Introduction TUFS言語モジュールは,東京外国語大学大学院の21世紀COEプログラム「言語運用を基盤とする言語情報学拠点」の研究成果を活かして開発した,新しいインターネット上の言語教材です。英語以外の言語教材は,主として大学生が初めて新しい外国語を学ぶための教材を想定しています。英語については,小学校での総合学習や中学校で初めて学ぶ外国語としての英語を念頭において開発しました。 2004年6月に「発音モジュール」が12言語で公開され,それに先立つ2003年12月には「会話モジュール」が17の全ての言語で公開されました。 続く2006年4月には,「文法モジュール」が10言語で公開され,「語彙モジュール」も2言語で公開中です。 これらの教材は,東京外国語大学の教員,大学院生および学外協力者を含む100名以上の協力によって開発されました。 詳しくは開発者一覧をご覧ください。 さらに
日本に住んでいると、あらゆる物・サービスの品質が高いレベルで保証されていることが自然に期待できる。 そんな日本にいて、唯一*1品質に信頼がおけないものがある。 それが「翻訳」。 高校生ぐらいのころ、英語の本と日本語訳を読むようになって、そのことに気がついた。 最初の経験は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のノベライズ。 バック・トゥ・ザ・フューチャー (新潮文庫)posted with amazlet at 13.03.30ジョージ・ガイプ 新潮社 売り上げランキング: 243,145 Amazon.co.jpで詳細を見る 最初に英語版を読んでから、この日本語版を読んだ。 翻訳は全体として非常に読みやすい。 だが、ところどころ明らかに英語と違い、そのために意味が通らなくなっているところがある。 原文と突き合わせてみると、明らかな誤訳だ。 本というものに対して、ある種の権威を感じていた自分に
Tweet Pocket カナダに留学しネイティブと英会話をしていたときにふと、大事なことに気づきました。それは「ネイティブは、長い英文をしょっちゅう話している訳ではない」という事です。 例えば、普段の英会話はこのように始まります。 What’s up? I’m pretty good. How about you? I’m chilling, man.のように会話が続いていきます。 これはびっくりしました。なぜかと言うと、中学で学んだような、I’m fine, thank you. And you? のような長い英文が使われているのではなく、たった3単語の英語フレーズがたくさん出てくるのです。 つまり、このように短い英語フレーズでタイミングよく自分が言いたいことが言う事が出来れば、ネイティブ並の英会話がスムーズにできるようになるということなのです。 1.英会話の80%は、3語以下で成り立
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