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  • ウクライナF-16の強力なライバルか!? ロシア版「トムキャット」戦闘機の“恐ろしい性能 ”とは | 乗りものニュース

    ロシアとの戦いが泥沼化しつつあるウクライナで、F-16の運用がいよいよ始まりそうです。ただ、これまでロシア側で弾道ミサイルの空中発射母機としてしか使われていなかった戦闘機が、その手強いライバルになりそうです。 「ミグファミリー」の中で唯一活発な戦闘機 ロシアによるウクライナ侵攻は、熾烈な消耗戦の様相を呈しています。ロシア空軍は約1000機もの戦闘機や攻撃機を保有し、その多くを戦場に投入しています。特に、スホーイ製のSu-27「フランカー」系列であるSu-30SM、Su-34、Su-35Sといった発展型が主力になっていることが、戦場での損失数から推測されます。これらに加え、攻撃機Su-25の損害も目立ちます。 一方、かつてのソ連製戦闘機でスホーイと双璧をなしていた「ミグ(MiG)」の存在感は薄いようです。主力製品であるMiG-29「フルクラム」の撃墜記録は確認されておらず、実戦投入も限定的か

    ウクライナF-16の強力なライバルか!? ロシア版「トムキャット」戦闘機の“恐ろしい性能 ”とは | 乗りものニュース
    kybernetes
    kybernetes 2024/06/23
    ちゃんと西側を対策してた時代のだからなー
  • 西武新宿駅が新宿駅とつながる!「地下通路」の実現に向けた検討が本格化へ | 乗りものニュース

    未来へ進む新宿線! 2025年度以降に地下通路を整備へ 西武鉄道は2024年5月9日、今年度の設備投資計画を発表。その中で、西武新宿駅から新宿駅方面につながる地下通路について、2025年度以降に事業を推進していく方針を明らかにしました。 拡大画像 西武新宿線の車両(画像:写真AC)。 この地下通路は、丸ノ内線新宿駅がある新宿通り直下の「メトロプロムナード」と、その北側、靖国通り直下の「新宿サブナード」をJR線に沿う形で南北につなぐ約140mの通路です。なお、メトロプロムナードはJR新宿駅ともつながっており、実現すれば西武新宿駅と新宿駅が地下でまっすぐ結ばれます。 2021年度に都市計画決定しており、西武鉄道は今後、具体的な検討や関係者との協議を進めるとしています。 【了】

    西武新宿駅が新宿駅とつながる!「地下通路」の実現に向けた検討が本格化へ | 乗りものニュース
  • 特撮映画に出てきそう? 陸自“異形の新装備”が量産へ 一体何に使うのか | 乗りものニュース

    防衛省が「新たな重要装備品」として盛り込んだ「対空電子戦装置」は、その特徴的な見た目もSNSで話題になっています。いかにも「レーザーを出しそうな」装置と思いきや、そのような攻撃用途ではないのです。 「怪獣映画で見たやつだ!」すっごい強力なレーザーを出しそうな…? 防衛省が2024年1月25日に「新たな重要装備品」として盛り込んだ「対空電子戦装置」。これまで陸上自衛隊に配備されたことがない新規装備として、2024年度予算の概算要求にも盛りこまれ、話題を呼びました。いったいどんな装備なのでしょうか。 拡大画像 陸上自衛隊向けの新装備、対空電子戦装置(画像:防衛省)。 「対空電子戦装置」の特徴は、車両に巨大なパラボラアンテナが搭載されたその外観です。2023年8月に装備のイメージが公表された際、SNS上では「怪獣映画で見たやつだ!」「レーザービーム出しそう」などと盛り上がりました。 この「対空電

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  • 「戦闘機の聖地」飛躍へ 日英伊の「次期戦闘機」いよいよ具体化 “日本の拠点”に | 乗りものニュース

