ブックマーク / media-outlines.hateblo.jp (104)

  • バズフィードの最近の動向ーー新社長就任、資金調達、ゲーム参入など - メディアの輪郭

    今年5月、バズフィード社長ジョン・スタインバーグ氏が退任するというニュースがありました。ついに新社長が決まったようです。 バズフィード社長がまもなく退任、ベンチャーキャピタルへ バズフィード元社長、「Daily Mail」にCEOとして参画 新社長のグレッグ・コールマン氏はアドテク系のエキスパートで、ヤフーを経て、AOLへの売却前のハフィントンポストの広告事業を成長させたキャリアを持っています。組織経営はもちろん、ネット広告のスペシャリストとしてビジネス成長にも注力していくようです。 バズフィード社の公式発表によれば、「ハフィントンポストやクリテオ(コールマン氏のアドテク企業)で業界を変える一助となっていた。そしていま、ソーシャル広告はグローバルで拡大し、ブランドのマーケティング戦略に欠かせないものとなっている」と、バズフィード共同創業者のペレッティ氏。「この3年で業界を変えてきたバズフィ

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    kynokb
    kynokb 2014/08/22
  • モバイル流入が95%を超えるスポーツサイト「theScore」とは? - メディアの輪郭

    海外メディアをみるときに、スポーツメディアに注目しています。テーマ的に多くの人が閲覧し、速報などのニーズもあることから、モバイル対応が進んでいることが多いからです。 たとえば、テレグラフ・メディア・グループが立ち上げたモバイルに特化したサッカーメディア「Project Babb」なんかもその一つ。ほかにもRookieといったニュースに関係者のコメントを並列させることで、新しいフォーマットの可能性を引き出す動きもあります。 今回紹介するのは、スポーツサイト「theScore(スコア)」。モバイル流入が95%を超えていることが特徴です。野球とサッカー、ゴルフ、テニスを中心に記事を出しています。 「ほかのプラットフォームからコンテンツを持ってきたり、モバイル向けに再生産するだけでは十分ではない」とスコア社長のベンジー・レヴィー氏は言います。2007年にスマホアプリを出し、現在では100名の従業員

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    kynokb 2014/08/18
  • 答えのない問いに向き合い、本質を考え続けるということーーコルク代表・佐渡島庸平氏の「5つの発想の種」 - メディアの輪郭

    「TOKYO DESIGNERS WEEK.tv -茂木健一郎の発想の種 IMAGINE-」にて、作家エージェンシー「コルク」代表で編集者の佐渡島庸平さんが取り上げられていました。これまで、バガボンド、ドラゴン桜、働きマン、宇宙兄弟などヒット作を手がけ、5000万部以上を売り上げています。 この番組の中で、発想の種として5つのことが語られていたので紹介します。それぞれ、「答えのない問い」「全部一緒」「超一流」「その人だけの好き」「まっさらな場所」というものでした。 大きな問いからドラゴン桜も生まれた 「作家の生み出したものを広めるゲームをしているだけ」と自身の仕事について語る佐渡島さん。まず、「答えのない問い」については、小学生高学年のときに遠藤周作の『沈黙』にハマったことで、何で人は生きるのか、といった大きな答えのないような問いを考えるようになったとのこと。 このような哲学的な問いは、マ

    答えのない問いに向き合い、本質を考え続けるということーーコルク代表・佐渡島庸平氏の「5つの発想の種」 - メディアの輪郭
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    kynokb 2014/08/16
  • BuzzFeed(バズフィード)が4000本もの記事を削除した理由 - メディアの輪郭

    先日、5000万ドル(約51億円)もの資金調達を発表したバイラルメディア「BuzzFeed(バズフィード)」。盗作記事を制作した記者が解雇されたりなんてこともありましたが、過去の記事を4000も削除したという話題もあります。 Gawkerの記事によれば、先月には、2010〜2011年にアップされた記事が少なくとも4削除されたとのこと。広報担当によれば、編集基準(editorial standards)に見合わなくなったからだそうです。 以下のGIF画像をみると、投稿数(Posts)が減っているのが分かります。 特に4月には、シニアエディターのデーブ・ストペラ氏の記事が2091から1229になっていたり、DIYエディターのペギー・ワン氏は、 3923から3437に、シニアリポーターのマイク・ヘイズ氏は、667から413、編集ディレクターのジャック・シェアパード氏は、2501

