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ブックマーク / dailyportalz.jp (582)

  • 食通が塩で食べるなら俺たちは砂糖で食べる

    べ物に詳しい人を通と呼ぶ。そして、彼らは「塩でべるのが一番おいしい」と言うイメージがある。 シンプルな味付けで、素材の味が一番わかるのが塩だと言うのだ。確かに塩でべたらおいしいものもあるだろう。 しかし、今は21世紀である。多種多様な調味料があるのだから塩以外でもおいしいものがあるだろう。 今確かめたいことは、砂糖でもおいしいのではないかということである。だって、砂糖が好きだから。

    食通が塩で食べるなら俺たちは砂糖で食べる
    kuuka2h
    kuuka2h 2018/09/24
  • 人工知能(AI)に面白記事を考えさせたら怒られた

    人工知能AI)界隈が沸いている。その言葉を聞かない日は無いほどに。 自分の乏しい発想力と拙い言語能力を嘆きつつ、いつも日一日と迫る締め切りに四苦八苦している僕が「人工知能に記事を書かせて自分はゲームとかしていたい」と思うのも無理からぬことであったと思う。 しかし今現在、僕は原稿を書いている。先に言ってしまえばその企みは失敗であった。しかし完全に失敗でもなかった。むしろ完全に失敗したほうがネタにしやすかったのかもしれない。

    人工知能(AI)に面白記事を考えさせたら怒られた
    kuuka2h
    kuuka2h 2018/04/28
  • 昔の証言を元に沖縄のミキを口噛みで作る

    ミキはもともとは沖縄の農耕儀礼で振る舞われる飲み物で、今でも地方によっては旧暦の6月近辺の行事で手作りのミキがでてきたりもする。好みが分かれるのだが、割と僕は好きな方だ。 さて。そんなミキだが、もともとは乙女が噛んだ米を材料にした口噛み酒だったという。とはいえ沖縄島ではかつてそうだった、という話がほとんどで実際に作ったことがある、作っていたという話は全然聞いたことがない。なのでなんとなくこの話にリアリティを感じていなかったのだが、この前調べ物をしていたらこのミキを口噛みで作ったという人の話が見つかったのだ。 ばあは口噛酒を造った~新垣カナさん(90歳)~(昭和55年2月26日) もう記事のタイトルからしてすごいのだが、見つけたのは泡盛の情報を扱った「醸界飲料新聞」の1980年の記事で伊平屋島の我喜屋(がきや)という集落でその昔口噛みでミキを作っていたという90歳のおばあさんの話が掲載され

    昔の証言を元に沖縄のミキを口噛みで作る
    kuuka2h
    kuuka2h 2018/04/28
  • 本物を味わえ ~模造紙の本物、バランの本物、のしの本物~

    「模造紙」は何かを模造した紙である、というのは名前から分かるのだけど、模造されてしまった物の紙の方は見たことがない。弁当に入っている「バラン」も、そういう植物を模したものだとは知っているが、物のバランは見たことがない。 このまま形骸化が進み、人類が物を忘れてしまうその前に、ちゃんとこの目で実物を確かめておく必要があるだろう。

    本物を味わえ ~模造紙の本物、バランの本物、のしの本物~
    kuuka2h
    kuuka2h 2018/01/12
  • 商談でボールペンを忘れた時に代わりが務まる文房具選手権

    先日、仕事で商談に臨んだ際にボールペンを忘れた。商談の直前に焦ってカバンの中を漁るとマジックがあったので、やむなくマジックでメモを取ることにした。さらにその日はノートまで忘れてしまい、持っていた資料の裏側に書くしかなかった。 大事な商談中にメモを取らないわけにはいかないのでこの時はそうするしかなかったが、客観的に考えるとマジックで裏紙にメモを取っているという状況はかなりアホっぽく見えてしまうのではないだろうか。いや、マジックならまだセーフだろうか。 一体どこまでの文房具ならばボールペンの代わりが務まるのか、今後のためにも調べてみたい。

    商談でボールペンを忘れた時に代わりが務まる文房具選手権
    kuuka2h
    kuuka2h 2018/01/12
  • IT水の成分比べ

    取引先に打ち合わせに行くと、最初に飲み物が出てくる。 昔はお茶やコーヒーが多かったが、最近よく見るのはペットボトルのミネラルウォーターだ。 特に、IT系の会社では来客用にオリジナルラベルの水を作っているケースがあり、僕はこれを「IT水」と呼んで勝手にありがたがっている。IT水が出てきたら飲まずに持ち帰るくらいありがたがっている。

    IT水の成分比べ
    kuuka2h
    kuuka2h 2018/01/11
  • 日常を、ガイドブック風ポーズで華やかに!

