ブックマーク / linux.srad.jp (9)

  • 完全に自由なオペレーティングシステム実現のためには簡単にインストールできない不自由さを我慢するべきか | スラド Linux

    Debianが完全に自由なオペレーティングシステムを実現するため、非自由な(プロプライエタリな)ドライバー・ファームウェアを同梱するバージョンが見つかりにくいようにしていることに対し、Windows 10からの移行で苦労したユーザーがDebian開発者メーリングリストで異議を唱え、議論となっている(The Registerの記事、 メーリングリスト投稿)。 投稿者はWindows 10がプリインストールされたノートPCにDebianをインストールしようとしたが、Debianのサイトで容易に見つかる「netinst」インストールイメージでは非自由なネットワークドライバーが利用できないため、DVD版のISOイメージを探し出すまでインストールできなかったという。そのため、非自由なドライバーを含むバージョンを隠す方針はWindows 10からの移行に興味を持つ人の導入を制限しているとし、誰にでも利

  • リーナス、Intel AVX512の苦痛にまみれた死を望む | スラド Linux

    カーネルMLにて 「gcc-11はavx512をサポートしないが大丈夫か?」 というコメントに対し、Linusは 「AVX512の苦痛にまみれた死を望む("I hope AVX512 dies a painful death")」 と返したことが評判になっている(メーリングリストのLinus Torvalds氏のメール、OSDN Magazine)。 AVX512のせいで周波数が上がらないことや、コア数が増えないことへの不満が述べられ、曰く、もっとマシなことにトランジスタを使うべきだ、とのこと。AMDみたいに、シングルスレッド性能が良好でAVX512のようなゴミのついてこないコアをもっとくれ。などと散々な言われようである。 他にもintel CPUのFP性能への不満や、ベンチマーク重視への嘆きなども語られている。

  • Apple T2 Securityチップを搭載したMacではLinuxが起動できない? | スラド Linux

    ストーリー by hylom 2018年11月09日 17時16分 Linux向けにあえて割高なMacを選ぶ意味はあるのか 部門より Apple T2 Securityチップ(T2チップ)を搭載した最新のMacではLinuxが起動できないという話が出ている(Phoronix、Neowin、Softpedia)。 根拠とされるのはT2チップのセキュリティに関するAppleのホワイトペーパー(PDF)の記述だ。これによるとT2チップ搭載MacのUEFIファームウェアにはWindowsのセキュアブートに使われる「Microsoft Windows Production CA 2011」証明書が含まれており、Boot Camp Assistantを使用してこの証明書を信頼するよう設定することで、Windowsのセキュアブートが可能となる。 しかし、Microsoftのパートナーが署名に使用する「M

  • FOSSのUnix系OSで、Linuxが特に成功した理由は? | スラド Linux

    フリーまたはオープンソースのUnix系オペレーティングシステムを構築する試みの多くがあまり成功していないのに対し、なぜLinuxは目覚ましい成功を収めているのかという点をフリーソフトウェアとオープンソースソフトウェアの歴史で最も不可解な問題の一つだとするChristopher Tozzi氏が、オペレーティングシステム全体ではなくカーネルに焦点を当てたいくつかの説をまとめている。これらの説では、開発構造の分散化、実用的なアプローチ、層の厚い開発者コミュニティーに注目しており、すべてがLinuxの有利に働いたとしている。

  • 「金輪際リナックスは使わない」と言っていたエレコム、10年の時を経てLinux採用製品を発売 | スラド Linux

    2004年に「エレコムは金輪際リナックスを使わない」と威勢の良い捨て台詞を吐いてLinuxから撤退していたエレコムですが、この度晴れてLinuxに再参入するそうです。 PC Watch で「エレコム、Linux採用でコストパフォーマンスと高めた小規模オフィス向けNAS~接続台数が増えたときの速度安定も売り 」という見出しを目にして、目を疑ったのですが、「ハイスペックながらコストパフォーマンスを重視! 導入から日常の管理まで簡単に使える、小規模オフィスにお勧めのLinux搭載NASを発売」とプレスリリースも出ているのでどうやら確定情報のようです。 FreeBSDベースにしておけば、FreeNASNAS4Free等の優秀なNASソリューションをベースにすることもできたはずなのに、なぜあえて因縁深いLinuxを採用したのか理解に苦しみます。 意地の悪いタレコミ子としては、上記のプレスリリースで

    「金輪際リナックスは使わない」と言っていたエレコム、10年の時を経てLinux採用製品を発売 | スラド Linux
  • OS XからLinuxに帰る? | スラド Linux

    2000年代の初めから半ばにかけてデスクトップをLinuxからOS Xに移行し、Linuxを重い処理やサーバー用に残した人も多いようだが、私もその1人だ。さらにこういった人々の中には、iOS化していくOS Xを嫌ってLinuxに戻ることを考える人も多いが、私もその1人といえる。しかし、今でもLinuxデスクトップに満足できるとはいいがたい。そんなところから、OS Xが嫌なら結局Windows 7(8ではなく)を使うことになるような気もする。デスクトップにOS Xを使い、その他すべてにLinuxを使っている「裏切り者」の方々はどうお考えだろうか。

  • telnetでログインできるSDメモリーカード | スラド Linux

    タレコミに対して直接行ったコメントって、反映されないんでしたっけ? とりあえず、こっちに再掲 FlucardとFlashAirとEye-Fiの違い、ってのがやっぱり出てくると思いますが、「Eye-Fi」と「Flucard/FlashAir」は別物と思った方がいいです。 基的に ・Eye-Fi: ストレージ拡張、クラウドストレージなどへの転送 ・Flucard/FlashAir: 必要なものだけをWiFiでコピーするもの(カード内のデータは自動では消さない) という感じだと思っています。 で、FlucardとFlashAirは、ほぼ同じコンセプトのものですが、どの程度関係性があるのかはよく分かりません。 デジカメwatch:Trek 2000、無線LAN機能内蔵SDHCメモリーカード「FluCARD PRO」 ~カメラ同士での通信などもサポート [impress.co.jp]には以下の様な

  • 東京大学、秋入学への移行を検討 | スラド Linux

    東京大学が、入学時期の秋への全面移行を検討していることが分かったそうだ(時事通信)。 海外の大学は秋入学が主流なことから、海外留学をしやすくするのが狙いのようだ。高校卒業は春のため、入試日程は現行のまま、入学までの半年の間に学生に海外留学やボランティア活動をさせる案などが出ているという。 東大であれば就職時期のズレなどのデメリットより、国際化対応のメリットのほうが大きいような気がするが、如何だろうか。

  • 過労死Linuxが登場 | スラド Linux

    イギリスから学校向けの新しいLinuxディストリビューションが登場しました。その名も Karoshi Linux。以下、サイトから説明抜粋。 Karoshi is a server operating system designed for schools, providing a simple graphical interface for easy installation and maintenance of your network. ドキュメント(pdf)のP61にて、「Karoshi means 'death by overwork' in Japanese.」と書いてあるので、過労死のことであることは間違いないようだ。Ubuntuをカスタマイズしたもののようで、現在はサーバ版の7.0がリリースされている。学校のシステム構築で先生が過労死しないように、学校向けに使いやすいシステ

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