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演出に関するkutakutatriangleのブックマーク (12)

  • 木上益治とプロレス - boogyman's memo

    詳しい素性はわからない。けれど、非の打ち所がないその実力はファンならだれでも知っている――それが木上益治という人だった。 監督を務めた『MUNTO』シリーズのDVD特典でオーディオコメンタリーに出演したり、メイキング映像に顔出しをしている以外、ほとんど露出がなく*1、京都アニメーションに来た経緯などをわずかに周辺のスタッフが話す程度で、多くは謎に包まれていた。 そこへスポットを当てたのが、「週刊女性」2019年10/22号(10/8発売)掲載の記事。専門学校時代から京都アニメーションに入社するまでの経緯を関係者に取材し、まとめたものだ。興味深い話ばかりだったが、個人的に気になったのはあにまる屋に所属していたときのプロレスに関する部分。 あにまる屋は別名“野獣屋”と呼ばれる、一風変わったアニメ会社で、毎日のように近くの寿司店で飲み会を開いていたという。 「普段は口数が少なくて黙々と仕事をする

    木上益治とプロレス - boogyman's memo
  • アニメ業界ウォッチング第18回:「オープニング・アニメの鬼才」としての苦心とよろこびとは? 梅津泰臣監督インタビュー! - アキバ総研

    1980年代半ばに「メガゾーン23/PartII 秘密く・だ・さ・い 」で、これまでの常識を覆すスタイリッシュなキャラクターデザインを発表、「A KITE」「MEZZO FORTE」などの18禁OVAの秀作で海外でも注目され、最近では「ガリレイドンナ」「ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル」などのオリジナル監督作で知られるアニメーター兼アニメ監督の梅津泰臣氏。 その梅津監督が、テレビアニメーション作品のオープニング、エンディングに数多く関わっていることはご存知だろうか。ここ数年、“オープニング・ディレクター”として精力的に仕事をこなす梅津監督に、視聴者を引き込むテクニックをうかがってみた。 自分のカラーを出しすぎてはいけない ──オープニング(以下、OP)については、作画のみの参加も数えると「機動戦士Zガンダム」(1985年)の頃から始まっていますね。 梅津 「Zガンダム」のOPでは、僕

    アニメ業界ウォッチング第18回:「オープニング・アニメの鬼才」としての苦心とよろこびとは? 梅津泰臣監督インタビュー! - アキバ総研
  • 戦姫絶唱シンフォギアG1話を1期の1話と比較する

    戦姫絶唱シンフォギア1話を視聴。 シンフォギアがとても好きだった事もあり、期待を交えつつ視聴した。 そんなGの1話は、まず1期の1話を振り返りながら見るのが面白いと思う。 物語の構成について さて物語の構成について1期とGを比較してみたい。 1期の1話の構成は 翼と奏のライブシーンと戦闘、そして奏絶唱により死亡が前半の展開。 響の日常シーンからのノイズ遭遇によるシンフォギア覚醒が後半の展開。 さて2期のG1話は 響とクリスの戦闘シーン(ソロモンの杖を守るミッション)が前半 そして翼とマリアのライブシーンからの、マリアの宣戦布告が後半の展開。 こう見ると、1話におけるライブシーンの配置が、 1期では前半、Gでは後半であることがわかる。 ※Gはマリアの歌うシーンが所々で挿入されるが… このライブシーンだけを見ると、1期2期で対称的な位置関係に置かれている。 (ノイズとの戦いを受け入れ、邁進して

    戦姫絶唱シンフォギアG1話を1期の1話と比較する
  • ラブライブ3話に見る「時間を盗む」 - まっつねのアニメとか作画とか

    ラブライブの時間圧縮的な演出が素晴らしい。 一つはシーン単位での圧縮。 例えば、3話で言えば、 OP明けから 学校玄関前(おそらく登校時)→屋上(直後?)→秋葉原(何時なのか不明)→校門前(放課後) →ほのかの家(ちゃぶ台が片付けてある)→神社(夜) と移動シーンなしで繋いでいきます。 ここまでの連続でのシーンのつなぎはなかなか見ません。 普通であれば、 「屋上へ探しに行くシーン」とか「秋葉原へ移動するシーン」とか そもそも「授業を受けているシーン」とかそういうのが入るでしょう。 でも、このアニメではそういったシーンは一切排除しています。 しかも何気なく見ているとそこまで気になりません。 なぜか。 それは、それらのシーンがこのアニメが見せたいシーンではないからです。 屋上に探しに行くとか、移動シーンとか授業とか、 そういった「段取り」は要らないとはっきり宣言している演出なのだといえます。

