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ブックマーク / www.heartlogic.jp (10)

  • 情報のコピーが無料になった中で、コピーできない8つの価値 :Heartlogic

    情報のコピーが無料になった中で、コピーできない8つの価値 話題のこちらからメモさせていただく。 この文章は Kevin Kelly による "Better Than Free" の日語訳である。 七左衛門のメモ帳: 無料より優れたもの 後ろの解釈は後に読み返すときの参考にと、適当につけてみた。 即時性(Immediacy) コピーよりも速いこと 個人化(Personalization) 個人に最適化されていること 解釈(Interpretation) コピーの価値を上げるための付加価値を持つ情報 信憑性(Authenticity) コピーを手に入れるときの特別な体験 アクセスしやすいこと(Accessibility) 取りやすく見やすいこと 具体化(Embodiment) 情報に実体を持たせること 後援(Patronage) 作者との関係性 見つけやすいこと(Findability) 

    kynbit
    kynbit 2008/03/17
    夢中になっているwebサービスがあるならこの中の複数の条件を満たしているんじゃないだろうか。
  • ブログによるクチコミマーケティングに関する、ちょっとしたまとめ :Heartlogic

    ブログによるクチコミマーケティングに関する、ちょっとしたまとめ もしくは「クチコミの技術」を貰ったよ記念記事。 「マス広告が効かなくなった」と言われる理由マス広告が効かなくなった、これからはクチコミ重要だよね、言われる背景として、注目しておきたいポイントが2つがあります。ひとつは「ネットの台頭」。ネットが広く世帯に普及し、ひと昔前ならテレビに全注意の50%を割いていたのが、テレビ30%ネット20%ぐらいになった、という人がいっぱいいる。テレビは昔と同様に点いているけど、CMタイムにはどっかの実況スレやメッセに張り付いてて見てない、とかいうこともある。 もうひとつは、ネットの普及も含まれるんだけど「情報過多」。テレビやら雑誌やら新聞やらネットやら街頭のポスターやらテレビ内のモニターやら、あらゆるメディアがユーザーの注意を惹こうと刺激的な映像を流し続ける。すると、刺激的な情報に晒され続けて脳が

  • Web2.0を語る際の論点を整理してみた :Heartlogic

    Web2.0を語る際の論点を整理してみた Web2.0の話をしろという打診をいただいたりしているのだけど、「Web2.0」の全体をふんわりと捉えて話しても、具体性に欠け、今の時期にしてはあまり実りのある話にならないだろう。だからといって、事例にこだわりすぎるのも視野が狭まりそうで、あまり好みでない。今後生まれる新しい「Web2.0的なもの」について思考を巡らせることこそが有意義だと思うので。両者を横断しつつ、うまいネタを出せたら、と思う。 なので、ここで論点となるものを整理してみる。 ■視点が違うと、Web2.0として見えてくるものが異なるWeb2.0を語るときには、大きく技術論とマーケティング論に分けて別々に論じた方が、混乱が少ないだろう。この段階に入るにはリアルユーザー視点からのWeb2.0に関する基的な知識が前提として必要となる。 拙著でもまとめている通り、企画から広報、宣伝まで含

    kynbit
    kynbit 2007/06/01
    後で読む。
  • ソコでソコの話をしている :Heartlogic

    ソコでソコの話をしている ブログを持ってはてなダイアリーに別ブログもあってmixi、Twitterといろいろ手を出しているような人が、そんなにあちこちで何を話しているかというと、ひとつに「ソコの話をしている」ことがある。 つまり、ブログではブログ論、はてダではてな村論、mixiではmixi論、TwitterならTwitter論またはTwitter API論とか。これなら、いくら利用サービスを増やしても話題はその分だけ生まれるわけだ。 で、思ったこと。 (1)別の場面でもこういうことってあるんだろうか。例えばキャバクラでキャバクラの話をして、居酒屋で居酒屋の話をして……普通にあるか。じゃあ、そういう人は周囲にどのような印象を与えるんだろうか。 (2)というか、あれか。ソコでソコの話をすること自体はどうでもいい話で、ソコでソコについての話しかできないとしたら、それが問題になってくるのか(関連記

    kynbit
    kynbit 2007/06/01
    イノベーターはそこ自体を楽しめる人達。
  • 電通 vs. Googleの構図とプロブロガーの可能性 :Heartlogic

    電通 vs. Googleの構図とプロブロガーの可能性 日経ビジネス2007年5月14日号の特集について、今さらだけど軽く。 電通 vs. Googleという対立は不可解か? 広告代理店と検索エンジンがライバルというのは変か? そうでもない。「広告」という言葉を軸に考えると見えにくい話になるが、 電通=マスメディアを後ろから支配し、大衆に影響を及ぼしてきた企業 Google=検索エンジンにより、大衆の行動に影響を及ぼす力を持った企業 と捉えればOK。そもそも、Googleの方がずっと大きな額を「広告」で稼いでることになってるわけで、電通としては面白くないだろうし、広告屋のメンツにかけても、そこのパイを分捕りたいだろう。ここでライバル宣言しておくことはパフォーマンスとしてもアリなんでしょう。 ヘッドからの電通、テールからのGoogle ロングテール論をもとに大雑把にまとめてしまうと、電通はヘ

    kynbit
    kynbit 2007/06/01
    全ての分野で高リテラシーを保てるわけではない。リテラシーが低い分野とリテラシーが高い分野で能動・受動の割合が変わる。能動・受動の判断ってどうするのだろう?
  • ロリポップを卒業したい人のためのレンタルサーバー選び2007 :Heartlogic