    日英伊の3国による「次期戦闘機」開発の政府間機関を設立する条約が結ばれ、開発が具体化してきました。日で開発を担う三菱重工も準備を着々と進行中。その拠点になるのは「戦闘機の聖地」ともいえる場所です。 次期戦闘機計画「GCAP」3か国の防衛相がコマを進めた 日英伊の3国共同で進める日の「次期戦闘機」開発がいよいよ具体化しそうです。木原 稔防衛大臣は2023年12月14日、イギリスのグラント・シャップス国防大臣、イタリアののグイード・クロセット国防大臣と東京で防衛相会談を行い、「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP)政府間機関の設立に関する条約」への署名を行いました。 航空自衛隊のF-2戦闘機(画像:航空自衛隊)。 GCAPは航空自衛隊が運用するF-2戦闘機と、イギリス、イタリア両空軍が運用するユーロファイター・タイフーン戦闘機を後継する新戦闘機を共同で開発する計画です。今回の条約に基づき

    「戦闘機の聖地」飛躍へ 日英伊の「次期戦闘機」いよいよ具体化 “日本の拠点”に | 乗りものニュース
  • 日本生まれなのに「世界最大級のコンテナ船」が日本に帰れないワケ 物流の世界サイズ“受入れムリ”な現状 | 乗りものニュース

    で建造された「世界最大級のコンテナ船」が続々と竣工。世界物流の幹線航路へ投入されますが、あまりに大きいため、造船所を離れると日へ戻ってくることができません。これは、物流の世界における日の立ち位置を象徴しています。 ほぼ「動く団地」なサイズを何人で運航? ジャパンマリンユナイテッド(JMU)呉事業所で2023年12月6日に竣工した2万4000TEU型コンテナ船「ONE INSPIRATION」は、世界最大級のコンテナ船であるというだけでなく、日でこれまで建造されたコンテナ船の中で一番の大きさを誇ります。 拡大画像 竣工したONE INSPIRATION(深水千翔撮影)。 JMUと今治造船は2万4000TEU型を両社で合わせて計6隻建造しており、「ONE INSPIRATION」はその5番船。運航を担うのは海運大手の日郵船、商船三井、川崎汽船のコンテナ事業を統合したオーシャンネット

    日本生まれなのに「世界最大級のコンテナ船」が日本に帰れないワケ 物流の世界サイズ“受入れムリ”な現状 | 乗りものニュース
  • なぜJR横須賀線は“遠回り”? 品川~横浜で最短ルートを通らないワケ | 乗りものニュース

    JRの品川~横浜間は東海道線でも横須賀線でも移動できます。しかし後者は、川崎駅を通らない代わりに武蔵小杉方面へ迂回します。なぜ東海道線のように最短経路を通らないのでしょうか。 3km長くて6分余計にかかる 地図を眺めていると、品川~横浜間でJR横須賀線が遠回りしていることに気づきます。JR東海道線が川崎駅(川崎市幸区)を経由し最短経路で横浜駅へ向かうのに対し、横須賀線は品川駅から西へ進路をとり、武蔵小杉駅(同・中原区)を経由するのです。下り方面、大船駅(神奈川県鎌倉市)から並走してきた東海道線の視点で見ると、鶴見駅(横浜市鶴見区)で別れ品川駅で再び合流する形です。なぜ、東海道線のように最短経路をとらないのでしょうか。 とはいえ1980(昭和55)年10月まで横須賀線は、東京~大船間で東海道線の線路を走行していました。特に東京~横浜間は停車駅も同じ。現在の視点では意外かもしれませんが、川崎駅

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  • 戦争激化でも「関門トンネル」だけは造られたワケ もうすぐ80歳 旧陸軍が夢想した壮大な計画 | 乗りものニュース