    ラブライブ3話に見る「時間を盗む」 - まっつねのアニメとか作画とか
  • なぜ日本の公的な立場を持つ人達は原稿書きを用意しないのか - novtan別館

    猪瀬都知事の英語のTweetが話題だ。英文としてなってないという指摘からそんな事言う方が恥ずかしいという指摘につながっている。 先日もLGBTの件でツイッターを騒がせた猪瀬さんだが、今度はツイートする英語がヒドいということで、日向某とかいうにディスられている。確かに世界有数の巨大都市の市長なのだから、誰か英語が堪能なヤツ―それこそ、この日向キャットとか―に任せればいいのにとも思う。が、とにかく気の毒である。 猪瀬さんの英語を恥ずかしがる人が恥ずかしい件 - quipped 僕は正直なところ、このことを「気の毒」とは思えない。任せればいいのにという部分にはむしろ同意したいが。 政治家がよく失言をする。選挙演説で愚にもつかない事をいったりもする。国会答弁でわかってたら絶対言わないようなことを平気で口に出す。日政治家やお偉いさんは「自分の言葉」とか「等身大の言葉」みたいなのが好きなようだ。

    なぜ日本の公的な立場を持つ人達は原稿書きを用意しないのか - novtan別館
  • 演出のルールを知るとアニメはもっと楽しくなる!! - Mangaism

    この記事は アニメの演出に関する考察?記事です。 「超電磁砲」と「極上生徒会」の重大なネタバレがありますのでご注意下さいませ。 面白い動画からの発見 先日、↓のような動画を拝見しました。 この動画を紹介されていた記事はこちら⇒「アニメOPでよくある構図・演出をまとめた動画」と、それに対する海外の反応(「あにとら」さん) (偶然にも僕が相互フォローして頂いているブロガーさんの旧ブログだという事に今気づいたw) この記事によりますと、どうやら海外のアニメファンが作成した動画だそうですね。 で、動画見ていて「面白いなぁ」と。 こうやって編集されると、確かに同じようなカットがいっぱいあるんだと納得しますね。 普段こういう風に見ていないので、なんか新鮮でした。 いや、アニメの演出に気を配りながらアニメを楽しんでいる方にとっては、この動画を見るまでも無い事だと思うのですが、僕はそういう観点で普段視聴し

    演出のルールを知るとアニメはもっと楽しくなる!! - Mangaism
    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2012/05/29
    上手、下手やイマジナリーラインの話をもっと知りたいなら富野監督の『映像の原則』って本を読むのがいいかと。改訂版の書評を誰かが割と最近丁寧に記事にしてた記憶あり。
  • ニコ動と地上波の間に生まれたミラクル『gdgd妖精s』とは一体何なのか!?(前編)

    2011年10月クールのアニメ新番組で、ダークホース的な存在感を放った3DCGアニメ『gdgd妖精s(ぐだぐだふぇありーず)』(TOKYO MX)。ローポリゴンで描かれたピクピク(声:三森すずこ)、シルシル(声:水原薫)、コロコロ(声:明坂聡美)の3人の妖精が繰り広げる、タイトル通り「gdgd=ぐだぐだな」な雰囲気のトーク&コントはセンス抜群で、中毒状態に陥るファン多数。また、低予算で実験的な制作体制も興味深い。1月から順次発売されているDVD&Blu-rayも大ヒット中だ。アニメ&声優ファン、そしてサブカル好きを夢中にさせた異色アニメの秘密を、作の中核スタッフである菅原そうた(企画・映像監督・キャラデザイン)、石舘光太郎(演出・脚)のおニ人と、福原和晃プロデューサーに伺った。 ――『gdgd妖精s』という企画の始まりはどこから? 菅原そうた(以下、菅原) 最初は僕と福原さんで、アドリ

    ニコ動と地上波の間に生まれたミラクル『gdgd妖精s』とは一体何なのか!?(前編)
    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2012/02/28
    途中から見たけど、ギャグアニメなのに面白かったな。
  • アニメの仕事、絵のしごと セリフのタイミングの付け方と声優のプロの技術

    アニメーターになって25年以上経ちましたが この間にアフレコ現場を見たのは4回程度しかありません。 この業界の悪い所の一つで 職種間の横の繋がりがほとんど無いというのが有りますが これが作業の効率や向上の部分的な妨げにも なったりしているように感じています。 そのように感じる理由の一つが、 数少ないアフレコ現場での体験が 大変有意義な物であったからです。 原画マンになって始めの頃のセリフのタイミングのイメージとして 一文字3コマ、つまり24分の3秒ぐらいが基的な早さで 演技の内容によっては早さに変化を付けるというふうに思っていました。 ところが、アフレコの様子を見ていると そのタイミングでは 気持ち早口に見えたのです。 特にその時の作品は 長回しのセリフが多かった為 その事がよく分かりました。 その際に、 凄い! と思ったのが声優の技術です。 長回しでゆっくりと 過去の過ちを吐露するシー

