優秀な学生を確保するために各企業が趣向を凝らす中、ITベンチャーのドリコム(東京・目黒)が2017年卒の新卒採用で「面接をしない」という大胆な方針を打ち出している。 「就職活動の再発明」と題された特設サイトによると、面接をしない代わりにインターンで選考を実施。面接では把握しきれない学生の素の姿を、インターンで見るとのことだ。 「ビジネス企画」「ゲーム企画」「デザイン表現」の3コースを用意 これまで同社では、説明会を実施した後にエントリーシート(ES)による選考を行い、4回の面接を経て内定を出していた。2017年卒の入社希望者はES選考の後、2回のインターンに参加する。 インターンは学生の興味関心ごとに「ビジネス企画」「ゲーム企画」「デザイン表現」の3つのコースを用意。コースごとにメンターがつき、ビジネス企画コースでは同社代表の内藤裕紀氏が、ゲーム企画コースでは同社ゲーム事業本部長が就活生を
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