    州と九州を結ぶ「関門トンネル」は、世界でも最初期の海底トンネルで、戦時中に完成しました。このような大掛かりな公共事業を戦時中も続けられたのは、とある理由で陸軍の後押しがあったからです。 世界初の格的な海底トンネルといわれる 2023年現在、州と九州を走る関門海峡を渡るトンネルは3あります。JR在来線の「関門トンネル」、クルマや歩行者が行き来できる「関門国道トンネル」、そして新幹線が走る「新関門トンネル」です。 拡大画像 空からみた関門海峡(画像:写真AC)。 このうち一番古いのはJR在来線の「関門トンネル」で、下り線の先行開通の翌年、1944(昭和19)年8月8日に上り線も開通し上下が揃いました。当時の日は第2次世界大戦のただ中にありましたが、同トンネルは旧日陸軍が大きく後押しをしたこともあり、建設が続けられていました。いったい陸軍にはどのような思惑があったのでしょうか。 同ト

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  • 世界初の原子力空母「エンタープライズ」未だ解体方法決まらず とんでもないコスト しかも後が続々!? | 乗りものニュース

    アメリカ海軍でビッグEの愛称でも親しまれた、旧原子力空母「エンタープライズ」の解体をどのように進めるべきかの論議がここ数年アメリカ国内で続いていましたが、ようやくまとまる気配をみせつつあります。 停泊しているだけで数百万ドルを費やす船に アメリカ海軍で「ビッグE」の愛称でも親しまれた、旧原子力空母エンタープライズの解体をどのように進めるべきかの論議が、ここ数年アメリカ国内で続いています。 拡大画像 50周年イベント時の「エンタープライズ」(画像:アメリカ海軍)。 同空母は世界初の原子力空母として、2012年12月に退役するまで55年以上に渡りアメリカ海軍の象徴ともいうべき存在でした。 退役後も除籍はされていませんでしたが、ついに2017年2月正式にアメリカ海軍から除籍され、式典がバージニア州ノーフォークで行われました。その後、同艦はバージニア州のニューポートニュース造船所に置かれており、一

    世界初の原子力空母「エンタープライズ」未だ解体方法決まらず とんでもないコスト しかも後が続々!? | 乗りものニュース
  • 新型「ホンダジェット」誕生へ! 既存機より大型化&革新的な機能も搭載 実用化はいつ? | 乗りものニュース

    パイロット1人、だと…? 最大11人乗り Hondaの航空機事業子会社の米国ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)が現地時間2023年6月13日、新しい小型ジェット機を商品化すると発表しました。これは同社が製造する「ホンダジェット」の新シリーズであり、2021年に開催された「NBAA ビジネス アビエーション コンベンション & エキシビション (NBAA-BACE)」で初披露されたコンセプトを具現化したものとなります。 「HondaJet」の新型機のイメージ(画像:ホンダ エアクラフト カンパニー)。 この新型機は、最大11人乗り(乗客は9~10名)で「パイロットひとりでの運用にも対応できるように設計されています」とのこと。最大航続距離は2625マイル(約4862km)で、「米国全土をノンストップで大陸横断飛行できる世界初の軽量ジェット機」として設計するといいます。また、一般的な小

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  • 「通勤地獄」を作ったのは誰か? 戦後の焼け野原からの「理想的な都市計画」が大失敗に終わるまで | 乗りものニュース

    1945年に日は終戦を迎えました。その前から東京の「通勤ラッシュ」は限界に達していたため、国は復興とともにこれを解決しようと試みたのです。 「脱・通勤地獄」プランは終戦前から作られた 東京都心の鉄道は、地下鉄を除けば昭和戦前期には概ね現在のネットワークが完成していました。大正時代、第1次世界大戦、関東大震災後の郊外化を背景に郊外私鉄が次々と開業し、沿線開発と人口増加が続きました。 その結果、東京府(当時)の人口は、1920(大正9)年の約370万人から1930(昭和5)年には約541万人まで急増。戦時体制に入ると軍需景気でさらに人口集中が強まり、1940(昭和15)年には約735万人にまで達しました。鉄道各線は通勤客で大混雑し、日初の「時差通勤」が行われたのも、実は戦時中のことです。 拡大画像 1963年当時、混雑する新宿駅ホームと電車(画像:新宿区)。 しかし戦争末期、東京への空襲が

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  • 新型は「B-52J」で決まり! 戦略爆撃機の改良モデル名、米空軍公式文書で判明 | 乗りものニュース