  • アニメにおけるバスケットボール描写について - subculic

    アニメーションアニメ『ロウきゅーぶ!』が放映されはじめ、バスケットボールを描く難しさについてちょくちょく考えたりしています。でも一口にバスケ物といっても幅広くて困りもの。すごく大雑把にいうと素人か経験者か、スタート地点で大きく分かれると思うのですが、バスケットボールの素人と経験者では何が違うのか、これが問題になってくる。自分の経験談で申し訳ないですが、学生時代バスケ部に入っていたときの思い出を引っ張り出してみると、入部してまもなく、先輩(経験者)と自分(素人)のプレイの質で何がちがうか判りました。単純に、左手の使用頻度が右手と遜色ないのです。右利きの人間は右手のドリブルが得意。カットインに行くときも右から抜こうとする確率が高いという自明の理。たぶん先輩方もそうだったのでしょう。1年生は右から抜きに掛かり、左のドリブルは甘いと明らかに知っている動きをするのです。これが経験者と素人の最も初歩的

  • 何故フィクションの中のハッカーは物凄い速さでキーボードを叩くのか - 戯れ言(はてなダイアリー版跡地)

    Tweet 昨年の事になりますが、Togetterで以下のようなやり取りをまとめました。 Togetter - 「フィクション作品のハッキング描写は次の演出を考えてもいい時期ではないだろうか」 海外ドラマに限らず古今東西の様々な作品で目につく、「キーボードをでたらめにがちゃがちゃ叩く」以外にPCを使いこなしている表現ってできないものか、というイラストレーター安倍吉俊氏の問題提起です。 またこの話題をまとめる前に、2chでは次のようなスレッドも立って話題になりました。 【2ch】ニュー速クオリティ:映画に出てくるハッカーってやたらウインドウ出しまくるけど、誰かタブブラウザ教えてやれよ… こちらも映画やドラマなどの映像作品でよく出てくるハッキング描写へのツッコミが数多くあります。 その後もTwitterでこういったハッキング描写へのツッコミを見つけてはTogetterでまとめていました。 To

    何故フィクションの中のハッカーは物凄い速さでキーボードを叩くのか - 戯れ言(はてなダイアリー版跡地)
    kutakutatriangle
    kutakutatriangle 2011/05/19
    力作。続編にも期待。
  • とあるディベート関連ラノベの書評 | 愚留米の入院日記

    日はいつもと趣向を変えて、ディベート関連書評ということでお送りしたいと思います。それも、現代ディベート通論などのマニアックなではなく、ライトノベル書評です。 ディベート業界人だとご存知の方も多いかもしれませんが、つい先日、ディベートを題材としたライトノベル『彼女を言い負かすのはたぶん無理』が発売されました。著者のうれま氏はディベート部出身だそうです。ESSとかパーラメンタリーディベートだったりするような気もするのですが、いずれにしてもディベート業界出身のラノベ作家が出てくる時代なんだなぁと思うと感慨深いものがあります。 僕はあるシリーズを除いてラノベを読むことはなくて(谷川先生早く続きを書いてください…)、嗜み程度にアニメを見ることくらいしかないのですが、ディベート云々を除いても、作は結構よく書けているんじゃないかという感想を持ちました。ラノベというと文章がアレだったりするとい

  • [CEDEC 2010]アニメとゲームを結ぶ“動かす技術”について,超大物クリエイターが熱く語った。「大塚康生×上田文人対談 〜もっと上手くなりたい!動かす力〜」レポート

    [CEDEC 2010]アニメとゲームを結ぶ“動かす技術”について,超大物クリエイターが熱く語った。「大塚康生×上田文人対談 〜もっと上手くなりたい!動かす力〜」レポート ライター:徳岡正肇 大塚康生氏 CEDEC 2010の2日めに行われた特別招待セッションでは,「アニメの力をゲームの世界に」というテーマで,大塚康生氏と上田文人氏の対談が,細田伸明氏の司会のもと行われた。 大塚氏は元麻薬取締官という異色の肩書きを持ったアニメーターで,伝説の「白蛇伝」(1958)や「太陽の王子 ホルスの大冒険」('68)に参加,「ムーミン」('69)「ルパン三世」('71)「パンダコパンダ」('72)「未来少年コナン」('78),映画「ルパン三世 カリオストロの城」('79)「じゃりン子チエ」('81)などの作画監督を歴任してきた,いわば伝説級の人物。 上田氏は,「ICO」「ワンダと巨像」「人喰いの大鷲ト

    [CEDEC 2010]アニメとゲームを結ぶ“動かす技術”について,超大物クリエイターが熱く語った。「大塚康生×上田文人対談 〜もっと上手くなりたい!動かす力〜」レポート
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