    ロリポップを卒業したい人のためのレンタルサーバー選び2007 「ロリポップを卒業したい人のためのレンタルサーバー選び」 の続編。最近、Paperboy&co.のレンタルサーバー「ヘテムル>」を使いたくなったので申し込もうと思ったら、「チカッパ!」というのも始まっていて、違いがよく分からない。 なので、ついカッとなってまた比較表を作ってしまった。とりあえず上っ面の情報のみですが、ご参考まで。 Xserver 80code ヘテムル チカッパ! Spencer 検討対象プラン X10プラン ベーシックプラン プラチナプラン UNIX Standard 使用状況 試用 利用 - 試用 利用 利用 初期費用 3150(半額キャンペーン中) 960 960 3,950 2,100 1,000 月額費用 1,050 480 3,480 1,500 525 3,980(年間契約時) マルチドメイン

  • 「みんなの意見」なんて所詮この程度、という話 :Heartlogic

    「みんなの意見」なんて所詮この程度、という話 中学の、何年生だったかは忘れてしまった。学期の始めに班ごとの係を決める学級会をしていた。私のいる班は「生き物係」のポストを、もうひとつの班と争うことになった。 私はかなり小動物や昆虫に詳しかったから、生き物係には適任だ、という自負があった。これはクラスの多くが同じように思っていたと思う。それだけに、素直に任せるのはつまらん的な空気もあったような気がする。何しろ古いことなので詳細は忘れたけど、前の学期にもやってたのかもしれない。 そして、もうひとつの班は、学年でも1、2を争うお調子者がいる班だった。生き物係ってガラじゃねーだろ、無理だろう、という空気だったと思う。 どちらが生き物係になるかは皆の投票で決めることになり、その前に両方の班が生き物係への意気込みを演説することになった。とはいえ、意気込んでやるような係でもないから、なんか適当なことをしゃ

  • 良質なコミュニティが立ち上がる、比類なく幸福な瞬間に立ち会う方法 :Heartlogic

    良質なコミュニティが立ち上がる、比類なく幸福な瞬間に立ち会う方法 ネットで、立ち上がる瞬間の/または立ち上がって間もないコミュニティに参加するのは実に楽しいし、有意義なことだ。 そこで知り合う人たちはみんな新鮮な気持ちで、語りたいことをたっぷり抱えているし、互いに知り合えたことに大きな喜びを感じていて、コミュニケーションすることにとても意欲的である。大げさな言い方だと思われるかもしれないが、良質なコミュニティが立ち上がる瞬間に居合わせることは、人生の貴重な財産となると思う。私の(数少ない)友人の多くも、そうした場で知り合った人たちであるし。 あらゆるコミュニティは一定のパターンで立ち上がり、衰退していく。ネット上のものに限らず。 (1)創成期 一定のテーマや中心となる人物、またはツールの存在をコアとして人が集まりだす。 (2)成長期 コミュニケーションが活発になり、新メンバーの加入も盛

  • 来週の「行列のできる法律相談所」は「捏造番組に出演させられてタレントイメージを損失した。訴えてやる!」です :Heartlogic

    来週の「行列のできる法律相談所」は「捏造番組に出演させられてタレントイメージを損失した。訴えてやる!」です 「この番組、ワタナベ君(構成作家)の完全台だから! 俺は読まされてるだけだから!」 というのは伊集院光が深夜ラジオで問題発言(他の芸能人を腐したり)をかましたときの言い訳に使われる決まり文句だが、それを素で言ってしまう志村けんは痛いなあ。「エンタの何様」に投稿しても同ネタ多数だろうなあと思わずにはいられない。 残念です(志村けん公式ブログ) 今回の件で堺正章や志村けんが批判されるのは的外れではあると思うけども、アレを信じきってましたと取れる表明はどうか。そうです、私がリテラシーのないおじさんです、という表明か。メディアってああいうことをやることも往々にしてあるじゃん、出演者としては演出に乗るしかない場面もあるじゃん、それにしても今回は行き過ぎだったし、目立ちすぎて刺されちゃったし、

  • 世のネットユーザーがみんな梅田氏や平野氏なわけじゃない :Heartlogic

    世のネットユーザーがみんな梅田氏や平野氏なわけじゃない いろいろ書く肴にしようかと思っていた「ウェブ人間論」だけど、2回目を読んだらかなりの部分について、ネチネチ絡む必要もないかなあ、という気分になってきた。年末年始にいろいろブログに書こうと思っていたのに、子守りに追われていたら休みも終わってたし。 梅田氏も平野氏も、立派な成功者であり高い能力を持った人物である そうした中でも、書き留めておきたいことが一点ある。語り手の両氏が、既に多くの実績を残して評価も固めた成功者である梅田望夫氏と、デビュー作で芥川賞を取った平野啓一郎氏という、どちらも社会的評価を得た「立派な人」であり、「能力のある人」である、ということだ。お二人ともネットに住む大多数の有象無象・一般大衆・海千山千・匿名の群集・衆愚の皆さまとは自ずと自意識のありようも違うだろうし、立ち居地も異なるだろう。それはもう、非モテと脱オタの違

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