エプソンダイレクトは、ミニPC「Endeavor ST60E」シリーズのOSなしモデルとなる「Endeavor DS60」の受注を開始した。価格は12万3,530円から。 Endeavor DS60は、第13世代Core搭載ミニPCのEndeavor ST60Eをベースに、OSを非搭載としたモデル。ユーザーがすでに持っているOSライセ...
Ubuntu Weekly Recipe 第834回Unboundでお手軽に家庭内DNSサーバーを作ろう[Ubuntu 24.04 LTS対応版] 第386回では、Unboundを使って家庭内DNSサーバーを構築しました。ですがこの記事から9年が経ち、Ubuntuのネットワークまわりも変化しました。当時とは状況も変わってきていますので、改めて最新のLTSである24.04を使い、Unboundの構築方法を紹介します。 家庭内DNSサーバーが必要な理由 DNSサーバには大きく分けて、ゾーン情報を管理するコンテンツサーバーと、名前解決を代行するキャッシュサーバーの二種類に分けられます。コンテンツサーバーは、そのドメインの名前情報を管理するサーバーで、インターネット全体に対してサービスを提供しなければなりません。そのため基本的に、ご家庭内には不要なサーバーです。 対してキャッシュサーバーは、どのご
Ubuntu Weekly Recipe 第824回Dockerコンテナをダイレクトに動かせるようになった「Incus 6.3」を、Ubuntu 24.04で試す 世間はDocker一色と言っても過言ではない中、本連載では何度も、LXDとそのフォークであるIncusを紹介してきました。そのIncusのバージョン6.3では、Dockerコンテナを直接起動できるようになりました。今回はUbuntu 24.04 LTSに最新安定板のIncusをインストールして、Incusのシステムコンテナと、Dockerのアプリケーションコンテナを共存させる方法を紹介します。 昨今のコンテナ事情 IT業界にいると、避けては通れない技術トピックというものがいくつか存在します。Linuxやサーバーの分野では、ここ数年はやはりコンテナでしょう。 コンテナについて簡単におさらいしておくと、特定のプロセスを、ホストO
アイ・オー・データ機器は6月19日、Ubuntu Linuxなどを手掛ける英CanonicalとUbuntuのライセンス契約を締結したと発表した。Ubuntuを搭載したNASやミニPCを発売する他、日本国内のUbuntuリセラーとして、組み込み機器メーカーなどにUbuntu Proのライセンス販売などを提供する。 アイ・オーはUbuntuのライセンス契約を締結したことにより、日本国内でUbuntuをプリインストールした機器の販売ができるようになった。さらに、組み込み機器メーカーが自社製品にUbuntuをプリインストールし、リリースから10年間のセキュリティメンテナンスも提供する「Ubuntu Pro for Devices」ライセンスの販売も行う。 まずはUbuntuをプリインストールした2ベイのNASと、省スペースのミニPCを発売する。今後はAI用途に適したNPUを搭載したPCや、アカデ
「apt」は言わずとしれたUbuntuの基本を担うパッケージ管理システムです。今回はUbuntu 24.04 LTSに搭載された「apt 2.8.0」に関して、前回のLTSである22.04の「apt 2.4.12」以降に実装されたり、さらには古いLTSにもバックポートされたりした機能について紹介しましょう。 ちなみにaptの機能紹介は本連載でも何度か行っています。より古いバージョンからアップグレードする場合は、そちらも参照してください。 第327回「aptコマンドを使ってみよう」 第675回「apt-keyはなぜ廃止予定となったのか」 第676回「aptコマンドの最新機能あれこれ」 第677回「aptで使うsources.listのオプションいろいろ」 これらの記事では公開当時最新の2.3.6までしか紹介できていなかったので、2.3.6から2.4.12までの機能についてもまとめて紹介する予
Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”のリリース 2024年4月25日(現地時間)、Ubuntu 24.04 LTS “Noble Numbat”、『高貴なフクロアリクイ』がリリースされました。Linuxカーネル6.8とGNOME 46をベースに、さまざまな更新を加えたLTS(Long Term Support)リリースです。 そのままでも5年、有償サブスクリプション(5システムまでは無償)であるUbuntu ProによるExpanded Security Maintenance(ESM)を利用することでさらに+5年(合計10年)、Ubuntu ProのオプションプログラムであるLegacy Supportを用いることでさらに2年の、合計12年間の利用が可能です。 Ubuntu 24.04 LTS Noble Numbat | 20 years o
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Ubuntu Weekly Topics Ubuntu 24.04(noble)の開発 / デスクトップのロードマップ、新時代の印刷スタック noble(Ubuntu 24.04)の開発 / デスクトップのロードマップ nobleの姿が少しだけ見えてきました。nobleで実現されるデスクトップ関連の機能について、ロードマップが公開されています。 驚きの新情報というものは含まれていないものの、宣言されている内容は次のようなものです。気になる点としてはgsuite・Office 365をサポートするSnapアプリケーションというものがどのようなものなのか(たとえばブラウザだけを隔離したものなのか、あるいはもう少し「うまく」扱えるように調整したものなのか)が挙げられそうですが、これは実際に出てきて触ってみないとわからないものとなりそうです。 「新しい」ソフトウェアセンターにおける、「トップ
この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「Ubuntuが10年間のメンテナンスを約束「Ubuntu Pro」を発表。個人には5台まで無料提供」(2022年10月6日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 Linux OSのUbuntuなどを提供している英Canonicalは、Ubuntuに対して10年間のメンテナンスの提供を約束する新サービス「Ubuntu Pro」を発表しました。 Ubuntu Proはサーバ向けとデスクトップ向けを含むすべてのUbuntuのディストリビューションに対応するのに加えて、「Apache Tomcat」「Apache Zookeeper」「Docker」「Drupal」「Nagios」「Node.js」「phpMyAdmin」「Puppet」「WordPress」などの主要なLinuxアプリケーションもメ
Linux OSのUbuntuなどを提供しているCanonicalは、Ubuntuに対して10年間のメンテナンスの提供を約束する新サービス「Ubuntu Pro」を発表しました。 Ubuntu Proはサーバ向けとデスクトップ向けを含むすべてのUbuntuのディストリビューションに対応するのに加えて、Apache Tomcat, Apache Zookeeper, Docker, Drupal, Nagios, Node.js, phpMyAdmin, Puppet, WordPressなどの主要なLinuxアプリケーションもメンテナンスの対象として含まれています。 また個人には最大で5台のマシンまでUbuntu Proが無料で提供されることも発表されました。 We're pleased to announce that Ubuntu Pro, the expanded security
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