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    kynokb 2014/08/15
  • ライターと企業をつなぐプラットフォーム「Contently」が調査報道NPO立ち上げ - メディアの輪郭

    フリーライターとコンテンツに力を入れたい企業をつなぐプラットフォーム「Contently」がなんと調査報道NPOを立ち上げました。ここ最近のメディア関連ニュースでは個人的に一番インパクトがあるものです。 2010年にスタートしたプラットフォームとして、コンテンツマーケティングまわりで利用されてきましたが、公益のためのコンテンツを生み出していくために、NPO「The Contently Foundation」を創設。 フルタイムのエディターにはNew York Postで長年、調査報道記者を務めた後、社会正義を追求するサイト「NotJustUs」を立ち上げたブラッド・ハミルトン氏を起用し、寄稿者も抱えながら、調査報道記事を出していきます。 「a world with great content instead of ads.(広告の代わりに、素晴らしいコンテンツのある世界)」をミッションとし

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    kynokb 2014/08/03
  • 伝統メディアも踏み出す、バイラルメディア立ち上げ - メディアの輪郭

    海外では、伝統メディアもソーシャルからの流入を目指して、バイラルメディアを立ち上げる事例も出てきています。今回は3つの事例の紹介です。 ワシントンポスト:KnowMore ワシントンポストが昨年10月にスタートした「Know More」というメディアがあります。大手/伝統メディアによるバイラル/キュレーションの取り組みにおいて、早い方だったと思います。 手がけたのは、ウォンクブログという政策ブログで執筆していたコラムニストのエズラ・クライン氏とライターのディラン・マシューズ氏の2名。コンテンツは、外部の媒体からキュレーションし、詳細が気になる場合は「Know More」ボタン、知りたくない場合は「No More」ボタンで記事を閉じるという仕組み。 さまざまなトピックの知識や情報の入り口となるようなサイトです。なお、エズラ・クライン、ディラン・マシューズの両氏は現在、ヴォックスメディアにて、

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    kynokb 2014/07/28
  • ワイアードやファストカンパニーで活躍するジャーナリストが語る「海外メディア事情」 - メディアの輪郭

    先日、東洋経済オンライン主催のミートアップ「Future Media Meetup ~日米ジャーナリズムの現在と未来~」に参加してきました。 Future Media Meetup : ATND 登壇したのは、ファストカンパニーなどで執筆するニューヨーク在住のフリーランスジャーナリストのブライアン・ラフキンさん、ワイアードのウェブでシニアエディターを務め、現在はフリーランスジャーナリストのラウラ・ハドソンさん、フリーランスライターの三橋ゆか里さん、カリフォルニア州バークレー在住のフリーランスジャーナリスト松村太郎さん、東洋経済オンライン編集長の山田俊浩さん。 「プリントとウェブ」「ファクトチェック」「ヘッドラインデスク」「プライムタイム」「UUかPVか」「ソーシャルメディア」「モバイルシフト」「バズフィード」「データジャーナリズム/インフォグラフィックス」「キャリア」「将来」などのトピック

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    kynokb 2014/07/27
  • 動画ニュースサイト「NowThis News」がピボットーー短弱の動画でニュース以外の情報も届ける - メディアの輪郭

    海外の動画ニュースで飛び抜けてイケている「NowThis News」というサイトがあります。 新時代のニュースサイトとして、「NOWTHIS NEWS」は、人々が接するデバイスの変化に伴って、コンテンツやニュースのあり方を摸索しながらも挑戦しています。 CNNやABC News、Washington Postなどの大手メディアに携わっていた人を多く引っ張ってきており、30名ほどの編集&技術チームを組んでいます。その結果、1日に20〜25の動画ニュースを配信することができているのです。 そのようなプロが編集したニュース動画コンテンツは、おおよそ1〜2分のものが多くあります。このような動画ニュースサイトがスマホ時代、ソーシャル時代にどのように受け入れられていくのか、受け入れられないのかは注目です。 「NOWTHIS NEWS」のオリジナル動画ニュースは非常に価値があり、BuzzfeedやMS

