ブックマーク / akaneiroha.hatenablog.com (5)

  • わざわざ平日にやる - あかねの日記

    外気温と体温が大差ない。 それくらい暑くなる日は朝から身体がだるい。そして眠い。血液がいつもより温められている感覚。エアコンの設定温度を快適に感じるくらいまで下げたとしても、外からの影響を排除しきれない。 昨日は一日中眠気がひどかったが、今日は午後からマシになってきた。曇が出てきてそこまで気温があがらなかったお陰。夕方近く、念のため日傘を差して散歩に出たら、そのうちパラパラと小雨が降ってきた。傘を持ってきてよかった。天気良くても悪くても対応可能なのは、この時期に便利すぎる。 散歩のついでに、ユニクロの回収ボックスに古着を入れて、妹へ送る荷物に入れるお菓子を買ってきた。当は休日に行こうと思っていたけど、なぜか毎週忘れている。思い立ったが吉日。そしてドラッグストアで買い物。これも休日になると、買いに行く選択肢が頭から抜けている。 ほぼ毎晩、簡単な筋トレ+ヨガをしているけれど、そこにダンベルを

    わざわざ平日にやる - あかねの日記
  • 煩わしさと欲求 - あかねの日記

    やりたくないというよりも、先のことが心配で気が重くて腰も重い。 気合が必要な予定の前後は、ごろごろする時間がないと乗り切れない。 日々ひと山超えふた山超えながら、休みを待ちわびた一週間だった。 いつものことながら終わってみるとあっという間で、なんだか充実した一週間だったような気がする。 実際に歩みが遅いというのはあるが、視野が狭くて進んだ分が見えていないというのもある気がする。 予定通りが当たり前、懸念に対して先のプランを伝えながら進めていても、なぜもっと早くできないのか、そんなものは思慮が足りないと怒られ、遅れるともちろん怒られる世の中である。 金曜の夕方、最大の山場を越えたあとが一番解放感にあふれている。 例に漏れず出掛ける前は憂で仕方がなかったが、近しい人と気になっていたあれこれを相談できて助かったし、いろんな人と他愛なさそうで結構大事な雑談をできて嬉しかった。 フォローしてもらっ

    煩わしさと欲求 - あかねの日記
  • 天然ミストサウナ、シェフのきまぐれ - あかねの日記

    不快にも程がある湿度の高さとともに、七月の始まり。 家でじっとしているのが堪らず外に出た。在宅勤務の日はご無沙汰になっている散歩。動くより休憩を優先する生活リズムができ上がってしまっている。しかし、それを振り切ってでも体を動かしたくなった。このジメジメ感をどうにか紛らわせたい。 夕方、外は雨が降っていないようで降っている。しばらく歩いていると、濃霧の森の中を彷徨ったかのように全身がしっとり仕上がった。ミストサウナか?不快指数最高潮なことに変わりはないが、身体を動かした分だけジメジメ感の理由ができた気がした。炭酸水がうまい。 夫が余りもので作った料理を娘が「シェフのきまぐれ」と呼んでいて、言い方大事だなと思った。野菜にバジルやパセリを適当に入れて炒めただけのものでも美味しい。というか、わざわざバジルやパセリを入れる余裕があるのがすごい。そんなの面倒すぎて私なら省く。 週末にはパエリアや広島お

    天然ミストサウナ、シェフのきまぐれ - あかねの日記
  • それだけの問題じゃない - あかねの日記

    先日購入した、アビゲイル・シュライアー『トランスジェンダーになりたい少女たち』を読んだ。 トランスジェンダーになりたい少女たち SNS・学校・医療が煽る流行の悲劇 作者:アビゲイル・シュライアー,岩波明,村山美雪,高橋知子,寺尾まち子 産経新聞出版 Amazon それまで何の兆候も見られなかったのに、トランスジェンダーだと自認し始める少女が増えている。唐突にそれを宣言された保護者はびっくりする。どうしてそのようなことが起こっているのか。 少女たちは、(思春期に直面する)自分の苦しさや不安は「自分がトランスジェンダーであることからきているのではないのか」と考え始める。トランスジェンダーであると宣言すると、周りから勇気ある人だと認められる。友だちグループ内でのステータスも一段上がる。 インフルエンサーは、テストステロンを試してみることをお勧めし、あなたを認めてくれない両親は捨ててしまえとアドバ

    それだけの問題じゃない - あかねの日記
    kyakyuukokumin
    kyakyuukokumin 2024/06/30
    リベラル派からの脅迫で発売中止になった例の本ですね。これはまた興味深い内容ですね。今度読んでみようかなと思いました。
  • 偉業には狂気が必要 - あかねの日記

    大雨。多少濡れても構わないくらいに降っている。 遅い梅雨とかぶってしまって、娘のプールの授業は中止になりがちだ。 無事に四半期を終えることができて、天気とは裏腹に気分は晴れ晴れしている。七月から特に何かが変わるわけではないけれど、一旦の節目として。 娘は最近、小学生向けの偉人の伝記を読んでいる。自分も昔はそういったを読んでいたはずだが、「野口英世は借りたお金ですぐにお酒を買っていたんだよ、知ってた?」と聞かれてもまず覚えていない。 しかし、対小学生には「努力は素晴らしい」という美談にコーティングされがちな偉人伝であるが、割とトンデモなエピソードの宝庫であることはさすがに知っている。稀に「全方向に超人的な能力を有する人格者」みたいな場合もあるが、たいていは頑固で偏屈な変わり者として名高かったり、酒と女に溺れて借金まみれだったりする。専門外のことはダメダメで、生活能力が皆無だったとしても、も

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