外資系IT企業に勤める一介のプリセールスSEが、本社の開発陣にまぎれこみ、 プロのソフトウェア開発者になることをめざす。そんなブログ。 世の中、スーパーエンジニアによる「どうやって問題に打ち勝つか」という話で満ちています。それ自身はとてもいいことで、自分もそうありたいと思うのですが、残念ながらそうなれそうにないので、逆説的になりつつも、ゆるくてぬるいエンジニアの生き方をまとめてみます。基本的にはUS志向で書いてます。 1. 資格や既得権益やジョブセキュリティを積めるだけ積もう ソフトウェアエンジニアは、USでは基本的には資格職(CSの学位です。日本ではそうではありませんが、上澄みを見ると、CSか、数学、物理などの学位を持っていることが多いです。楽したければ、CSの学位、できれば修士博士を取りましょう。能力が足りない人は、とりあえず通ってれば学位くれる微妙な大学でもいいでしょう。 英語は、一
2013年になり、早くも約10日が過ぎた。年末年始はいかがでしたか。私はNew Yorkに行き初のカウントダウンを見てきた。とても寒かったがNew Yorkの熱気を感じることができた。さて今年も私たちはアメリカで流行りそうなサービスやstartupをブログを通してどんどん紹介していこうと思う。少し去年の傾向を振り返る。2012年は大きく3つの分野でのサービスが盛り上がった。 Taskrabbit / Viatask / Zaarlyなど、個人の能力やスキルを他人に共有したり、忙しい人のための雑務を担当してくれる人を捜すサービス Uber / MyTaxi / Hailo / Kabbeeなどタクシー市場を狙うサービス Instagram / Tumblr / Path / pinterestなどのソーシャルメディア領域 2012年は空いてる時間を使い誰かが必要とするものを届けたり、自分のス
200以上ある職種のうち、労働環境、肉体の酷使度、業界の見通し、収入、ストレスといった要素を総合すると、ソフトウェアエンジニアが2011年の最高の職業である、という調査結果を米転職支援企業CareerCast.comが「The 10 Best Jobs of 2011」で発表しています。 ソフトウェアエンジニアに続くよい職業は、2位が数学者(Mathematician)、3位が保険会社などで分析を行うアクチュアリー(Actuary)、4位が統計専門家(Statistician)、5位がコンピュータシステムアナリスト(Computer Systems Analyst)となっており、IT関係の仕事が上位に入っています。 以前の記事「次の10年、「統計分析」こそテクノロジー分野でいちばんホットな職業になる」で紹介したように、統計専門家も上位に入っていますね。 ここでいう「ソフトウェアエンジニア」
昨日のエントリで触れた、米連邦下院議員のガブリエル・ギフォーズ氏が銃撃され、一時死亡説が流れた事件。その際も簡単に解説しましたが、ロイターなど海外のメディアで最初に誤報が流れ、それを元に記事を書いた国内メディアでも「議員死亡」という情報が流れてしまったようです。 では海外のメディアでは、今回の誤報がどう論じられているのでしょうか。様々な議論が行われているのですが、「誤報ツイートをどう扱うか」という視点で書かれている記事がありました: ■ How incorrect reports of Giffords’ death spread on Twitter (Lost Remote) 当然ながら、ニュースサイトに掲載されている記事については訂正が行われ、"UPDATE: …"のような形で訂正箇所が明記されます。しかしツイッターで速報を流しているような場合はどうするか。一度投稿したツイートは再編
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