    たまには遠くへ旅行などして非日常を味わいたいけれど、時間もお金も用意するのは大変だ。ふとガイドブックを開いて思いついた。”キラキラしたガイドブックっぽいポーズで写真を撮れば、なんでもない日常も輝きはじめるのでは!?” 結論から言うと、なんでもない日常も輝きはじめます。

    日常を、ガイドブック風ポーズで華やかに!
    kuuka2h
    kuuka2h 2018/01/11
  • 無敵の毒ガエル「オオヒキガエル」を食べたらえらい目にあった

    夜の石垣島を歩くと、茶色い大きなカエルによく遭遇する。中南米原産のオオヒキガエルというやつだ。 実は彼ら、大漢な上に有毒なので元から島にいる蛇や鳥にわれることがないため大繁殖して問題になっている。……じゃあ僕ら人間がべてみるってのはどうかな? (※ネタバレになりますが危険なので絶対に真似しないでください)

    無敵の毒ガエル「オオヒキガエル」を食べたらえらい目にあった
    kuuka2h
    kuuka2h 2018/01/10
  • 即身仏めぐりをしたら色々な即身仏グッズが手に入った

    大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:私の町では280円と290円でラーメンを出す店が通りを挟んで向かいあっている 私の両親は山形県出身で、小さい頃からよく山形に連れて行かれた。私と歳の近いいとこもいて、子どもの頃から仲が良い。今から十数年前、免許を取ってよくドライブをしているといういとこに「即身仏見に行こう!」と誘われた。 「はて、即身仏?」と首をかしげつつ車に乗せてもらい、たどり着いたのが山形県鶴岡市の瀧水寺大日坊というお寺だった。そこで「真如海上人」の即身仏を目の当たりにして驚愕した。すごい……怖い。法衣を着たその姿はなんとも生々しく、見ていてじっとり汗をかくような迫力がある。 そもそも即身仏って何?というところから

    即身仏めぐりをしたら色々な即身仏グッズが手に入った
    kuuka2h
    kuuka2h 2017/09/14
  • 体内に30年埋まっていた鉛筆の芯を取り除く

    およそ30年前、弾みで左手の甲に深々と刺し、そのまま残ってしまった鉛筆の、芯。たくさんの出会いと別れを繰り返す中で、常に私の人生の傍らにありつづけた鉛筆の芯。そんな相棒とも呼べる存在を、先日ついに取り除きました。 さようなら、ありがとう。 この記事は、鉛筆ホクロ、君への弔辞です。 ※写真と文章は別々の話としてお読みください。

    体内に30年埋まっていた鉛筆の芯を取り除く
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    kuuka2h 2017/05/20
  • 揚げ物に油をかけると、すっげーウマい

    油はうまい。 油は、どんなべ物と合わせてもおいしいのです。サラダ、揚げ物、チャーハン、肉、すべて合うようにできています(あるいは、僕たちの脳がそうなってる)。 でも、健康のために控えましょう、太るから油は減らしましょう、なんてほとんど毒扱いです。 そんなんでいいのか。いいわけないでしょう。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコべ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:厳冬期の国道299号線は、普通に雪山 > 個人サイト keiziweb DIY G

    揚げ物に油をかけると、すっげーウマい
    kuuka2h
    kuuka2h 2017/05/20
  • 切手デザイナーはクッキーを焼くのも仕事

    きっかけはTwitterのRTで回ってきた情報だった。それは「日郵便が切手デザイナーを1名募集中」というニュース。ほう、切手専門のデザイナーがいるのか。しかも、日で7名のみという精鋭舞台で、全員が日郵便の社員だという。 デザインに制約やルールはあるのだろうか。切手のデザインだけを行うのであれば、ぶっちゃけ、そんなに忙しくないのでは? 何はともあれ仕事内容を聞いてみたい。

    切手デザイナーはクッキーを焼くのも仕事
    kuuka2h
    kuuka2h 2017/05/16
  • わら半紙って今もあるの? フォト印刷してみよう

    昭和世代の人だったら、小学生~高校生時代、メチャクチャ身近にあった「わら半紙」。 アレ、最近まったく目にしないですよね? すっかりなくなっちゃったのか、学校などではまだ使っているのか……? Amazonで売られていたので入手して、久々に使ってみました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:登場人物全員「木」昔ばなし > 個人サイト Web人生

