タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

Active Directoryに関するkyabのブックマーク (4)

  • 第3回 Active Directory関連用語集(前編)

    Active Directoryの論理構造の基単位を「ドメイン(domain。領域とか範囲という意味)」という。ドメインの基概念はWindows NTの場合と大きな違いはない。つまり「同じディレクトリ・データベースを共有する範囲」である。言い換えると、同じドメインのすべてのサーバは、そのドメインのユーザーを正しく識別し、そのサーバが持つリソースへのアクセスを提供することができる。 ドメインには共通の「セキュリティ・ポリシー」が設定される。セキュリティ・ポリシーとは、例えばユーザーのパスワードの文字数(文字数が少ないとパスワードが破られやすいので、ある文字数以上に強制する)や変更禁止期間(変更禁止期間がないと、ユーザーがすぐに元のパスワードに戻せてしまうため、変更を強制する意味がなくなってしまう)、最大有効期間(同じパスワードを長く使い続けるのは望ましくないので、ある期間ごとにパスワード

    第3回 Active Directory関連用語集(前編)
  • Active Directoryの構成を検討する(1)

    Active Directoryを構成する際に、はじめにどのようにフォレストやドメインを構成するか、ドメインコントローラーを何台配置するかについて検討を行います。ドメインコントローラーの台数を検討するには、下記のような複数の要因を考慮して検討します。 認証要求を行うユーザーやクライアントなどのオブジェクトの数 同時にログオンを処理する必要はどの程度あるのか LDAPのクエリーの数(Exchange Serverなど) どの程度のサイトに分割する必要があるのか(拠点、ネットワーク構成) 特定のアプリケーションに対し専用にドメインコントローラーを 必要とするのか (Windows Server 2003以前の環境の場合)パスワードポリシーの数 前回までの連載で紹介したように、ドメインコントローラーは複数のサーバーで構成できるほか、マルチマスターレプリケーションを採用することでお互いの情報を複製

    Active Directoryの構成を検討する(1)
  • 初歩から理解するActive Directory (第3回)

    ■Active Directoryの質は階層構造にある。今回は,画面上の操作はひとまず置いて,とりあえず論理的な階層構造を理解しよう。ドメイン,ツリー,フォレスト,組織単位(OU)といった骨組みを頭に入れば,あとから肉付けするように細かい設定も理解しやすい。 今回はActive Directoryに出てくる様々な論理構造について勉強しよう。Active Directoryというと,様々な概念が階層構造を成して,なにやら複雑な印象を受ける。元々,複雑な管理対象を,スッキリ管理するために階層構造を導入しているのだが,逆に高度な機能を無理に使おうとして,現実のシステムを複雑に考えてしまうのだ。 Active Directoryの運用は,2段階のステップに分けて考えるといいだろう。最初のステップは,Windows NTドメインと同じような単なるユーザー認証機能だけの運用形態であり,2番目のステッ

    初歩から理解するActive Directory (第3回)
    kyab
    kyab 2015/07/02
    ドメイン、ツリー、フォレスト、
  • ディレクトリを構成するフォレスト、ドメイン、ツリーとは? (1/4)

    第5回では、ディレクトリサービス自体について説明した。今回は、Windows Serverでの実装であるActive Directoryの機能や、フォレスト、ドメイン、ツリーなどを見てみよう。また最後にコラムとして、筆者が持つ「マイクロソフトMVP(Directory Services)」など、マイクロソフトの資格と称号について紹介する。 Active Directoryの構造と機能 Active Directoryが管理する領域を「ドメイン」と呼ぶ。「ドメイン」とは「領域」という意味だが、さまざまな意味に使われていて紛らわしい。Active Directoryの場合は、「データベース単位」という意味である。 そしてActive Directoryでは、ドメインのデータベースを保持するサーバーを「ドメインコントローラ」と呼ぶ。Windows Server 2008では「ドメインサーバー」あ

    ディレクトリを構成するフォレスト、ドメイン、ツリーとは? (1/4)
  • 1