不器用
やっといろんなことが少し落ち着いてきて、タイトルの通り、とても貴重かつ刺激的な体験をさせてもらったので、自分の備忘録も込めて、書き残しておこうと思います。 1社員として入社してから、約4年間での出来事なんですが、私の人生自体も大きく変わったように思います。 社員として入社し、1年半で社長になるまで それまでは大手(楽天とリクルート)にいたのですが、学生時代の先輩に声をかけられて、今の会社に営業メンバーとして入社しました。 もともと営業経験もなく、開発畑で育ったこともあり、気負いすることなく、「営業初チャレンジだーがんばろー」くらいの軽いノリでした。 最初の1年半は、詳しくは割愛しますが、それはもうスタートアップの地雷という地雷を全て踏んでいくような、hard thingsにまみれたドラマチックな1年半でした。 仲の良かったサークルのような会社がどんどん崩れ、私は入社後半年でマネージャー昇格
2023年10月1日から、消費税の仕入税額控除の方式として「インボイス制度(適格請求書等保存方式)」が導入されます。 冒頭からたくさんの漢字がでてきましたね。でも大丈夫、おびえる心配はありません! 「消費税(しょうひぜい)」のことも「仕入税額控除(しいれぜいがくこうじょ)」のことも、「インボイス制度」のことも、ちゃ〜んとご説明しますので。 そもそもインボイス制度の正式名称にある「適格請求書(てきかくせいきゅうしょ)」とは、“一定の事項が記載された請求書や納品書などの書類”のことを、いいます。 ようするに「ちゃんとつくった請求書」ってことです。 さて、このインボイス制度ですが、昨年の夏あたりから「フリーランスを殺す制度だ!」とか、「もう、インボイス制度だなんだと、訳がわからないよ!」といった声がSNS上で散見されるようになりました。 フリーランスにどんな影響があるのか? どうして「フリーラン
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