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2008年4月30日のブックマーク (7件)

  • 平成20年5月6月 展示のご案内

    平成20年 5月6月 展示のご案内 蜀山人 大田南畝 −大江戸マルチ文化人交遊録−  蜀山人(しょくさんじん)の名前でも知られる大田南畝(おおたなんぽ)は、江戸時代中・後期、下級武士でありながら、 狂歌師や戯作者、また学者としても人気を博したマルチな文化人です。この南畝を中心にして、武士や町人たちの身分を越えた 交流が生まれ、さまざまな絵画や文芸が花開きました。 江戸時代研究者の中では非常に重要な存在として考えられている大田南畝ですが、これまでまとまった形での展覧会は開催されておらず、 また、現代の私たちにとってすっかり馴染みの薄い人物になってしまいました。 展では、大田南畝の活動を軸にしながら、武士や町人たちの身分を越えた交流関係、 さらにはそこから生まれた絵画や文芸などを紹介し、江戸の庶民文化が持つ多彩な世界を改めて見直します。 ●石崎融思 「大田南畝肖像」(部分)(個人蔵)・・

    kuzan
    kuzan 2008/04/30
    蜀山人 大田南畝 -大江戸マルチ文化人交遊録- 
  • 今野真二『消された漱石 明治の日本語の探し方』(笠間書院) | 笠間書院

    6月刊行予定です。 (※5月の日語学会で販売開始します) 今野真二 消された漱石 明治の日語の探し方 (笠間書院) ISBN978-4-305-70379-8 C0081 定価:体4,800円(税別) 菊判・並製・カバー装・448頁 書では、夏目漱石の原稿を素材とし、 その観察、分析を通して 明治期の日語のあり方を窺うことを目的としている。 例えば「馬尻(バケツ)」は、 「漱石の用いるあて字のうち、最も有名なものの一つ」と いわれることがあるが、それは正しいみかたなのか。 書においては、こうした問いにどのように答えればよいのかという、 その「手続き」を示すことを重視している。 明治期の日語は、 現代の私たちがそれを読んだ時に、 書かれていることが理解しやすく感じるために 「わかっている」と思い込みやすい。 こうした思い込みから離れて、 「明治期の日語」に近づき、それを玩味す

  • book-read: 山東功(2008)『唱歌と国語―明治近代化の装置』講談社選書メチエ(2008.02.10初版発行)

    BOOK-READ読んだ読んだBOOK-READ読んだ読んだBOOK-READ 読んだ(主に新書や文庫などの一般書、例外あり)の個人的な感想を書いています 「文法」「唱歌」が「明治近代化の過程」で「装置」として成立し、一定の機能を果たしながら変容を遂げていく過程を描いたもの。    著者は、『明治前期日文典の研究』(和泉書院)などの研究書を出している日語学・日思想史の研究者。    1872(明治5)年の学制で授業科目として挙げられた「唱歌」は「当分之ヲ欠ク」とされ、また、小学教則では「文法」も同じく「当分欠ク」とされていた。  また、「唱歌」の作詞に関わった伊沢修二、大和田建樹などの人物は同時に国語教育での「文法」にも関わっていた。  「唱歌」はまさに『小学唱歌集』などによって「創られ」ていき、同時に近代国家として必要な「国語」=「文法」も「創られ」ていった。  こうした「

    kuzan
    kuzan 2008/04/30
  • メディアや教科書が使う「イッキ飲み」の概念は語弊がある。 - 何かの間違い

    これから成年になるみなさんに、是非お伝えしておきたいことです。 毎年のように、急性アルコール中毒でなくなる学生がいます。残念なことに、今年も死者が出ているようです。 一橋大1年生が寮で飲酒後死亡、急性アルコール中毒か http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080428AT1G2800T28042008.html なぜ、名の知れた国立大学の学生までもが死にいたるのでしょうか。 ここで自分は「イッキ飲み」という言葉が一人歩きしているという点を挙げたいと思います。急性アルコール中毒とは、短時間の飲酒によって起こる中毒症状です。息継ぎをせずに飲むことが危険なのではありません。 自分が大学生だったころ、ある年に「自分がどれだけ飲めるか試したい」と言って、人からそそがれるのを拒絶して自分で注いでいた後輩がいました。しかし、試す、というわりには随分飲んでいたようなの

    メディアや教科書が使う「イッキ飲み」の概念は語弊がある。 - 何かの間違い
  • Xerox、「1日経ったら文字が消える紙」など新技術を発表

    米Xeroxは4月29日、同社の研究所であるPARC(Palo Alto Research Center)において、現在開発中の新技術10種を公開した。これら新技術の開発にはニューヨーク、トロント、フランス、オレゴン、パロアルトの各研究所、また同社傘下のソフトウェア会社XMPieが貢献している。 その1つが、1日経過した時点で印刷された文字や図が消える紙。何度でも繰り返して使用可能で、紙の使用量を削減することを目的としている。現時点では、印刷された文字は徐々に薄くなり、16時間から24時間経過した時点で完全に消えるという。 この紙には、特定の光の波長を吸収するときに色を変える化合物が配合されている。Xeroxは、その光の波長を出すライトバーを搭載したプリンタも開発した。印刷された文字や画像は時間とともに、または熱を加えると即座に消える。 このほか、ユーザーのアクセス権限レベルに応じて文書内

    Xerox、「1日経ったら文字が消える紙」など新技術を発表
    kuzan
    kuzan 2008/04/30
    この手のものは開発ばかりされ、実用化されないと言う気がするが、これはどうなるだろう。
  • 日本の新聞サイトのリンクはなぜ切れるのか - 池田信夫 blog

    何度も書いたことだが、日の新聞社のサイトのリンクは、早ければ3日で切れる。ひどいのになると、朝日の社説のように"http://www.asahi.com/paper/editorial.html"という相対番地しかないので、日付が変わると内容が変わってしまう。しかも日の新聞社・通信社のサイトすべての記事でリンクが切れるのは、談合としか考えられない。 先日、asahi.comの編集委員に「なぜ日の新聞サイトには固定リンクがないのか」ときいたら、「有料データベースの営業からの要請で・・・」と言っていたが、リンクが切れたからといって、月額3150円+記事1に84円も払って読む人がいるとは思えない。それよりアクセスやリンクが減って広告単価が下がる負の効果のほうが大きいだろう。NYタイムズでさえ、アーカイブは原則無料になった。 最近はロイターの日語サイトが充実してきたので、リンクはなる

    kuzan
    kuzan 2008/04/30
    ロイターか... 日本には、かつての佐賀新聞のようなところは出ないのか。
  • [日録]貧乏人は自分で買って読め、か? 2008-04-29 - 日々のあわ.。o○

    先日、大阪府立中央図書館に行ったら、「図書購入のための予算がつかないため、新たな図書購入リクエストを停止します。また、以前にリクエストされた書籍についてもご希望にそえない場合がございます。」といった趣旨の張り紙があった。図書館利用者も平等に我慢しないといけないんだな。 でも、資料的価値が高いについては、ちゃんと買っておいてほしい。

    [日録]貧乏人は自分で買って読め、か? 2008-04-29 - 日々のあわ.。o○
    kuzan
    kuzan 2008/04/30
    大阪府立図書館の情報。「図書購入のための予算がつかない」