人は一生のうち、何度家を建てれるだろうか。 家は3回建てないと理想の家にはならないと言われている。 1回目に建てた家は結婚と同時だった。 新婚旅行をどこにするかよりも家の間取りや外観をどうするかで1級建築士の方と相談している時間のほうが楽しかった。 まず、大手ハウスメーカーの建築士の方が考えたおすすめのプラン(間取りの図面)が提案された。図面を見た主人はよく考えられた、なかなかの出来だと言った。私はそれに「ここはこうしてほしい」といくつか変更箇所を希望したため、当初の間取りよりかなり複雑な形となり、1階と2階にそれぞれ和室。ガレージは2台分、トイレ2、4部屋+LDK。外観の屋根の形を見た主人がこれは面白い!と満足気。 床やドアの色、壁紙、カーテン選びには気の遠くなるような時間を費やした。 何故かというと、主人と私の好みが違い過ぎてカタログ選びが決まらない。通常どこの家も特に内装関係は奥様の
![理想の住まいを求める旅 - nekonoongaeshi’s diary](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/507886274498dddaa7824a0803af28fcec37828b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fn%2Fnekonoongaeshi%2F20240628%2F20240628034526.jpg)