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    kynokb 2014/07/27
  • 価値あるコミュニケーションなしに、価値あるコンテンツが生まれない時代 - メディアの輪郭

    文化系トークラジオ Lifeの「里山ウェブ」に関する回が面白かったので、少し書いてみます。里山ウェブとは、以下のようなことを指しています。 小難しい思想が好きな人向けに言えば、資主義の原理の中で自らの作品がよそよそしいものに感じられてしまう労働疎外の状態にあるクリエイターたちが、創り手と受け手のよりよい関係を目指して築き上げようとしているウェブ共産制が「里山ウェブ」って感じでしょうか。 文化系トークラジオ Life: 2014/06/22「里山ウェブの時代」 アーカイブ 「良さを分かってくれる人に、割高で提供してっていく。ネット上の手段を使ってかき集めていくことで有名になった人がコアなファンを囲い込むのではなく、自分の出している物の価値の関係を築いていき、価値を聞いてもらったり知ってもらうことが重要」と、放送でも話されています。サロンやコミュニティ、小額課金などにもつながる話ですね。

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    kynokb 2014/07/23
  • データジャーナリズム中心の調査報道に挑むーードイツ版プロパブリカ「CORRECT!V」 - メディアの輪郭

    海外では、ネット発の調査報道メディアというものがいくつかあります。一番有名なのはおそらく2007年に設立されたプロパブリカでしょう。毎年1000万ドル(約10億円)ほどの寄付を受け、調査報道やデータジャーナリズムに取り組んでいます。 2010年にオンラインメディア初となるピューリッツァー賞を受賞。ニューヨーク・タイムズやワシントン・ポストなど100以上のメディアとパートナーシップを結び、公益性の高い報道を多くの人に届けています。 今回紹介するのは、ドイツ発の非営利の調査報道メディア「CORRECT!V(コレクティブ)」です。扱うトピックはヨーロッパのことなのですが、まさにプロパブリカ的なアプローチと言えます。 Brost Foundationから、100万ユーロ(約1.3億円)ほどの寄付を受け、データジャーナリズムを用いて、調査報道をおこないます。この資金は3年間の活動費です。 プロパブリ

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    kynokb 2014/07/22
  • 海外メディア「BuzzFeed」と「Upworthy」のルーツとは? - メディアの輪郭

    先日、「キュレーションメディアサミット」というイベントに登壇してきました。 これから来る!?キュレーションメディアサミット | Peatix 国内外でキュレーションメディアやバイラルメディアが勃興し、注目を集めています。僕は「BuzzFeed(バズフィード)」「Upworthy(アップワーシー)」という2つのメディアからキュレーションやメディアを考えるといった内容の発表を行いました。 この記事では、両メディアのルーツを簡単に紹介したいと思います。 バズフィードを共同創業したのは、ハフィントンポストの創業にも参画した、ジョナ・ペレッティという人物。彼がMIT在籍時に、感染メディアについていろいろと実験していたことがきっかけの一つです。 ウェブ上でのバイラルや、無関心層に関心を抱かせたり、議論を巻き起こすことを追求していました。このように研究からはじまったのがハフィントンポストであり、バズフィ

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    kynokb 2014/07/18
  • 「豊かなメディア環境」やジャーナリズムの明日を探るいくつかの議論 - メディアの輪郭

    最近、メディアやジャーナリズムの未来を考える系のイベントが多くなっているような気がします。新しいメディアが生まれたり、大手も色んな実験をやっていて面白い時期です。 昨日は、現代ビジネスでもメディア関連のイベントを行いました。モデレーターは津田大介氏(メディアアクティビスト)、パネラーには佐々木紀彦氏(『NewsPicks』編集長)、菅谷明子氏(ジャーナリスト)、長澤秀行氏(『メディアの苦悩』著者、社団法人インターネット広告推進協議会常務理事)、古田大輔氏(朝日新聞記者)、瀬尾傑氏(『現代ビジネス』編集長)という6名が登壇しました(多いですね)。 津田大介、菅谷明子が登壇!ビジネスの視点から考えるシンポジウム「メディアビジネスとジャーナリズムの未来」 ニコ生でも中継していたので、参加できなかった方はチェックされると良いかと思います。印象的な部分をいくつか紹介します。 メディアビジネスとジャー

