AWS Summits 2018 San Francisco で文字起こしサービスAmazon Transcribeが正式リリースされました。 正式リリースに伴い追加された機能の一つがカスタム語彙です。 AWSの製品ページからカスタム語彙のメリットを引用します。 Amazon Transcribe では音声認識語彙の拡張とカスタマイズを行うことができます。特殊な用語や専門用語、固有の製品名が発話に含まれている場合でも、ベース語彙に新規単語 (発音も含む) を追加することで、特定のユースケースに合った高精度な文字起こしテキストを生成できます。 やってみた 本ブログでは管理コンソールからカスタム語彙を登録して文字起こしする手順を解説します。 文字起こし対象には re:Invent 2017 での Andy Jassy の AWS Fargate 発表を利用します。 専門用語が連呼される、ドメイ