    「J」といっても日仕様というわけではないようで。 エンジン換装で2050年代まで飛び続ける予定 アメリカ国防総省の外郭団体、空軍・宇宙軍協会の機関誌「空軍・宇宙軍マガジン」によると、このたびロールス・ロイス製の新エンジンを搭載した改良型B-52爆撃機の名称が「B-52J」に決まったそうです。 この名称は、アメリカ空軍の2024会計年度予算文書に記載されているため、公式決定となります。 拡大画像 アメリカ空軍のB-52H戦略爆撃機。ジェットエンジンを8基搭載している(画像:アメリカ空軍)。 すでに今年(2023年)3月2日には、ロールス・ロイスが公式で新型エンジン、「F130」の試験を開始したと発表、その様子を公開しています。 エンジンテストは、アメリカ土ミシシッピ州ハンコック郡にあるジョン・C・ステニス宇宙センターの屋外試験施設で行われています。試験では、横風の空力フローに焦点を当て、

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  • 「東急帝国」さらに拡大? どこ行っても「銀と赤の電車がいる」 直通ネットワークはどれほど膨大なのか | 乗りものニュース

    「相鉄新横浜線」「東急新横浜線」の開業で、東急の車両が相鉄へ乗り入れるようになりました。東武や西武につづき、東急車が走る路線はさらに広くなりました。 東急の直通先がさらに拡大 2023年3月18日(土)、相鉄と東急をつなぎ、新たな新横浜駅アクセスをもたらす「相鉄新横浜線」「東急新横浜線」が開業を迎えました。 これにより、東急の車両が新横浜駅を経由して、相鉄線の海老名駅、湘南台駅へも乗り入れるようになりました。さらに一部時間帯には、東急との直通とは無関係である「相鉄線の横浜駅方面」へ東急の車両が乗り入れるダイヤも組まれています。 東急の車両はもともと各方面へ直通運転し、首都圏のあちこちで目にする状況ですが、それがさらに拡大した形です。東急車の「活動範囲」はどこまで広がったのでしょうか。 拡大画像 相鉄いずみ野線に乗り入れる東急の車両(乗りものニュース編集部撮影)。 ●東急新横浜線、東横線、

    「東急帝国」さらに拡大? どこ行っても「銀と赤の電車がいる」 直通ネットワークはどれほど膨大なのか | 乗りものニュース
  • 『トップガン マーヴェリック』の準主役 F/A-18戦闘機が生産終了へ | 乗りものニュース

    新規発注なければ3年弱でライン閉じるそう。 既存機のアップグレード化は今後も実施 アメリカの航空機メーカー、ボーイングは2023年2月24日、同社が製造する戦闘機F/A-18「スーパーホーネット」に関して、2025年後半に生産ラインを閉じる予定であると明言しました。 海外ユーザーから新規発注を受けた場合はその限りではないものの、それでも2027年には生産を終わらせるとしています。 拡大画像 セントルイスのランバート国際空港を離陸するF/A-18F「スーパーホーネット」。現在生産されているのは最新型のブロックIII(画像:ボーイング)。 ボーイングの説明によると、F/A-18生産終了の決定により、開発リソースを将来の軍用機プログラムに振り分けることができるようになるといいます。なお、それに伴いミズーリ州セントルイス工場では、次世代ジェット練習機T-7A「レッドホーク」や、世界初の自律型無人空

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  • 「スパイ気球」が領空侵犯 日本はアメリカのように撃墜できるのか 現状を鑑みると…? | 乗りものニュース

