■ジャンクのFR-X7の修理 昨年末に、ONKYOのMD/CDミニコンポ「FR-X7」のジャンク品をハードオフで購入した。ジャンク理由は、MD、CDともに再生不可というもの。見た目は綺麗で目立つ傷も無い。 自宅に持ち帰り動作確認をして見た。CDはトレイが全く開閉しない。たぶんローディングベルトの劣化だろう。MDは、商品タグに反して再生良好だ。飛び越し選局も問題ない。 早速に分解して見る。内部には積もりに積もった埃が一杯。刷毛で埃を拭い、硬く絞った濡れ雑巾で汚れを落とす。 問題のCDユニットは、案の定ゴムベルトが劣化していた。新品のベルトと交換する。CDユニットを仮組みして再生テストを行って見るもCDの認識に問題は無い。ラッキーなことにピックアップはまだ健在のようだ。 これで、このFR-X7の修理は完了。清掃を含めてざっと3時間余りの作業であった。
音とびの主な原因は、以下の3つぐらいでしょうか。 1.レーザーが弱くなっている。 2.レンズが汚れている。 3.ピックアップを移動させる機構(主にレール)の汚れ などですが、簡単にできる方法は、市販のレンズクリーナを使うことですが、回復の可能性は低いと思います。 「始めの方のトラックの音飛びがひどく、後半のトラックはなんとか聞けるという」という状態からすると、3番目の原因のような気がします。 「CR-185 修理」で検索をかけると修理をした経験が書かれたサイトがいくつか見つかると思いますが、CR-185は2階建てで構造が複雑なので、壊す可能性大です。 iPODの音質については、主観的なのでお店で確認されることをお奨めします。もう少し安いコンポだとわからないと思いますが、CR-185って以外(失礼)といい物なのでわかるかもしれません。 私なら、 取りあえずDS-A1はあると便利なので、これを
さて、問題のボリュームです。確かにボリュームの回転位置が90度ずれています。出品者にメールで確認した所、このコンポは部品(ボリューム)取りとして入手、このコンポのボリュームは別の機器に流用し、流用先の機器から外した壊れたボリュームをこのコンポに取り付けた、ということでした。 分解を始める前に、スピーカーの代わりにイヤフォンを繋いで簡単な動作確認をしました。FM受信、CD再生、MD再生ともに音が出ることを確認しました。ただし、左側の音が全ての場合において聴こえません。ボリューム不良は、右側ではなく左側のようです。 CDの再生ですが、CD-Rは再生音にノイズが乗るような感じです。市販のCDでは特に問題はありませんでした。MDは問題無く再生出来ました。曲の頭だけを聴いて次の曲、次の曲へと手早く選曲してもピックアップは問題なく追従してきます。 ざっとチェックした範囲での診断結果は、 ・音量調節ボリ
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