タグ

ブックマーク / yamasa.hatenablog.jp (2)

  • C++0x時代の Double-Checked Locking - yamasaのネタ帳

    今回は "Double-Checked Locking" (以下DCL)というマルチスレッドプログラム向けのイディオムを例にして、C++0xの(低レイヤ向け)マルチスレッド機能の利用方法を紹介してみます。 DCLとは、「ロック→条件判定」というロジックを「条件判定→ロック→(再度)条件判定」と書き換えるイディオムで、主に遅延初期化などの処理においてロックのオーバーヘッドを減らすために用いられます。DCLはシンプルかつ効果の高いイディオムだったので、一時期もてはやされました。ところが、DCLはコンパイラやCPUによるリオーダーの影響により正しく動作しない場合があることがわかったため(参考1、参考2)、今ではアンチパターンと呼ばれることすらある始末です。 しかし、DCLの問題点は、メモリモデルに関する知識があまり知られていなかったことと、プログラミング言語の仕様でメモリモデルが正しく定義されて

    C++0x時代の Double-Checked Locking - yamasaのネタ帳
  • そろそろvolatileについて一言いっておくか - yamasaのネタ帳

    先月、CBUGとわんくまの勉強会にて、アトミック変数とかメモリバリアとかvolatileとかについて話をしてきました。 ちょっと遅くなりましたが、そのときの講演資料を一つにまとめたので、ここで公開しておきます。あと、補足記事も追加していってます。 volatileの実装の詳細について C++0xのメモリバリアについて(その1) C++0xのメモリバリアについて(その2) Double-Checked Lockingについて そろそろvolatileについて一言いっておくかView more presentations or Upload your own.

    そろそろvolatileについて一言いっておくか - yamasaのネタ帳
    kyab
    kyab 2011/02/20
  • 1