    アメリカ中を騒がせた中国の「スパイ気球」は、F-22「ラプター」による撃墜という幕切れを迎えました。同様の事態を日も迎える可能性はあるわけですが、果たしてアメリカのように、撃墜という対応はとれるのでしょうか。 アメリカは最強のステルス戦闘機で撃墜 2023年2月6日(日)、アメリカ空軍のステルス戦闘機であるF-22「ラプター」が、空対空ミサイルにより無人気球を撃墜しました。その後、洋上に墜落した気球の残骸も回収が進められています。アメリカ政府の発表によると、この気球は中国の大規模な情報収集プログラム用のものであり、同様のものは、これまでに40か国以上の上空を飛行しているとの見方を明らかにしています。 拡大画像 2023年2月4日(現地時間)、中国の「スパイ気球」を迎撃するために離陸するアメリカ空軍のF-22「ラプター」(画像:アメリカ空軍)。 さらに、この気球に関する詳細な情報分析を行っ

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    kybernetes
    kybernetes 2023/02/12
    オウムのときにも、所有していたヘリが無許可で都心を飛んでサリン撒こうとしたら、撃墜はできないだろうという話があった。
  • ついに発売「原付を合法的に『自転車』にする装置」 国内唯一 ある意味“公道最強”な使い勝手 | 乗りものニュース

    原付にも自転車にもなるペダル付電動バイクを、“法的に”自転車に変える装置がついに発売となりました。原付ナンバープレートを隠し、通行人にも原付でないことがわかる状態にすることで、自転車としての使い勝手も獲得。まさにこれが移動革命かもしれません。 glafitの「モビチェン」発売 開発と法改正の促進を同時並行させた国内唯一の装置 和歌山市に社を置くグラフィット(glafit)が、2022年12月からモビチェン(モビリティカテゴリーチェンジャー)なる装置の受注を開始しました。ペダル付き電動バイク「GFR-02」の所有者に向けて、登録をしているアドレス宛にメールを配信。希望者から順次、取扱店での取り付けを行います。 拡大画像 モビチェンでナンバープレートを覆った状態のGFR-02(中島みなみ撮影)。 GFRシリーズの外見は、14インチタイヤの折りたたみ自転車のような電動バイクです。その車体のナン

    ついに発売「原付を合法的に『自転車』にする装置」 国内唯一 ある意味“公道最強”な使い勝手 | 乗りものニュース
  • 世界で売れる韓国K9自走砲“究極の自動化計画”とは ワンオペ砲兵隊ってマジ? 現地で聞いた裏話 | 乗りものニュース

    韓国が独自開発したK9自走155mm榴弾砲は、誕生から四半世紀が経ち性能向上の計画も進行中です。ただ、先に見据えるのは乗員ひとりで1個砲班を動かす究極の「ワンマンオペレーション」だとか。現地で話を聞いてきました。 K9自走砲の採用国、次々と増加中 「K9」は韓国が開発した自走榴弾砲です。メーカーは同国の防衛関連企業であるハンファ・エアロスペース(2022年まではハンファ・ディフェンス)で、同国が一から独自に設計した自走砲としては初のものです。 拡大画像 高速でのデモ走行を披露するK9自走砲。公称の最高速度は67km/h(布留川 司撮影)。 主兵装の155mm榴弾砲は最大射程が約40km(メーカー公称)。車体後部に備えた半自動の装填装置と、砲塔内に設置されている砲弾ラックを用いることにより、最大で毎分6発の連続射撃を行うことができます。また、バースト射撃という短時間に限り多数の砲弾を撃ち出す

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  • 東急・相鉄「新横浜線」ダイヤ概要が発表 相鉄本線→東急目黒線、いずみ野線→東横線へ直通 「湘南台~渋谷51分」 | 乗りものニュース

    東急電鉄と相模鉄道、鉄道・運輸機構は2022年11月24日(木)、日吉駅と羽沢横浜国大駅を結ぶ2023年3月開業予定の「相鉄・東急直通線」のダイヤ概要を発表しました。 各路線ごとの運行時間帯、および1時間あたり数は以下のとおりです。 ●東急東横線(渋谷方面)、目黒線(目黒方面)直通 ●朝ラッシュ時 ・1時間あたり最大16運行。4が東横線へ直通し、12が目黒線へ直通。 ・目黒線へ直通する12のうち最大5は新横浜駅始発。 ・東横線の菊名始発列車は全て新横浜始発の急行に変更 ●日中 ・1時間あたり6の列車を運行。そのうち2が東横線へ直通し、4が目黒線へ直通。 ・目黒線へ直通する4のうち2は新横浜駅始発に。 なお、東急新横浜線から東横線へ直通する列車はすべて急行、目黒線へ直通する列車は急行と各停で運行。新横浜と新綱島には全列車が停車します。 ●相鉄線方面 ・新横浜線直通は1日

