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ブックマーク / lang-ship.com (5)

  • 電子工作で関連する法律確認

    上記にも少しまとめてあります。 製品安全4法 製品安全4法・品質表示(経済産業省) PSマーク関連の4法です。「消費生活用製品安全法」、「電気用品安全法」、「ガス事業法」、「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」ですがガスの2つはほぼ関係ないと思います。 消費生活用製品安全法(PSCマーク) 消費生活用製品安全法(経済産業省) 乳幼児用ベッドとかも対象なのですが、電子工作ですとレーザーポインタが「携帯用レーザー応用装置」に該当します。レーザー系を利用する場合には出力や大きさなどに制限があるので注意しましょう。 電気用品安全法(PSEマーク) 電気用品安全法(経済産業省) おなじみPSEマークです。基的には日国内で販売するときのみに影響しますので、個人輸入であれば関係ありません。 上記で調べましたが基準はかなり複雑です。産業用はPSE対象外と書いてあるサイトがありますが物

    電子工作で関連する法律確認
  • 電子工作における電波法・技適周りの現状把握(2020年4月)

    概要 きれいにまとまっている資料があったので、それを参考にしながら現状把握をしてみました。間違っている点もあると思いますので、実際に利用する場合には、個別に調べ直してみてください。 参考資料 一般財団法人対日貿易投資交流促進協会(mipro)資料総務省 電波監視の概要(PDF)日における電気通信端末機器の基準認証制度の近況 – 総務省 miproの資料はいろいろあって、読んでいるだけで楽しいです。「無線通信を使用する製品の輸入・販売 」や「輸入品の安全確保の手引き 2020」などが直接的に関係あると思います。 通信手段別の概要 赤外線通信 赤外線や紫外線を使った通信は電波法の範囲ではありません。電磁波の中でも、特定の周波数のものだけが電波と呼ばれており、赤外線などの光系はその範囲外になります。 ワイヤレス充電 通信ではありませんが、電磁波を使ってエネルギー伝搬をしているので電波法の範囲に

    電子工作における電波法・技適周りの現状把握(2020年4月)
  • M5Lite : M5StickC, M5StickC Plus, M5Stack, M5ATOMを単独ソースで開発する

    ちょっと大きな表になってしまいましたが、対応表になります。 利用ライブラリ 外部ライブラリ LovyanGFX ボード自動判定機能付きのLCDライブラリです。既存のTFT_eSPIライブラリとの互換性はありますので、ほぼ同じイメージで利用可能です。 FastLED ATOMでのLED制御で利用しています。既存ライブラリと同じなので特に変わりはありません。 I2C_AXP192 M5StickCの電源管理などで使われているAXP192の単独ライブラリはなかったので、自作しました。既存との互換性は考えずに、単独で使いやすいように作っています。 I2C_MPU6886 こちらもM5StickCの6軸IMU用ライブラリを自作しました。 I2C_BM8563 こちらもM5StickCのRTC用ライブラリの自作ですが、そもそも他のRTCコンパチだったので既存ライブラリが使えた気がします、、、 内蔵ライ

    M5Lite : M5StickC, M5StickC Plus, M5Stack, M5ATOMを単独ソースで開発する
  • USB直挿しマイコン Digispark(ATTINY85)

    超小型のATTINY85を利用したArduinoマイコンです。USBに直接刺さるタイプと、ケーブル接続のタイプがあります。 Windows環境での使い方 Arduino IDEでボード追加 http://digistump.com/package_digistump_index.json をArduino IDEの環境設定の「追加のボードマネージャーのURL」に追加します。 Digistump AVR Boardsをインストールします。 パソコンにドライバをインストール Arduino IDEの環境設定から、赤枠で囲まれたリンクをクリックします。フォルダが開きますので、「packages」「digistump」「tools」「micronucleus」「2.0a4」と開いていき、ドライバーが入っているフォルダまで移動します。 上記のinstall.exeを実行することで適切なドライバーが入

    USB直挿しマイコン Digispark(ATTINY85)
  • M5StickCでI2C通信をする

    概要 ESP32は最大2組のI2Cが可能で、M5StickCは内部で1つ使っています。 入力専用のIO36を除き、外部接続可能な4PINはどんな組み合わせでもI2Cで通信が可能でした。 接続方法 M5StickCは上側に外部接続用のピンソケットと、下側にGrove端子がついています。IO26とIO0のような組み合わせも可能でしたが、通常はピンソケットのIO0とIO26、Grove端子のIO32とIO33の組み合わせで使うと思います。 おすすめピンアサイン ピンソケット SDA:IO0, SCL:26Grove端子 SDA:IO32, SCL:33 GroveのI2C端子が上記のアサインなので、逆に使うと混乱します。ピンソケット側はどちらでも構わないのですが、OfficialのI2Cを使ったHATがこのピンアサインだったので、こちらを使ったほうが無難だと思います。 同時に2系統使えるの? 内

    M5StickCでI2C通信をする
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