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僕の大切な家族に、現役の国家公務員がいます。その人はひどい時、週の半分がタクシー帰りで残りが終電、という生活を数ヵ月にわたって送っていました。いち民間人の僕は、日に日に疲弊していくその人を見守ることしかできません。 こんな生活がいつまでも続いたら、大切な人がいつか壊れてしまうかもしれない。自分の家族のため、また約6万人にのぼる官僚とその家族のため、なにか出来ることをやりたい。そう思ってこの会を立ち上げ、1,000人の官僚とその家族にアンケートを実施しました。 霞ヶ関のあまりに過酷すぎる働き方は、優秀な人材の流出と行政の機能不全を引き起こし、全ての日本国民に大きな不利益をもたらしています。 僕たちは、このテーマに絡めて誰かを攻撃することには一切興味がありません。実現しやすい所から少しずつでも構わないので、とにかく状況を改善してほしい。ただそれだけです。 長い道のりになることは覚悟の上で、粘り
オーダーメイド結婚式をプロデュースするCRAZY(墨田区)は10月9日、日本初の「睡眠報酬制度」を導入すると発表した。スマートフォンアプリで社員の睡眠時間を計測し、1週間のうち6時間を超える睡眠をとった日が5日間以上あれば報酬を与えるという。高反発マットレスで知られるエアウィーヴがバックアップする。 スマートフォンのジャイロで寝返りを計測し、睡眠の質と時間を可視化するエアウィーヴのアプリ「airweave Sleep Analysis」(iOS/Android)を使用する。1週間のうち、6時間を超える睡眠をとった日が5日間なら500ポイント、6日間で600ポイント、7日間なら1000ポイントを付与。また1カ月間、毎日計測した社員には「皆勤賞」として1000ポイントを追加するため「最大で年間6万4000円ぶんのポイントが得られる」(CRAZYの森山和彦社長)。また、希望する社員にはエアウィー
日本を代表する「プロ経営者」として、これまでにさまざまな経営改革を推進してきたカルビーの松本晃会長兼CEO。インタビュー記事の前編ではカルビーでの9年間を振り返ってもらった。今回は働き方改革にまつわる日本企業の問題点などを聞いた。 残業手当という悪しき制度 ――日本企業が取り組んでいる働き方改革を見ると、その多くは残業規制のための制度作りに注力しすぎている気がします。この点はいかがですか? 日本の働き方において何が一番悪いかといえば、言うまでもなく残業ですよ。残業手当てという制度がある限り、問題は解消されません。 働き方改革に関しては、あながち政府が言ってることも間違ってるとは思いません。裁量労働制にしたらいい。特にオフィスで働いている人たちは、「時間」ではなく「成果」で働いているのですから。 ところが、そうした人たちに残業代を払うとなれば、そんなのするに決まっているじゃないですか。 例え
強行採決が迫る?! 高度プロフェッショナル制度(高プロ)を含む法案が、どうやら再来週にも強行採決されそうな状況になってきました。 現在、非常にまずい状況です。 政府・与党は、当初は5月18日に衆院の厚労委での採決を狙ったようですが、さすがにこれはできず、再来週(予想では23日)にずれたようです。 しかし、私が何度も指摘してきたとおり、高度プロフェッショナル制度は非常に危険な制度です。 このような労働者の命を危険にさらす法案を、「働き方改革」などと称して通すべきではありません。 私は、少し前に以下の記事を書きました。 ・高プロ制度は地獄の入り口 ~ High-pro systm is the gate to hell~ この記事で指摘した、24時間働かせることも可能という点について、国会でも質問があったようで、加藤厚労大臣が次のように答弁したと報じられています。 加藤氏は、高プロは労働者が自
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