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2024年3月19日のブックマーク (4件)

  • 高砂熱学、月面で水から水素と酸素を作る装置が完成–アイスペースが月まで輸送

    #ispace#HAKUTO-R 高砂熱学工業は、月面で水から水素と酸素を生成する装置「月面用水電解装置」のフライトモデルの開発を終え、月への輸送を担当するispace(東京都中央区)に引き渡した。世界で初めて、月面での水素と酸素の生成を目指す。 月には水が氷の状態で存在すると考えられている。この水から水素と酸素を生成すれば、水素と酸素は推薬として月面で宇宙船などを運用するために、酸素は宇宙飛行士の呼吸のために活用し、月面探査の期間延長に役立つ。 約20年前から水素製造技術の開発に取り組んできたという高砂熱学工業は、月面で使用可能な水電解装置を開発。月面で得た水を電気分解して水素と酸素を得る仕組みだ。おおよその大きさは、縦300mm×横450mm×高さ200mm。 地球上で使用する装置と異なり、重力が約6分の1しかない月面でも作動する流体制御を工夫するとともに、真空の月面でも適切な装置温度

    高砂熱学、月面で水から水素と酸素を作る装置が完成–アイスペースが月まで輸送
  • 「カイロス」打ち上げ会見にみる日本社会の混迷! 「失敗」を異様に忌避する空気はおかしい、「ドンマイ」でいいじゃん? | Merkmal(メルクマール)

    モビリティの新しい世界へ、楽しく乗り出そう――。いつものニュースにはもう飽きた。だからこそ、連載では新たなモビリティへの案内を始めたい。ゆるくても、気。非専門ライターが描く、ユニークな目線と世界がここにある。 民間企業「スペースワン」が開発した小型ロケット「カイロス」が3月13日、和歌山県串町の発射場から打ち上げられたが、数秒後に空中で爆発した。 1年ほど前に打ち上げを「中止」あるいは「中断」したとされるH3ロケットの場合と異なり、今回は多くのメディアが 「失敗」 と表現している。とはいえ、同社の豊田正和社長は会見で次のように語った。 「スペースワンとしては失敗という言葉は使いません。なぜかというと、ひとつひとつの試みの中に新しいデータがあり、経験があり、それらが全て、今後の新しい挑戦へ向けての糧だと考えております。これが会社としての文化だと考えていただければありがたいです。私どもは

    「カイロス」打ち上げ会見にみる日本社会の混迷! 「失敗」を異様に忌避する空気はおかしい、「ドンマイ」でいいじゃん? | Merkmal(メルクマール)
  • NVIDIAの新アーキテクチャ「Blackwell」は生成AI特化、汎用人型ロボットにも適用

    NVIDIAの新アーキテクチャ「Blackwell」は生成AI特化、汎用人型ロボットにも適用:人工知能ニュース(1/2 ページ) NVIDIAは「GTC 2024」において、新たなGPUアーキテクチャ「Blackwell」を発表。AI処理性能で前世代アーキテクチャ「Hopper」の5倍となる20PFLOPSを達成。生成AIの処理性能向上にも注力しており、Hopperと比べて学習で4倍、推論実行で30倍、消費電力当たりの処理性能で25倍となっている。 NVIDIAは2024年3月18日(現地時間)、米国サンノゼで開催中のユーザーイベント「GTC(GPU Technology Conference) 2024」(開催期間:同年3月17~21日)の基調講演において、新たなGPUアーキテクチャ「Blackwell」を発表した。浮動小数点演算ベースのAI人工知能)処理性能で、2022年3月発表の前

    NVIDIAの新アーキテクチャ「Blackwell」は生成AI特化、汎用人型ロボットにも適用
  • スペースXはいずれ「星間飛行」を実現する、マスクが発言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    イーロン・マスクは3月18日、スペースXの宇宙船スターシップが2020年代の終わりまでには火星に到達し、さらに将来のバージョンでは星と星の間を旅することになると発言した。スペースXは14日、NASAの宇宙飛行士を月に送るための大型宇宙船スペースシップの3回目のテスト飛行を成功させたことを祝っていた。 「スターシップは、太陽系全体とその周辺までを横断するように設計されている」と、マスクは18日にX(旧ツイッター)に書き込んだ。 しかし、マスクはまた、現状のスペースシップの航続距離が太陽系の周囲までに限定されていると述べ「将来のバージョン」で他の星系への旅が実現すると誓った。このバージョンは、現状のものよりも「はるかに大きくより高度なものになる」と彼は述べている。 マスクは、スペースXが恒星間の旅を可能にするバージョンのスターシップの開発に取り組んでいるのか、また、どのようにして多くの障壁を克

    スペースXはいずれ「星間飛行」を実現する、マスクが発言 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)