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  • 台風の大雨だけじゃなかった 東京メトロ東西線8時間運休のナゼ 飯田橋駅で“東西線だけ”冠水 | 乗りものニュース

    東京メトロ東西線が飯田橋~九段下間で冠水し、約8時間にわたり不通に。折り返し運転区間の珍しい行先などにも注目が集まりましたが、この冠水、台風14号の影響による大雨だけが原因ではないようです。 連休中でも13万9000人の利用者に影響 大型で強い勢力を保ったまま州を縦断中の台風14号。2022年9月18日の東京でも暖かく湿った空気がもたらす大量の雨が公共交通に影響を与えました。東京メトロ東西線飯田橋駅では線路が冠水する浸水が発生。約8時間にわたって一部区間で運転を見合わせました。 ただ、この浸水、台風14号の影響だけではなかったようです。 拡大画像 飯田橋駅で運休の対応にあたる東京メトロの駅員。9月18日(中島みなみ撮影)。 9月18日13時15分頃、東京メトロ東西線は、信号トラブルによる異常を検知。飯田橋駅から九段下駅寄り進んだ場所での浸水を発見し、一時全線の運転を見合わせました。その後

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  • 70年願い続けた「空母」ついに海自へ 創設直後からの保有計画 なぜ挫折続きだったか | 乗りものニュース

    海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」「かが」が戦闘機の運用能力を手に入れる寸前に至っています。ただ、海上自衛隊は空母の保有を発足直後から望んでいたとのこと。どのような経緯だったのか、その四半世紀を振り返ります。 建造寸前まで行くも、幾度となく中止 日は海に囲まれた島国であり、敵の侵略に対して洋上の航空基地である航空母艦(空母)は有力な兵器になり得ます。そうした事情もあり、海上自衛隊は過去、幾度となく空母保有を検討したものの、様々な事情から実現しませんでした。 ただ、ようやく海上自衛隊の悲願が叶いそうです。2022年6月現在、ヘリコプター搭載護衛艦であるいずも型の2番艦「かが」を、F35B戦闘機の搭載が可能なよう改装中です。完成した際には飛行甲板の塗装が耐熱化されるとともに、艦首形状が現在の台形から四角形に改められます。そこで、改めていずも型護衛艦の空母化改装までの経緯をまとめてみ

    70年願い続けた「空母」ついに海自へ 創設直後からの保有計画 なぜ挫折続きだったか | 乗りものニュース
  • 軍艦の砲や機銃はなぜ少なくなったの? 時代が下るほど甲板上がスッキリしてきたワケ | 乗りものニュース

    大戦中の軍艦といえば多連装砲やハリネズミのように空へ向けられた対空砲など、その喫水線上はなにかとゴテゴテした印象ですが、現在のものはこれらに比べずいぶんとスッキリした印象です。その変遷を見ていきます。 甲板上にところせましと配置された砲がなくなった理由 2022年現在の軍艦と第2次世界大戦頃の軍艦を比べると、現在の方が甲板上はスッキリしている印象を受けます。飛行甲板を持つ空母も、舷側などを見るとそのように感じるでしょう。昔はついていた砲身が複数ある多連装砲や対空機銃座が少なくなっているからです。なぜ、現在は甲板に砲塔などが少ないのでしょうか。その答えは武器の発展にあります。 拡大画像 1943年に就役したアメリカ海軍 戦艦「アイオワ」の主砲は16インチ3連装砲。1984年7月撮影(画像:アメリカ海軍)。 19世紀後半、半後装式の砲が主流になっていくと、軍艦が搭載する火砲の威力も上がっていき

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