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    kynokb 2014/07/17
  • 「ライバルサイトにリンクする」ーー海外スポーツサイトのメディア戦略 - メディアの輪郭

    海外では新興スポーツサイトも続々と立ち上がっています。 「求められる記事フォーマットの開発と解説(コンテクスト)、バイラルの使い方」という記事で紹介したRookieというスポーツメディアや、テレグラフ・メディア・グループが立ち上げたモバイルに特化したサッカーメディア「Project Babb」など実験的な要素も含めたものが多いです。 今回紹介するのは、積極的にライバルサイトにリンクする戦略をとっているスポーツサイトです。最初はしぶしぶだった社内を、新聞でスポーツをよんでいるようなファンは、ウェブメディアを読んだときに記事の多様性のなさに満足できないということを説明。 そんな着想のもと、今週できたばかりの「OU Sports Extra」と「OSU Sports Extra」というスポーツサイトは、ほかのメディアやツイートを活用しながら、学生スポーツについての情報を発信しています。 アグリゲ

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    kynokb 2014/07/09
  • YouTube、2013年の収益は35億ドル(約3500億円) - メディアの輪郭

    テックメディア「The Infomation」が報じるところによれば、2013年におけるYouTubeの収益が35億ドル(約3500億円)だったとのこと。アナリストが試算していた50〜56億ドルよりは下回っているものの、好調を見せています。 実際の数字や試算をどう見るかは意見がわかれるところではあります。以前、「動画共有サイト『Vimeo』のいまーー月間訪問者が1億人、収益は4000万ドルを突破!」という記事でVimeoの規模感を紹介したことがありましたが、改めて、YouTubeと比べてみると、まだ差があります。 YouTubeは、収益はもちろんのこと、2016年までに1日10億時間も視聴されるサービスを目指しています。2012年には1日1億時間、現在は1日3億時間視聴されているとのこと。 クリエイティブ分野に振り切っているVimeonの有料戦略とあわせて引き続き、注目したいです。 You

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    kynokb 2014/07/08
  • 長文メディア「Matter」のリニューアルと、ブログプラットフォーム「Medium」の大きな動き - メディアの輪郭

    過去にクラウドファンディングサイト「キックスターター」を利用して2500人以上から14万ドル(約1400万円)を集めた「Matter」というメディアがあります。 科学技術を深く長文で掘り下げていく貴重なメディアで、月に1の有料記事(99セント)の記事を発信することで一部の人には知られていました。 しかしながらマネタイズは困難を極め、2013年春にブログプラットフォーム「Medium」に買収された経緯をもっています。そんなMatterが6月にリニューアルをしました。 ロゴも変わり、Medium上では珍しくウェブマガジンのようなデザインとなっています。Matterの買収はMediumがプラットフォームからとしての立ち位置から、徐々にオリジナルコンテンツを出していく動きでした。 以前、Mediumが編集を入れてジャンル特化のメディアを立ち上げるという動きも紹介しました。また、ニューヨークタイム

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    kynokb 2014/07/02
  • ニューヨークタイムズがブログの半分を閉鎖・統合する理由とは? - メディアの輪郭

    統計家ネイトシルバーのFiveThirtyEightをはじめ、影響力のあるブログを解説してきたニューヨークタイムズ。今後はブログの半分を閉鎖・統合する方向で考えているようです。 最近でも同紙の編集者が執筆する「The Lede」というニュースブログも更新を停止。今後も閉鎖・統合していくことにはもちろん理由があります。 ブログで使用しているソフトウェアがリニューアルしたデザインの影響で機能していないこと、多くのブログがニュースカテゴリと重複していること(ニュースカテゴリとニュースブログで同じ内容を扱っていたり)。 冒頭のネイトシルバーはすでにニューヨークタイムズを飛び出して、ESPNとともにFiveThirtyEightを新しい形でお披露目しています。彼はNYT時代、大量のトラフィックを集めていました。 2012年の大統領選では同ブログの人気が沸騰し、NYタイムズ・サイトの全トラフィックの約

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    kynokb 2014/06/29
  • 記事ページから離れず関連情報にアクセスできる「USA Today」の新しい取り組み - メディアの輪郭

