何もわかっていない。 火事見物は燃え盛る炎それ自体を見に行く娯楽なのであって、 火元を検証したり防災対策の是非を正したりする場ではない。 重要なのはどう燃えているか、いかに美しく燃えているか、それだけだ。 炎上と喧嘩ははてなの華。
第一子を授かるまで不妊治療を続けて三年かかった。 不妊の原因は不明だったけど、不妊治療開始後一度だけすぐに妊娠したが、一回目は流産した。 それからなんども人工授精をしたけどうまくいかず、結局高価な体外受精に踏み切った。 それが一回でうまく行き、順調に十月十日を迎えた。 妻は初めての妊娠で産気付いてから丸々一日掛けて、俺は延々妻の背中をさすり続け、明け方近くにめでたく出産した時はホッとした。 立会い出産して、感動するかなとか思ってたけども、疲れ果てていたせいもあって涙も出なかった。 自分が始めて授かった子供なのに、何故だかよく分からないが最初はそんなに可愛いとは思えなかった。 今思うに、多分俺は妻ほどには子供を望んでいなかったからだと思う。むしろ、これからが大変だとその先を案じていた。 大変なのは割とすぐにやってきた。 娘はなかなか寝付かず、夫婦共々ほんとに困り果て毎日疲労困憊。 あれだけ子
時計が深夜2時を指している。 こんな時間に起きている連中が常道を歩んでいるはずがない。 などと、わざわざ主語を強めて言ってみたくなる時間帯だ。 辺りはしんと静まり返っていて、世界に自分だけ取り残されているかのようだ。 もちろん、近場のコンビニに行けば店員が居て、今頃ぞくぞくと運ばれてくるダンボール箱たちを相手にしているのだろう。 別に特別なことじゃない。けど、子供の頃思い描いていた普通の人生とはちょっと違う。 そういう生き方を知ることができるのが、大人になるということなのかもしれない。 ふと見上げると2時5分。この視界にあるのはモニターと時計、机と本棚、見ることの無くなったテレビ。 語らなければ知られることもない景色。絶景でも雄大でもない、ごく普通の団地の一部屋。 しかし人生とは不思議なもので、こんな他愛無い景色を、こんな他愛無い文章をここまで読んでしまう奇特な人は知ることになる。 何を話
重要事項なので重点的に重視してください _人人人人人人人人人_ > カツ重食べたい <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
それも何人か。 気づけば頭のなかでその人のことを考えてイライラしてたりする。 正直、今まで現実で人を嫌いになった経験があまり無いので、なぜネット上の人物にこうも嫌悪感が持てるのか自分でも不思議でならない。 何がだめなんだろうか。ネットは嫌悪を増幅する何かがあるのだろうか、それとも相当その人がクズなのだろうか。 よくよく考えれば、現実で特定の人物を嫌いになっても、その人となりを知っていくにつれて、許せるようになった例が結構ある。 ネットだと、一種の人間味というか、そういうものが見えにくいから、嫌悪をキープできるのだろうか。 2chとか増田で特定人物に粘着する人を、今までは傍観できていたのだが、一歩間違えば自分もそちら側に堕ちてしまうような気がして恐ろしくなる。
21日放送の「ミヤネ屋」の中で、熊本県民テレビ(KKT)の男性アナウンサーが、益城町の避難所で焼き芋の炊き出しをしていたボランティアの男性をインタビューした際「焼き芋の行列にいた少女を雨の中に追いやり、 ずぶ濡れにさせた」という指摘を視聴者の方からいただきました。 少女2人は焼き芋の炊き出しを手伝っており、 列に並んではいませんでした。インタビューが始まったので自発的に退いたものです。 指摘を受けてKKTは22日、アナウンサーを再び益城町の避難所に派遣し、 少女とその親族に対して改めて一連の経緯を説明したところ、少女2人には「テレビ局にどかされた」という自覚はありませんでした。 以上のことから、KKTではアナウンサーが焼き芋の炊き出しを邪魔したり、 無理に雨の中に出したりした事実はなかったと判断していますが、 この映像で視聴者の方々に不快な思いをさせたとすれば、お詫び申し上げます。 KKT
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