npm-version($ npm version [major|minor|patch|...])は「package.jsonのバージョンを上げてGitのコミットとタグを追加する」というコマンドですが、pre/postフックと組み合わせると結構いろいろなことができます。 テスト・ビルド・デプロイを絡めて、新しいバージョンのリリース自動化にも使えます。 npm-scriptsのドキュメントだと、"perversion"と"version"の説明がどちらも「パッケージをバージョンアップする前」に実行されるとしか書かれておらず、いまいち使い分けがわからなかったのですが、npm-versionのページには詳細が載っていました。 処理の流れ $ npm version [major|minor|patch|...]を実行すると、このような順で処理が走ります。 Gitのワーキングディレクトリがクリー