    USA Todayが、読者がページから離れないようにするために一つ新しい取り組みをはじめました。 単語や名前などをクリックすると、それらに関する詳細な情報がポップアップで出てくる「Curiyo」というツールの利用を開始。これによって、その言葉についてウィキペディアやソーシャルメディアでの言及、Youtube動画、ニュースなどあらゆる面から知ることが可能になるのです。 すでにライフ(暮らし)カテゴリーなどでは、いくつか点線でアンダーラインが引かれた単語を目にすることができます。 先日、「求められる記事フォーマットの開発と解説(コンテクスト)、バイラルの使い方」という記事で、コンテクストにも触れましたが、このツールは記事を補完してくれるという意味でとても注目ですし、記事の満足度を上げたり、滞在時間を増やすことにもつながっていくことでしょう。 Curiyoの紹介動画もぜひご覧になってみてください

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    kynokb 2014/06/28
  • 求められる記事フォーマットの開発と解説(コンテクスト)、バイラルの使い方 - メディアの輪郭

    この前、珍しくメディアについてお話する機会をいただき、気になっていること、注目していることなどを共有することがありました。 注目している点として、記事フォーマットの開発と解説(コンテクストを編むこと)、バイラルの使い方という3つを挙げました。どれも自分の中でもあまり答えの出ていないことだったので、参加者の方からも意見を聞いたりしました。 記事フォーマットの開発 記事がURL単位で読まれるようになっていることや、デバイスなどメディアを取り巻く環境がどんどん変化していくなかで、「記事はこうあるべき」ということもどんどん変化していくと思います。 最初に例として挙げたのは、スポーツメディア「Rookie」。「目の付けどころがユニークな海外ウェブメディア3選」という記事でも紹介しました。 左側にニュースのタイトルと概要、右側に関係者のコメント引用というフォーマットを採用しています。エンタメや政治経済

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    kynokb 2014/06/23
  • 約2000万人が読む政治&カルチャーメディア「PolicyMic」がリニューアルーー若者の総合メディアへ - メディアの輪郭

    海外ウェブメディアの現在地 〜新興メディアの視点と大手メディアの実験〜」という記事でも注目した「PolicyMic」という若者向けメディアがあります。 ハーバード大学とスタンフォード大学出身者が立ち上げたウェブメディアとしても注目を集めていました。政治トピックを中心にアートやエンターテイメント系のコンテンツを交えて発信しており、デザインのリッチさも相まって若い人に受けるようなメディアとなっています。 若い世代の議論の場としても機能させるために、独自のコメントシステムを導入しています。サイトでは「Mics」という仮想通貨を用います。最初は0Micsしかなく、コメントも300語以内に限られていますが、議論に対して有意義なコメントをすると、通貨がもらえたり、より長いコメントができるようになるという仕組みです。 (海外ウェブメディアの現在地 〜新興メディアの視点と大手メディアの実験〜) 政治とカ

    約2000万人が読む政治&カルチャーメディア「PolicyMic」がリニューアルーー若者の総合メディアへ - メディアの輪郭
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    kynokb 2014/06/22
    約2000万人が読む政治&カルチャーメディア「PolicyMic」がリニューアルーー若者の総合メディアへ
  • 月間1100万ユニークビジターを超える若者向けメディア「The Daily Dot」 - メディアの輪郭

    「若者3人が立ち上げたウェブメディア『Elite Daily』、月間4000万訪問数&年間売上40万ドル超え」という記事で若者向けのメディアを紹介したばかりですが、今回は「The Daily Dot」というメディアを紹介します。 2010年にスタートしたメディアで、テクノロジーやカルチャーなどインターネットコミュニティを中心に発信。現在では、月間1100万ユニークビジターを超えるほどで、Mashableなど大手サイトにも記事を配信しています。 Bye 10 million, hello 11! pic.twitter.com/wzAyozezb9 — desertbunny (@desertbunny) 2014, 5月 28 「ミレニアル世代(1980年代から1990年代に生まれた世代)」を対象に、20名ほどの編集チームと、30名ほどの寄稿者、11名のビジネスチーム、5名のエンジニアチー

    月間1100万ユニークビジターを超える若者向けメディア「The Daily Dot」 - メディアの輪郭
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    kynokb 2014/06/18