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2013年11月27日のブックマーク (5件)

  • カードゲーム好きならハマる! ドラフトが勝負を分けるボードゲーム「Seasons/十二季節の魔法使い」をレビュー

    2種類のドラフトが勝利へのカギとなるボードゲーム 十二季節の魔法使い Text by 朱鷺田祐介 ホビージャパンから日語版が発売中の「Seasons/十二季節の魔法使い」(以下,十二季節の魔法使い)は,偉大な魔法使いとなるために「十二季節の魔法試合」に挑むという,ファンタジー世界をテーマにしたボードゲームである。 季節によって変化する魔力に翻弄されながら,魔法を使ってクリスタルを集めていくことになる作は,魔法を表す「パワーカード」や,季節ごとの魔力を表すダイスの出目を「ドラフト」という方法で選ぶのが特徴。その高い戦略性で,ボードゲームファンだけでなく,世界中のトレーディングカードゲームプレイヤーからも注目され,オリジナル版が昨年秋に発売されて以来,大人気となっている。 デザイナーは,不思議なイラストを用いてお題当てをする「ディクシット」や,幻想的な世界観の中で物語を作る「ファブラ」など

    カードゲーム好きならハマる! ドラフトが勝負を分けるボードゲーム「Seasons/十二季節の魔法使い」をレビュー
  • 最近の仮想化界隈を知る:VMWareからCoreOSまで

    仮想化の分野はどんどんと新しいものが出てくる。全部を実際に試すことは出来なくても、筋が良さそうなものについては、どういうものなのかある程度把握しておきたい。最近はちょっと忙しくてあまり情報収集ができてなかったので、追いつこうと思ってちょっと調べてみた。 ハイパーバイザ型仮想化とコンテナ型仮想化 仮想マシンの歴史をたどると、メインフレームの方では随分と昔から使われている技術である、と出てくる。一方で、x86の世界ではそれほど歴史は長くなく、1999年にリリースされたVMwareがおそらく実用的な初の仮想マシン技術だろう。 VMWareはハイパーバイザ型仮想化と呼ばれる技術で、上に乗るOS(ゲストと呼ばれる)に対して仮想的なハードウェアを提供する。ハイパーバイザ型も、どのレイヤで仮想的なハードウェアを提供するかで更に細分化されるらしいが、よく知らないので、ここではそこまでは踏み入らない。ハイパ

  • お気に入りの作品が盗作である事が判明した場合の気持ちの整理の仕方(にわPの事例に触れて)

    もう二ヶ月も前の話題になってしまいますが、Togetterで以下のエントリが作成されました。 艦これ、モバマス、アイマスSS書き丹羽氏の盗作行為について ニコマスではおなじみのにわPが、これまでの作品においてかなり広い範囲で 他のSSまたはオリジナル小説の作者から剽窃を行っていたという内容。 詳細については前述のリンク先を参照頂きたく思います。 私は数あるにわPのテキストのうち ほんの僅かなものしか見ていない程度のにわかファンでありましたが、 それでもそれらの文章から受けた印象というものは 自身のアイマス観に少なからず影響を与えてくれていたものだったので、 それらの文章において剽窃が行われていたという事実は 大変ショックな出来事であり、暗澹たる思いを払拭することが出来ませんでした。 このように発生してしまった事案について、どのようにケジメをつけるべきかという話は、 剽窃した側・された側の当

    お気に入りの作品が盗作である事が判明した場合の気持ちの整理の仕方(にわPの事例に触れて)
  • サーバー仮想化の仕組み

    ここで、自動化の基礎となるサーバー仮想化技術Linux KVM」について解説しましょう。次回以降の基礎となる内容ですので、知っている方も復習として目を通しておくとよいでしょう。 Linux KVMは、RHELが標準提供するサーバー仮想化機能です。Intel-VTなど、仮想化に対応した物理サーバーにRHELをインストールして利用します。仮想マシン上で動く「ゲストOS」と区別するために、物理サーバー上にインストールするRHELのことを「ホストLinux」と呼びます。 図1のように、ホストLinuxのカーネルモジュールとして、仮想マシンを動作させるための「ハイパーバイザー」機能が提供されます。それぞれの仮想マシンは、ホストLinux上の「qemu-kvm」という名前のプロセスとして実行されます。ホストLinuxからpsコマンドで仮想マシンの稼働状況を確認することも可能です。 もう1つ、Linu

    サーバー仮想化の仕組み
  • 重要! まずは「オリジン」を理解しよう

    連載目次 皆さんこんにちは。ネットエージェントのはせがわようすけです。今回から、HTML5やJavaScriptに関連したセキュリティの話題について連載することになりました。よろしくお願いします。 もう読みましたか? HTML5のWebアプリセキュリティに関する報告書 皆さんすでにご存じかと思いますが、2013年10月30日にJPCERTコーディネーションセンター(以下、JPCERT/CC)から「HTML5 を利用したWebアプリケーションのセキュリティ問題に関する調査報告書」が公開されました。 この報告書の調査の一部は、弊社が行いました。また、JavaScriptセキュリティ上の問題について次々と鋭い指摘を行っているmalaさんにもさまざまな技術的アドバイスを頂いた上、日常的にWebアプリケーションのセキュリティ検査や構築を実際の業務として行っておられる専門家の方々にも査読をお願いして

    重要! まずは「オリジン」を理解しよう