アメリカ西海岸におけるプログラマの採用は一般的に以下のような流れになります まずリクルータと電話をして応募条件にマッチしている人材かチェックされます。 1.を通過すると、エンジニアと電話でCoding Interviewというものを行います。Coding Interviewは、コンピュータサイエンスの教養があるかをチェックするためのテストで、Google Docsのようなブラウザ上でテキストを共有できるサービスを使って、電話で会話をしながらプログラムを書かされます。 2.を通過すると、実際に会社に行き2.と同じプロセスを4、5人のエンジニアと繰り返します。違いはGoogle Docsの代わりにホワイトボードを使うだけです。 3.を通過すると、採用になります。 Coding Interviewの出来が99%で学歴は関係ない 私が出席したことのある採用決定の会議で、出身大学や博士号の有無が話題