ブックマーク / rockridge.hatenablog.com (3)

  • Firefox 60の性能は1年前とは別物 Chromeを視界に捉える - Mozilla Flux

    当ブログでは、Firefoxの延長サポート版(ESR)のメジャーアップデート時期を開発の区切りとみて、Web上で実行可能なベンチマークの測定結果を公開している。今回は、Firefox 60のパフォーマンスをFirefox 52およびChrome 66と比較する。 検証を行った具体的なバージョンを挙げると、32bit版Firefox 52.7.4(ビルドID:20180427222832)、64bit版Firefox 60.0 RC2(ビルドID:20180503143129)、それに64bitChrome 66(バージョン:66.0.3359.139)である。Firefox Quantumのリリースに伴ってマルチプロセス機能(e10s-multi)が全面的に有効化され、その前に64bit版への移行も開始された。今回のテストではそれらの点が反映されている。 動作環境についてだが、OSは64

    Firefox 60の性能は1年前とは別物 Chromeを視界に捉える - Mozilla Flux
  • 型推論の実装は高速リリースサイクルの試金石だった - Mozilla Flux

    Firefox 9の目玉機能であるJavaScriptの型推論(Type Inference:TI)。この機能をリリース版に投入できたことによって、ようやく当に高速リリースサイクルを維持するめどが立ったといっても過言ではない。それくらい、TIの実装は開発プロセスにおいて重要なチャレンジだった。 話は2011年8月上旬に遡る。同年6月にJavaScriptエンジンのモジュールオーナーを継いだMozillaのDavid Mandelin氏が、mozilla.dev.planningニュースグループに1のスレッドを立てた。『Shipping Type Inference and Other "Irreversible" Changes』と題されたそのスレッドにおいて、Mandelin氏は、TIの導入に当たって開発プロセス上の課題があると指摘した。 TIはJavaScriptエンジン全体を通じ

    型推論の実装は高速リリースサイクルの試金石だった - Mozilla Flux
  • Fennecは真のフルブラウザになれるか - Mozilla Flux

    Piroさんの『Fennec合宿の成果まとめ』を非常に興味深く読み、比較的長めのコメントを二つ書いた。 最初のコメントは事実誤認を含んでいるけれども、それも含めて当ブログに再掲しておきたい。二つ合わせると質量ともに一の記事に匹敵するのと、PiroさんとMozilla Japanの中野雅之さんが真摯な回答を寄せてくださっており、Fennecの将来を考える上で有意義だと思うからである。 コメント1 > XULRunnerはモバイル向けの調整が施されていなくて これ、不利を承知であえて手を入れてないとも考えられます。 Mitchell Baker氏が、インターネットをモバイルとそうでないものの二つに分断せず統合するんだというようなことを述べているんですけども、Fennecのバックエンドをモバイルに最適化してしまうと、今はいいですが、将来的にフルブラウザとしての可能性を狭めることになりませんか。

    Fennecは真のフルブラウザになれるか - Mozilla Flux
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