Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
ネットワークが絡んだ通信プログラムを開発していると、テストのために遅延やパケロスを意図的に発生させたくなることがあります。いまどきは IDE にネットワークエミュレーション機能が組み込まれていたり、仮想環境で容易に再現できたりもしますが、箱物のネットワークエミュレータがあるとネットワークの構成を気にせずカンタンに設置できるのですごく便利だったりします。世の中にはそういった製品が沢山あるので安価なものを買ってもいいのですが、新たにラズパイが届いたばかりだったので、これを使って超小型のネットワークエミュレータを自作してみました。前編と後編の二回に分けて紹介します。 最近、社内で「ラズパイおじさん」と呼ばれるようになりました。@pandax381 です。 ラズパイ + Linux = ネットワークエミュレータ 「ネットワークエミュレータを自作」と言うとなんだか凄そうな感じがしますが、実はものすご
連載目次 HTTPサーバーの「マニフェスト」を作ろう 前回の「Puppetのインストールと動作確認、トラブル対処法」では、無事PuppetのインストールをクリアしたR子さん、今回はついに「マニフェスト」(Puppetにおける自動化の定義書)を作成するようです。 K男 お、ちゃんとPuppetのmasterとagentのセットアップができたね! 感心感心。 R子 もう私、いっぱいいっぱいですぅ。許してくださいよぉ(悲)。 K男 うちの会社ではWebサーバーのチューニングノウハウがあるんだけど、手順書を見てやらなくても自動構築できるようにしたいんだよね。 R子 あ、私も手順書のコピペミスとかで怒られたことあるので、自動化でできると楽ですね~。 K男 では早速、PuppetでWebサーバーを自動構築してみて。あ、うちの部署では基本CentOSだけど、他の部署ではUbuntu使ってるので、Cent
さくらのナレッジ > スタートアップ > 「MilkcocoaでエンタープライズのIoTに化学反応を起こしたい!」ウフルによるMilkcocoa買収の舞台裏をお聞きしました 2016年2月5日、IoTのバックエンドプラットフォームを提供するMilkcocoaがウフル社に事業譲渡されました。Milkcocoaはさくらのクラウド上に構築されており、さくらのIoT Platformへサービス提供してもらっています。そんな買収に関するお話をウフル社の古城(こじょう)さん、部谷(ひや)さん、川野(かわの)さんに伺ってきました。 「買収については私も直前まで知りませんでした(古城)」 ――今回の事業譲渡について、経緯を教えてください 部谷さん。以下部:ウフルの古城さんとはじめて会ったのは去年の8月11日のカフェでした。 古城さん。以下古:良く覚えてるね、確かに暑い日だった。 部:元々はウフルが開発して
新人エンジニアにオススメの本のひとつだよねー、などと言いつつ自身は読んだことがなかったので慌てて買って読んだ。 お題「リーダブルコード」 リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice) 作者: Dustin Boswell,Trevor Foucher,須藤功平,角征典出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2012/06/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 68人 クリック: 1,802回この商品を含むブログ (131件) を見る なるほど当たり前のようなことでありながら短期的に意識して身につけるのは難しかったことばかりで、これがこのようにまとまった形の書籍になっていることはとてもありがたいことだと思う。規約を押しつけてるわけじゃなくて指針の集合なので、気楽さもある。 プログラム中で使用する英語動詞
This guide is deprecated, you only need to use the defaults because GnuPG is doing sane things. Just keep your software up-to-date. That is it, you are done! If you had previously tweaked your configurations, you should consider starting over with a base configuration, so you do not have outdated recommendations that are less secure than the defaults. How to use this guide. We have gathered here a
R子 今日から担当に配属されたR子と申します。よろしくお願いします。 K男 こちらこそよろしく。ところで、R子さんは今までサーバー構築の経験はあるのかな? R子 入社時の研修でちょっとだけ……。 K男 R子さんも明日からばりばり構築してもらうよ。1日最低10台がノルマね。 R子 えぇ!? 不安だなぁ…… ちゃんと家に帰れます? うぇ~ん。 さて、R子さんは一体どうなるのでしょうか。1日10台がノルマといわれていますが、サーバー構成が同じ場合、一度構築してしまえば似たような単純作業の繰り返しになります。この単純作業を自動化することにより、効率的にサーバーを構築できるようになります。自動化できれば、10台であろうが、100台であろうが怖くありません。 本連載では、こんなときに役立つサーバー構築の自動化技術について紹介していきます。 初心者でもサーバー構築/運用が自動化できるように サーバー構築
エンジニアの中には、さまざまなアプリケーションをインストールして試しては、また別の環境を構築してみるのが大好きという人もいる。しかし、それは趣味ならばこそだろう。仕事として数百台という規模のサーバーを相手に環境構築するとなれば、話は別だ。仮想環境が増加し、設定がかえって複雑化したとも言われる昨今では、ミスなく同じ作業を繰り返さなければならないことに苦痛を感じる人の方が多いはずだ。 こうした課題を解決するため、さまざまな「インフラ構築自動化ツール」が活用され始めている。その一つがPuppet Labsが開発している「Puppet」だ。無償で使えるオープンソース版の「Puppet」と、GUIなどを備えた商用の「Puppet Enterprise」があり、いずれもスタンドアロン、マスター/エージェントどちらの形態でも利用できる。 このPuppetに関するノウハウを交換し、インフラ構築の自動化を推
はじめに 藤本です。 最近、仕事じゃないことでGo言語を書く機会が増えています。 業務上、プログラムを触ることがそんなに多くないせいか、記憶力が弱いせいか、基本的にプログラミングはIDEがないと辛いです。 私がIDEに特に期待することは、以下となります。 自動補完 デバッグ ジャンプ(というのかな?EclipseでCtrl + Clickで飛ぶやつ) IntelliJ IDEAやEclipseのGo言語Pluginを試してみましたが、EclipseによるJava開発やPyCharmによるPython開発のような感動は得られず、Atomエディタで開発していました。 そんな中、Visual Studio CodeでGo言語Extensionがあり、使い易いとの噂を聞いて、早速試してみました。結果、今のところはあまり不満ありません。 Visual Studio Codeについては下記記事をご参照
はじめに 最近社内でSICPの勉強会を行っています。 SICPでは、教材としてLISP処理系の一つであるschemeを採用しており、勉強する時にはschemeを動かしながら例題の動作確認や課題を行っていきます。 Emacs + Gaucheを用いて学習を進めていくパターンが多い印象ですが、Emacsに慣れていない人にとっては、まずEmacsの操作を満足にできるようになるまでに高いハードルがあります。 今回は、Emacsの代わりにJupyterを用いてScheme処理系を動かし、その動作を確認する方法を紹介します。 Jupyterについて Jupyterとは、簡単にいってしまうとブラウザ上で動作するREPL環境 + メモ帳です。 以下の画面のように、コードをその場で実行し、その結果をその場で見ることができます。 また、コードの他にmarkdown形式で文章を追加することもできるので、コードと
前に社内チャットで流れてて初めて知った。 他人の変更を上書きするおそれのある git push --force でなく、最後に fetch したタイミング以降に他人が push していたら失敗する git push --force-with-lease を使う方が良い。 --force considered harmful; understanding git's --force-with-lease - Atlassian Developers Quipper では GitHub flow のような開発フローを採用している。 各開発者が feature branch を作成し、master / develop branch へ pull request を作る流れだ。 他人と修正箇所が重なってコンフリクトした際には rebase が必要で、 rebase 後の内容を push する際には
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