドキドキですよ。あのプロットがどうなってるのかなって。でもとても楽しい、第1話だったと思います。ネタ的にも一杯あったしね。 ・ストーリー まあ、これをご覧ください。1話目の最後のシーン。そこにあたるボクのプロットです。 アニメを見てください。ほとんどまんまです。実はこの1話目は、プロットがほぼそのままアニメになっているんですねぇ。なぜなら、この時点では、メインライターがいなかったからです。まあ、なぜそうなったかは致し方ない部分も大いにあるのですが、現場に脚家がいない!でも、ライターいなくてもアニメちゃんとできちゃうんですよね。 オリジナルストーリーをやるに当たって、ボクが1話目に作ったプロットはかなり長尺で、ペラ(原稿用紙)で言うと100枚を大幅に越える分量(1話分のペラは今は大体70〜80枚ぐらいのようです)が

    10/9:16bitセンセーションAnotherLayer #1.TXT | HoneyDipped
    kusunoe
    kusunoe 2023/10/10
    “ラストシーンの9801の起動音。あんなものが2023年にテレビから流れるって、実に素晴らしいですね”
  • 12/20:2016冬コミに参加します。 | HoneyDipped

    お知らせです。 え~連載の間隙を縫ってw 私、若木民喜は個人サークル「Honey Dipped」を名乗り、今冬のコミケC91に参加します。初めてのガッツリ参加です。 と言っても、スペースはとっていません。合同誌で参加します。合同相手はなんと、CUT A DASH!! & BLAZER ONEです。 場所は、31日(土)東シ-15です。 いきなり超大手からデビューしますが…。なぜこういうことになったかというと、みつみ美里さん、甘露樹さんと僕による、90年代美少女ゲームの現場を今のうちに記録しておこう企画が立ち上がりました。 みつみさんと、甘露さんはイラストで、僕はマンガを描きます。のタイトルは「16bitセンセーション」です。価格は1000円です。書店卸しは今のところ未定…。 表紙! クリックでビッグに。 おお~すごい…。なんだこの(僕のなかで)歴史的な表紙は。右がみつみさん&甘露さん。左

    12/20:2016冬コミに参加します。 | HoneyDipped
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