    わら半紙って今もあるの? フォト印刷してみよう
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    kuuka2h 2017/05/16
  • 南国の人はココナッツでたまに死ぬ

    熱帯地域のベトナム・ホーチミンでは至るところにヤシの木が生えている、その実がココナッツだ。陽気な南国を彩る要素だが、こんな噂を耳にした。「落下したココナッツが脳天に直撃して死ぬ人の数は、サメに襲われて死ぬ人の数よりも多い」。嘘だぁ、仮にも果物でそう簡単に死ねるかよ。農家に聞いたら、結構死んでた。

    南国の人はココナッツでたまに死ぬ
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    kuuka2h 2017/05/16
  • 「うすしお」に塩をかけるとうまい

    一度でいいから塩味のポテトチップスをべてみたい。しかし、どこにも売ってないのだ。 「コンビニにあるじゃん」という人もいるだろうが、あなたが手にしているそれは「うすしお」である。 違うんだ。薄くない、当の「塩味」をべてみたいのだ。 で、ある時ふと思いつきました。かければいいのか。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:植物も会議を!「会樹(かいぎ)」のススメ > 個人サイト nomoonwalk

    「うすしお」に塩をかけるとうまい
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    kuuka2h 2017/05/16
  • ワインに粉末ジュースを入れてサングリア

    ワインに果物を漬け込んだサングリアというおしゃれなお酒がある。 生活の中にあるといいなというあこがれがあるものの、自分でつくろうと思うと手間とお金がかかって面倒だ。ということでワインをそのまま飲んでしまう。 そこでぼんやりおもったのだが、駄菓子屋で売られている粉末ジュースをワインに混ぜたら手軽にサングリアにならないだろうか。なる気がする。これなら飲みたいときに飲めて便利である。やってみよう。

    ワインに粉末ジュースを入れてサングリア
    kuuka2h
    kuuka2h 2017/05/16
  • 汚い川はどこから汚くなるのか?

    近所の川が汚い。汚くてくさい。だが、この川も上流、源流に近づくにつれ、美しい水を湛える清流に変わるのではないだろうか? 汚い川はどこから汚くなるのか? 遡って確かめてみた。

    汚い川はどこから汚くなるのか?
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    kuuka2h 2017/05/16
  • 「www」と打ったときの表情を相手に知らせるデバイス

    インターネットで昔から使われてるスラング、「www」。時代と共にそのニュアンスは変化しているが、笑っている自分の状態を示すことに使われてるのが多い。 何か面白い動画を見つけては「クソワロタwwwwwww」。何か面白い出来事が起こったら「腹筋崩壊なうwwwwwww」。インターネット脳でこの字面を見ると、太ったアメリカ人がポップコーン持って大爆笑しているイメージが浮かぶ。

    「www」と打ったときの表情を相手に知らせるデバイス
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    kuuka2h 2017/05/16
  • 東京のうどんは真っ黒だという神話

    保守的な関西人は「東京の真っ黒なうどんなんかえるかい」とうれしそうに悲鳴を上げる。 筆者も東京に来てうどんに違和感があり、そばばかり注文してたのだが、最近当に黒いうどんに出会った。ここまでくるとむしろこれがうまいのではないかと思い直した。 これでハマった。もっと黒い、もっと黒いうどんを見てみたい。

    東京のうどんは真っ黒だという神話
    kuuka2h
    kuuka2h 2017/05/16
  • ベトナム人はコーラに練乳を入れて飲む(全員じゃない)

    1984年大阪生まれ。2011~2019年までベトナムでダチョウに乗ったりドリアンを装備してました。今は沖永良部島という島にひきこもってます。(動画インタビュー) 前の記事:ひとりきりの悪習~トイレのドア開け放す民・ベッドで過ごす民・屁で遊ぶ民~ > 個人サイト AbebeTV おきのえらぶ島移住録 べとまる なぜコカなのか、それはお察しの通りコカ・コーラから来ているのだろう。調べてないけど、きっとそうだ。もともとメーカー名だったホッチキスが今や紙をとじるあのガッチャン(ステープラというらしい)全般に対して言われている状況と同じなのだろう。 で、コカスア。ベトナム人の友人から教えてもらったのだが、どうも信じられない。コーラと練乳の味は、そりゃどちらも砂糖たっぷりかもしれないけど、味というか喉ごしで言えば対極にある。シュワシュワスカッ!としたあのコーラに、ねっとりとした練乳をぶち込むなんて、

    ベトナム人はコーラに練乳を入れて飲む(全員じゃない)
    kuuka2h
    kuuka2h 2017/05/16