機楽は6月18日、3Dプリントサービスのジェイ・エム・シー、金型製作のミヨシ、電子部品のスイッチサイエンスの協力を得て、低価格ホビーロボット組み立てキット「RAPIRO(ラピロ)」(画像1)を開発したことを発表した。 RAPIROはRAspberry PI RObotを意味し、Linuxが動作する名刺サイズのカードPC「Raspberry Pi」を頭部に組み込めるようにデザインされている(画像2)。Raspberry PIを搭載すれば、カメラやスピーカ、ディスプレイ、そのほかUSBデバイス、LANケーブルなどと接続可能というわけだ(画像3)。また、Raspberry Piカメラモジュールにも対応した設計だ。