2014年3月15日のブックマーク (9件)

  • 「正しいコピペ」 科学者にとってモラルではなく厳格な戒律

    科学者、研究者が学術論文を書くときは、「正しいコピペ」(別の言葉でいうと「引用」。以下「コピペ」)をしまくります。その論文が、独創的であり、オリジナリティーが高くなればなるほど「コピペ」の頻度は高くなり、論文の半分以上は「コピペ」で埋まることさえあります。

    「正しいコピペ」 科学者にとってモラルではなく厳格な戒律
  • 西早稲田の話で盛り上がっていたので、文系本キャンのことも少し話す。

    西早稲田の話で盛り上がっていたので、文系キャンのことも少し話す。私が受けた講義のレポート提出は、基的にWaseda-netを介して提出させられた。Waseda-netというのは学内イントラのことだ。このWaseda-netには「デュフフ」に似た機能が実装されていて、コピペを見抜く。合格・不合格のbinaryな判定ではなくて、他の文章との類似度をパーセンテージで表すと風のうわさで聞いたことがある。ある年、ある国からの留学生たちが卒論で怪しい引用を大量に行い、提出期限間際にリライトさせられたという噂も聞いたことある。剽窃はもちろんアウトだが、そもそも論文としてのクオリティが疑わしいものも存在し、通過してしまうことも問題だ(もちろん、教授やゼミ生がゼミのときに指摘するけど)。 研究目的と手段の不一致研究目的:「高菜チャーハン」を作る研究方法:豚、ピーマン、玉ねぎ、酢を使う(それ酢豚の材料です

  • 人格なんてロンダリングした方が良いということについて - 表道具

    2014-03-15 人格なんてロンダリングした方が良いということについて 昨今世を騒がせている佐村河内守氏、小保方晴子氏などを見ると、第一印象とストーリーで大体「その人がやったことがどれだけ注目されるか」がわかると思う。結果的にゴーストライターだったにせよ、捏造だったにせよ、彼らの成果は人々に届いたのだ。そりゃ当に作曲した交響曲であれば、物のSTAP細胞であれば美しい話になっただろう。そうならなかったのは当にクソだと思う。 しかし、いかなる成果にせよ、例えば佐村河内守の曲は現代音楽の高度な技巧に比べたら「古い」ものであり、万能細胞に関してもイノベーションが進んだのはここ10年の話で、これからさらなる革新的な成果が出てもおかしくない。要は今出ている成果は飽くまでいま出ている成果にすぎない。アンフェアな手段を使わなかったとしても、厳しい競争にさらされるのは変わりがないのだ。問題は、成果

  • 俺の卒業した関西の京大じゃない旧帝大の理学部の話。 1. 真面目で良く頑張る子が真面目にレポートを書く。 2. その子にレポートを借りて

    俺の卒業した関西の京大じゃない旧帝大の理学部の話。 1. 真面目で良く頑張る子が真面目にレポートを書く。 2. その子にレポートを借りて、それをベースにちょっと付け足すなりグレードアップさせて書く。 3. 結局、最初に書いた子の点数が一番低くなる。 4. それが続いて真面目な子が切れる。 5. その様子をネタにして飲み会で笑う。 こういう感じやったな。

    俺の卒業した関西の京大じゃない旧帝大の理学部の話。 1. 真面目で良く頑張る子が真面目にレポートを書く。 2. その子にレポートを借りて
  • 新たな万能細胞「STAP細胞」の開発の黒幕!?:ヴァカンティ4兄弟!? | Kazumoto Iguchi's blog

    まあ、頭を冷やしてもらうために、一種の「冷水」を浴びせて申し訳ないが、少しは日の科学の現状を知ってもらいたいものだ。もうこれは構造的問題になっている。実は、これはもう10年前に私は拙著何が科学をつぶすのか? に書いたことである。今回はこれをメモしておこう。 国内のテレビニュースを見ていると、もう「すぐにもこの美人科学者がノーベル賞を取りそうだ」と考えているように見えた。もしこの方がこの研究プロジェクトの「言い出しっぺ」であったとすれば、その可能性は高い。が、はたしてそうかどうか? ここが問題なのである。 実はすでに(日国内では知られていはいないが)、日の理化学研究所は欧米の研究者にとってある意味「一種のクレジットカード」となっているのである。日政府が、在日韓国人の「在日特権」のための「名義貸し」やら「クレジットカード」となっているように、日の国立の科学研究所や日の国立大学が、特

    新たな万能細胞「STAP細胞」の開発の黒幕!?:ヴァカンティ4兄弟!? | Kazumoto Iguchi's blog
  • 「東京大学i.school」講義をネットで無料公開 イノベーション創出の理論を学ぶ

    ネット生放送による動画学習サービス「schoo WEB-campus」を運営するスクーは3月14日、「東京大学i.school」と提携し、4月から連続授業を開講すると発表した。誰でも無料で視聴できる。 「東京大学i.school」は、イノベーション創出のプロセスやデザインを学ぶ、東京大学知の構造センターが主宰する全学教育プログラム。学部を問わず、同大生向けに提供されている。 今回Webで公開する「イノベーション人材養成カリキュラム」は、東大で実際に開講されている講義を元に全8回のプログラムに再編成したもの。前半5回で理論を学び、後半3回はワークショップ形式で実践的な知識を身に付ける。講義案内ページでは「企業で新規事業を生み出したい方、斬新で力強いアイデアを自ら起業して実現したい方、社会人&学生かかわらず、企画をつくることが多い方」におすすめとしている。 第1回「イノベーション創出における基

    「東京大学i.school」講義をネットで無料公開 イノベーション創出の理論を学ぶ
  • neue cc - ForEachAsync - 非同期の列挙の方法 Part2

    Part2って、Part1はあったのかというと、うーん、非同期時代のLINQ、かな……?さて、今回はForEachがテーマです。といってもそれってSelect+WhenAllでしょ!「Selectは非同期時代のForEach」って言ってたじゃない、というと、はい、言ってました。まだ他に言うことあるの?というと、例えば以下のシチュエーション。 var httpClient = new HttpClient(); var tasks = Enumerable.Range(1, 100000) .Select(async x => { var str = await httpClient.GetStringAsync("http://hogehoge?q=" + x); Console.WriteLine(str); }); await Task.WhenAll(tasks); 別に動きはします

  • Java使いのための「Objective-Cではこう書く」 - Qiita

    Help us understand the problem. What is going on with this article?

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  • 早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について

    早稲田大学のコピペ文化が話題になっているので、早稲田の理工ではコピペに対してどのような教育がなされているのかの現状を書きたい。ちなみに、私は早稲田大学の理工を5年ほど前に卒業し、某国立大学の大学院に進学し、いまはふつうの社畜である。 今になってはとても反省しているが、早稲田の理系はコピペで成り立っているといっても過言ではなかったと思う。もちろん全ての学生がそうというわけではないが。 早稲田の理工に入ると、1年生の実験が始まる。週1回の実験で、レポートや試問が課され、それをまとめる必要がある。また、2年生になると学科別の専門的な実験が始まり、レポートの量も増え、求められるものも増える。レポートはダメなところがあると再提出になる。ひとつでもレポートが提出期限を守れていないと即留年である。規則は厳しい。 そこで、そのとてつもない量のレポートを量産するため、学生たちは必死にコピペを行う。先輩たちか

    早稲田大学の理工系におけるコピペ文化について