ニュース 「スターリンク・ミニ」登場–アンテナがノートPC大に小型化、重さ1.1kgで持ち運びやすく #SpaceX#Starlink Space Exploration Technologies(SpaceX)は6月20日、低軌道衛星ブロードバンド「Starlink」(スターリンク)用の小型アンテナ「Mini」を公開した。日本語ページでも製品情報が公開されている。 Starlink Miniアンテナ(Xより) StarlinkのMini版アンテナは、縦横が29.85cm x 25.9cm。標準アンテナに比べて小型化されており、16インチMacBook Proに近いサイズ感だ。なお厚さは25.9cm。 標準アンテナに比べて約60%軽量化されており、キックスタンドを除いた重量は1.1kg、キックスタンドと15mケーブル、電源アダプタ込みでも1.7kgと持ち運びも容易だ。バックパックにも収まる
Sygnia Consultingは6月17日(イスラエル時間)、「In-Depth Analysis: Velvet Ant's Prolonged Cyber Attack on a Large Organization」において、「Velvet Ant」と名付けられた中国の国家支援を受けているとみられる脅威アクターが、少なくとも2021年後半からF5 BIG-IPアプライアンスを足がかりに大規模なスパイ活動を実施していたと報じた。標的となった組織名は公開していないが、大企業が被害に遭ったと指摘している。 In-Depth Analysis: Velvet Ant's Prolonged Cyber Attack on a Large Organization F5 BIG-IPアプライアンスの悪用 F5の「BIG-IP」製品群の一つに、ネットワークセグメント間に配置されるBIG-IP
イベントレポートハードウェアAirKamuy、安全保障分野向け固定翼VTOL機「Σ-1」の試験用実機を展示【JapanDrone2024】空中で主翼折り畳み・展開機構を持つことで省スペースでの運用を実現
湧水と大気の温度差を利用して発電する装置。できた電力を使って湧水の温度を計測している=産業技術総合研究所提供 地表に湧き出る地下水「湧水(ゆうすい)」に浸すだけで発電できる技術を世界で初めて開発したと、産業技術総合研究所(茨城県)などのチームが発表した。湧水と大気の温度差を使うのが特徴。水力発電のような水の流れが不要で、昼夜を問わず発電でき、電源がいらない計測器などに応用できるという。 湧水の温度は気温の変化を受けにくく、昼夜や年間を通して約15度とほぼ一定で、夏は冷たく、冬は温かく感じる。 チームは円柱形の銅棒の両端に、熱を吸収したり放出したりするヒートシンクをとりつけ、取り込んだ熱エネルギーを電気に変換する装置をつくった。片方を湧水中に、片方を大気中に置くと、温度差に応じて電気を起こせる仕組みだ。
#ISS#Starliner#Boeing#CCP 米Boeingは米国時間6月18日、「CST-100 Starliner」(スターライナー)の地球への帰還を26日以降に延期すると発表した。 Starlinerは有人飛行試験(CFT)として、宇宙飛行士のButch Wilmore氏とSuni Williams氏を乗せて「Atlas V」ロケットで6月5日に打ち上げられた。2人の宇宙飛行士は、6日に国際宇宙ステーション(ISS)に到着した。 機体に搭載された28基の反応制御スラスターのうち5基が故障するなどのトラブルがあったが、無事ISSにドッキングした。宇宙船からの複数のヘリウム漏れが検出されたが、地球への帰還に問題はないと判断されている。 地球への帰還は、6月22日が予定されていた。しかし、Starlinerに発生した推進器(スラスター)のトラブルシューティングと船外活動のために、26
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 発表に合わせて開催された記者説明会では、UiPathでプロダクトマーケティング部 部長を務める夏目健氏が登壇し、同社プラットフォーム「UiPath Business Automation Platform」にAIを統合することで強化を図るとともに、ユーザーがAIを業務で使えるようにするための仕組みも提供していると語る。生成AIといったAIについて活用を検討している、実装を進めている企業はあるものの、課題や懸念事項などにより、導入は初期段階にあると同氏は指摘する。 同プラットフォームは生成AI導入の加速を支援するが、その際に重要な要素があるとして、「コンテキスト」「モデル」「アクション」「信頼性」を夏目氏は挙げる。これらに合わせて同社製品
アイ・オー・データ機器は6月19日、Ubuntu Linuxなどを手掛ける英CanonicalとUbuntuのライセンス契約を締結したと発表した。Ubuntuを搭載したNASやミニPCを発売する他、日本国内のUbuntuリセラーとして、組み込み機器メーカーなどにUbuntu Proのライセンス販売などを提供する。 アイ・オーはUbuntuのライセンス契約を締結したことにより、日本国内でUbuntuをプリインストールした機器の販売ができるようになった。さらに、組み込み機器メーカーが自社製品にUbuntuをプリインストールし、リリースから10年間のセキュリティメンテナンスも提供する「Ubuntu Pro for Devices」ライセンスの販売も行う。 まずはUbuntuをプリインストールした2ベイのNASと、省スペースのミニPCを発売する。今後はAI用途に適したNPUを搭載したPCや、アカデ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く